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博物館活動センターは、花壇で札幌にゆかりのある植物を植えて、ワークショップとして観察をしたり、収穫した実や茎を工作の材料にしたりしています。
「花豆かんさつにっき」では、花豆に注目して、どんなふうに育っていくのか、みなさんといっしょに見ていきます!
日付:2023年10月28日
天気:晴れ
気温:14℃
場所:博物館活動センターの花壇
ひさしぶりにかんさつにっきを書こうかな…と思ったら、あれ!?カサカサになって枯れている!?大丈夫なの?
実は、豆を乾かすために、ハナマメを根元から切って干しているんだって。 |
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8月のかんさつにっきでは緑色だったさやが茶色に変わっている!カサカサになったら、いよいよ収穫だよ。 |
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さやを開いてみると……。 豆が入ってる!白い豆だからシロバナインゲンだね。 |
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豆をよく見ると、「おへそ」のようにへこんでいるところがあるね。 ここでさやにくっついていたんだなあ。 |
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乾燥したさやがくるくるとねじれているね。収穫せずに放っておいても、こんな風にさやがねじれて豆がはじけ飛ぶよ! |
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ほかの植物も、タネを遠くに運んで、生育地を増やすために色々な工夫をしているよ。
これは皮がむけてタネがはじけ飛ぶカタバミ。 |
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タネを動物にくっつけて運んでもらうオオバコ。 | |
タネが風に飛ばされるタンポポ。
これらの植物もおうちミュージアムでくわしく紹介しているので、見てみてね! |
種まきから花豆を観察していたら、新しい発見がたくさんあったな~。
1年間花豆の成長を見守ってくれてありがとうございました!
次回は番外編!花豆にやってきた虫たちを紹介するよ!
ワークシート(PDF:97KB)をダウンロードして、みんなもかんさつにっきを書いてみよう!
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