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札幌市では、2030年冬季オリンピック・パラリンピックの招致に関し、市民・道民の皆さまからご意見を伺うため、3月2日(水曜日)から順次、意向調査を行ってまいりました。
このたび、3月14日(月曜日)をもって同調査が終了し、結果がまとまりましたので、調査結果の概要と報告書を公表いたします。
2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会をなぜ招致するのか、どのような想いで未来に向けたまちづくりに取り組んでいるのか等についての市長インタビューです。
札幌市では、オリンピック・パラリンピック冬季競技大会の開催に向けた計画について、2026年大会招致プロセスにおける国際オリンピック委員会(IOC)との対話や、2019年に実施した市民対話事業を経て、随時更新を行ってまいりました。その後の新型コロナウイルスの影響や、東京2020大会の実施状況を踏まえて見直した、現時点の計画の要点をまとめたものを大会概要(案)として公表しております。
詳しくは、2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会大会概要(案)のページをご覧ください。
2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会を招致する理由や意義、開催経費等について札幌市の考え方をご説明します。
出前講座などの市民対話事業において、市民の皆さまからよく寄せられる質問をまとめています。
冬季オリンピック・パラリンピック招致への興味・関心を喚起することなどを目的に動画を制作しました。
詳しくは、冬季オリンピック・パラリンピック招致関連動画のページからご覧ください。
冬季オリンピック・パラリンピック招致に向け、市民の皆さまとの対話の場として、ワークショップなどを開催します。
詳しくは、2030冬季オリンピック・パラリンピック招致へ向けた市民との対話についてのページをご覧ください。
札幌の街をアクティブに楽しむための生活情報誌「poroco(ポロコ)」との連携による招致応援コラム「スポーツのチカラ まちのミライ」をリレー形式でご紹介します。
秋元市長がオンラインメディア「News Picks」に出演し、「スポーツ大会の自国開催がもたらす効果と次世代への継承」をテーマに、アスリート・経済評論家・Z世代等とともに討論しました。
また、札幌招致の意義について、各分野の有識者に語っていただき、オンライン記事として「JBpress」「ダイヤモンドオンライン」に掲載されました。
詳しくは、オンラインメディア「NewsPicks」「JBpress・ダイヤモンドオンライン」 大会がもたらすまちの未来 のページをご覧ください。
令和4年(2022年)3月9日(水曜日)に、一般社団法人札幌青年会議所(岩田幸治理事長)と「2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会の招致に関する連携協定」を締結しました。
本協定は、年齢・性別・障がいの有無等に関係なく、誰もがウィンタースポーツに親しむとともに、子どもたちが夢と希望を抱くことができ、都市と自然が調和する持続可能なまちの実現のために、共に協力しながら招致機運を高めていくことを目的に、大会招致の機運醸成に関する事項や、大会の招致を通じた持続可能なまちづくりに関する事項などが定められています。
岩田理事長からは「この連携協定により、オリンピック・パラリンピックという機会を通じて、札幌の未来について考え、行動する体制をさらに強化することができたことに心から感謝を申し上げます。スローガンで掲げられている”ひともまちも次のステージへ”という言葉にもありますが、札幌のまちが抱える課題を持続的に解決していくために大会の招致を目指しているという理念に共感し、共に歩んでいく所存です。私たちやその次の世代、さらには子どもたちが中心となり、主体的にまちの未来を描いていく機会になることを切に願っております」とのお話がありました。
札幌市では、札幌の経済を担う若い世代の皆さまとともに、大会招致に向けた理解促進や機運醸成の取り組みを進めてまいります。
令和4年(2022年)2月16日(水曜日)に、札幌市ご出身で、ご自身もオリンピック・パラリンピックと大変ゆかりのあるシンガーソングライターの大黒摩季さんから、2030北海道・札幌オリンピック・パラリンピック冬季競技大会招致の応援メッセージをいただきました。
「今、厳しい自然と新型コロナウイルスの猛威により命を落とされた方々への心からのご冥福をお祈りすると同時に、この逆境下で痛み苦しみ、今を生き抜こうと必死でもがき立ち向かっている札幌市民の皆さん、北海道民の皆さんの心と明日に明るい光が降りますように。どうか一日も早く辛い時を越え、夢や希望を描ける日が来ますように。我が故郷の大らかで健やかな笑顔と、豪快に歓喜し合える曇りのない夏が来ますように。」と切に願いながら、故郷を応援したいという思いで直々に綴られたメッセージが、大黒さんから秋元市長に直接手渡されました。
「私としては、HOME札幌そして北海道を愛する者の一意見でしかなく、僭越ではありますが、大会の開催は、相手への礼儀や尊敬、本物の愛と平和の理念、生で観る選手たちの迫力、障がいに対する理解ある社会の実現など、オリンピック・パラリンピックが持つ力によって、愛する故郷がさらに美しく住みよく変わっていくチャンスの一つだと思っています。賛成派も反対派も決めきれていない派も、自分のまちの未来のこととして真摯に耳を傾け、正しい情報の理解のもと市に意見を伝えて欲しいと思います。」など、熱いお気持ちをいただきました。
札幌市では、これからもより多くの市民・道民の皆さまへ大会招致の意義や開催の効果をお伝えし、いただいたご意見を真摯に受け止め、未来のまちづくりに向かって検討を続けてまいります。
大黒摩季さんからのメッセージの全文はこちらでご紹介しております。(PDF:728KB)
大黒摩季さんプロフィール
おおぐろ まき・1969年生まれ。
1992年、デビュー。『あなただけ見つめてる』『夏が来る』『ら・ら・ら』などのミリオンヒットを多数放ち、1997年の初ライブでは有明に47,000人を動員する。2010年、病気治療のため活動休業。その間、地元・北海道の長沼中学校に校歌を寄贈、東日本大震災により被災した須賀川小学校への応援歌・歌詞寄贈、東日本大震災・熊本地震への復興支援などの社会貢献活動を行う。2016年故郷・北海道の『ライジングサン・ロック・フェスティバル』でアーティスト活動再開。2020年12月23日に15枚目のアルバム『PHOENIX』をリリース。2021年は地球ゴージャスプロデュースのミュージカル『The PROM』にも初挑戦。また、今までにWink、相川七瀬、郷ひろみ、DISH//、氷川きよしなど数多くのアーティストに楽曲提供するなど作家としても活躍する傍ら、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校の名誉校長を務めるなど音楽教育の発展のため精力的に活動している。そして今年2022年デビュー30周年を迎える。
2022年2月3日に開催から50年の節目を迎える札幌オリンピックと街の発展の歴史を振り返る「札幌オリンピック50周年記念事業」を実施しています。
札幌オリンピック50周年記念事業のページをご確認ください。
令和2年度までの招致活動については、こちらのページからご確認ください。
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