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今日は植物のけんきゅう者おすすめのスギナ(つくし)のひょうほんの作り方をしょうかいするよ!
作り方はどの植物でも同じなので、庭や家の近くで咲いてる花や草などの植物でもつくってみよう!
注意※ほかの人の家や、保護(ほご)された場所ではとらないでね!
(ひょうほん1つを作る場合)
・しんぶんし------朝刊2日分くらい
・ダンボール------約30cm×42cm(しんぶんし四つ折り)切ったもの2まい
・サインペン(太字)
・重い本(ずかんやじてんなど)------5キロ分くらい
・植物ずかん
・ラベル用の紙(コピー用紙などでOK)
・耐水性ペン(細字)※水でにじまないもの
・はさみ(テープを切る時に使う)
・白い厚紙(標本を貼りつけるための台紙)
・液状(えきじょう)のり
・マスキングテープ(セロハンテープでも可)
最初に自分がとってきた植物の名前を図鑑(ずかん)でしらべるところからはじめるよ!
1.植物の名前がわかったら、次は朝刊2日分のしんぶんしを写真↓のように半分に切る。
半分に切ったしんぶんしを1枚ずつ半分におる。(かさねて使うとかわきにくく、カビやすくなるため)
(あとで植物の水分を取るのにも使うのでたくさんよういしておいてね)
2.半分におったしんぶんしに植物の名前、日にち、とった場所、取った人の名前を書く。
3.名前を書いたしんぶんしを広げて下になる面に植物をおく。
(かさならなければ何個かいっしょにいれてもOK!)
4.植物の入ったしんぶんしの上と下に2枚ずつ水分をとるためのしんぶんしをかさねる。
5.上と下をダンボールではさむ。
6.平らで風通しの良い日かげにおき、重い本をのせる。重さが全体にかかるようにのせる。半日待つ。
7.半日たったら水分をとるためのしんぶんしを入れかえる。
※植物の入っているしんぶんしはこうかんしない。
半日たったら水分をとるためのしんぶんしを入れかえる。
※植物の入っているしんぶんしはこうかんしない
1日1回のしんぶんしをこうかんをする。
※8日たってもまだ水分が出るようなら水分がなくなるまでつづける。
かんそうし終わったら、植物をしんぶんしからていねいにはがして、丈夫な白い紙の真ん中に置く。
ラベル用紙に
植物の名前(※カタカナで書く)
採集地(とったばしょ)
採集日(とった日※年から書く)
採集者(とった人)
※特に採集地(とったばしょ)の住所はこまかく書く
ラベルを白い厚紙の右下に貼る
植物をテープで止めていく。
小さな植物は3~5cm、大きな植物は10cmくらい間をあけてテープを貼っていく。
完成!!
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