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札幌の冬は雪も多くてとても寒い!!
2022年1月の平均気温はマイナス3.2℃!(東京の1月の平均気温は4.9°C)
気温が0℃以下になると、水が凍ります。
この寒さを利用し、さむーい雪国ならではのアイスボウル(容器に水を入れて凍らせたもの)を作ってみました!
・氷や雪を口に入れないこと
・つららの下や、道路のそばなど、危険な場所では遊ばない
・遊びに夢中になって体を冷やしすぎない
・みんなが使う場所で遊ぶ時は、汚したり他の人の迷惑にならないように十分注意する
・容器-------ボウル(耐熱ボウル・金属など)や製菓用や調理に使うシリコン型など、牛乳パックや製氷皿など凍らせても大丈夫な入れ物ならどんなものでも。
・素材-----------落ち葉や木の実、ドライフラワーなど、氷の中にいれてみたいものならなんでも◎
1.容器に素材を入れる。
2.素材が浮かばないようにゆっくり水を入れる。
※素材が浮くと氷の表面に素材が出てしまうため。
3.冷凍庫または屋外(氷点下の気温の場合)で丸1日凍らせる。
※当センターでは冷凍庫と屋外、両方で凍らせてみました。
冷凍庫
屋外(日かげ)
翌日…
4.凍っているか確認する。
※凍らせた金属の容器はとても冷たくなっているので、手袋やミトンを使って取り出すといいよ!
5.容器から氷を取り出す。
↑センターの玄関先にて来館者と一緒に取り出す様子
取り出しにくいときは器ごと水やお湯につけたり、氷に直接水をかけると、外側が少し溶けて取り出しやすくなるよ。
6.完成!
草花を氷に閉じ込めた標本(ひょうほん)のようになりましたよ!
たくさん氷を積み重ねたり、並べたりしました。
太陽の光に反射して、キラキラ輝いて見えます。
アイストレー(製氷皿)に毛糸や太めのひもを入れて一緒に凍らせると、
氷のオーナメントに!※当センターでは絵の具で着色した色水を使って凍らせてみました。
アイストレーだと3時間程度で凍ります。
割り箸やアイスのヘラと一緒に色水を凍らせるとアイスキャンディーのようになりますよ!(食べちゃダメゼッタイ)
でも着色をすると溶けた時に色が落ちてしまうので、飾る場所をどこにするか要注意です。
まだまだ氷点下の続く地域の皆さん、是非挑戦してみてくださいね。
(暖かい地域の方は冷凍庫のスペースを空けて挑戦してみてください!)
皆さんが住んでいる地域はどんな気候かな??
調べてみよう!
[Time-j.net2020年の冬の冬日・真冬日の日数のランキング]
https://weather.time-j.net/Winter/Ranking/
引用データ
気象庁https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php(2022年2月9日確認)
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