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献立は、食に関する指導や給食内容の充実を図ることを目指し、旬の食材や地場産物の活用等を考慮し、札幌市学校給食摂取基準に基づいて作成します。
<令和4年4月改訂>
区分 |
小学校児童の場合 |
中学校生徒の場合 |
高等支援学校生徒の場合 |
||
低学年 6~7歳 |
中学年 8~9歳 |
高学年 10~11歳 |
|||
エネルギー(kcal) |
530 |
640 |
760 |
820 |
820 |
たんぱく質(%) |
学校給食による摂取エネルギー全体の13~20% |
||||
脂肪(%) |
学校給食による摂取エネルギー全体の20~30% |
||||
ナトリウム(g) (食塩相当量) |
1.5 |
2 |
2 |
2.5 |
2.5 |
カルシウム(mg) |
290 |
350 |
360 |
450 |
450 |
マグネシウム(mg) |
40 |
50 |
70 |
120 |
120 |
鉄(mg) |
2.5 |
3.0 |
4.0 |
4.5 |
4.5 |
ビタミンA(μgRAE) |
160 |
200 |
240 |
300 |
300 |
ビタミンB1(mg) |
0.3 |
0.4 |
0.5 |
0.5 |
0.5 |
ビタミンB2(mg) |
0.4 |
0.4 |
0.5 |
0.6 |
0.6 |
ビタミンC(mg) |
20 |
25 |
30 |
35 |
35 |
食物繊維(g) |
4.0以上 |
4.5以上 |
5.0以上 |
7.0以上 |
7.0以上 |
(児童生徒1人1回あたり)
(注)次に掲げるものについてもそれぞれ示した摂取について配慮する。
区分 |
小学校児童の場合 |
中学校生徒の場合 |
高等支援学校生徒の場合 |
||
低学年 6~7歳 |
中学年 8~9歳 |
高学年 10~11歳 |
|||
亜鉛(mg) |
2 |
2 |
2 |
3 |
3 |
(児童生徒1人1回あたり)
◆学校給食摂取基準の確保
◆望ましい嗜好、良い食習慣の育成
◆給食費の範囲内での作成
◆衛生的で安全な食品の選択
◆衛生的な調理作業の考慮
◆食に関する指導との関連
◆地場産物の活用
献立は、小学校1種類、中学校1種類とします。栄養教諭・栄養士からなる会議をとおして決定した献立案を、保護者の代表も構成員としている学校給食の運営に関する事項を審議する「学校給食運営委員会」等に諮り、統一基準献立を決定します。
学校ごとに、統一基準献立をもとに行事や食指導に合わせた献立を追加・変更し、予定献立を作成します。
献立の実施日は、各学校の主食の曜日、行事に合わせて学校で決め実施します。すべての学校が同じ日に同じ内容の給食を食べることではありません。給食実施日の他、行事や食指導等に合わせて変更した献立等については各学校の給食だよりでご確認ください。
福移学園については、親学校が小学校のため、小学校の統一基準献立をもとに学年に合わせた量で提供します。
北白石小学校は、北白石中学校と同一の給食施設で調理するため、中学校の統一基準時献立をもとに学年に合わせた量で提供します。
特別支援学校(高等支援学校を除く)は、個別対応を行っているため、全市統一基準献立ではなく、学校に合わせた献立を作成します。
国際情勢等の影響による物価高騰に伴い、学校給食で使用する食材についても値上がりが生じているところですが、国の「重点支援地方交付金」を活用し、札幌市が食材の値上げ分として、お子様の給食1食あたり34円~42円程度の費用を負担することといたしました。
これまでどおりの栄養バランスや量を保った、美味しい給食が提供できるよう努めてまいりますので、引き続き、学校給食運営に御理解・御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
なお、今後も物価の動向等について注視していきますが、この度の食材費の値上げ分の負担について、現時点では、令和6年度に限った取組であることを御承知置きください。
<小学校>
令和6年度
令和5年度
<中学校>
令和6年度
令和5年度
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