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本市では、小学校・中学校・特別支援学校等の約300校において完全給食を実施しており、1日あたり計14万食程度の給食を調理・提供しています。その調理・提供手法としては、自校分のみの給食調理を行う単独調理校が31校、自校分以外の給食も調理する調理校(以下「親学校」という。)が133校、調理を行わず親学校により給食配送を受ける学校(以下「子学校」という。)が134校となっています。
こうした中、今後、本市においても児童生徒数の減少による小規模校の増加や生産年齢人口の減少による給食提供の担い手不足が見込まれるほか、物価高騰等による運営費の増大、給食室の老朽化による施設・設備の改修など対応すべき多くの課題に直面している状況です。そのため、今後も児童生徒の心身の健全な発達に資するための給食提供を続けていくにあたっては、上述の現状や将来的な見通しを踏まえながら、安全安心で持続可能な給食提供の在り方を検討していく必要があります。
今後の給食提供の在り方については、上述の課題に適切に対応するため、従来の給食提供方式にとらわれず検討してまいりますが、検討を行う上では様々な視点から情報収集を行う必要があるため、そのひとつとして、民間事業者に幅広く意見を聴取することを目的として、「サウンディング型市場調査(以下『サウンディング』という。)」を実施します。
別紙1「札幌市における学校給食提供の現状について」(PDF:315KB)
別紙3「サウンディング参加希望日時等調査シート」(エクセル:15KB)
次の要件の全てを満たす法人又は法人のグループとします。
別紙4「対話シート」の内容に基づき、本市職員と対話を実施します。
実施要領の公表 | 令和6年12月20日(金曜日) |
質問の受付期限 | 令和7年1月10日(金曜日) |
サウンディング参加申込期限 | 令和7年1月17日(金曜日) |
サウンディングの実施 | 令和7年1月7日(火曜日)から1月24日(金曜日)まで |
結果の公表 | 令和7年2月末頃 |