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更新日:2023年4月18日

市民文化局長表彰(2021年度)

活動レポート8(市民文化局長表彰企業)

 

株式会社札幌ロードメイク

街頭交通安全啓蒙活動や地域清掃を継続し、交通事故ゼロを目指します

活動レポート8-1(札幌ロードメイク)株式会社札幌ロードメイクは、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。そのひとつが、交通量が多く頻繁に事故が起きている幹線道路で、目立つユニフォームを着用しての街頭交通安全啓蒙活動です。

この道路には落下物も多いことから、未然の事故防止のために清掃活動も続けています。「事故の発生件数も、活動を始めた当初より減少傾向です。さらに継続させることで、近隣の企業にも活動を広げ、地域全体の交通安全意識の向上に繋げていきたいです」(庄子さん)。

他にも、地域住民に道路や公園を気持ちよく安全に使ってもらいたいとの思いで、平成27年から公園ボランティアなど、さまざまな地域貢献活動にも取り組んでいます。

新太平洋建設株式会社

活動レポート8-2(新太平洋建設)中央区に本社を移転して10年。地元のまちづくり活動をメインに取り組む

新太平洋建設株式会社は企業市民としてCSR(社会的責任)活動を積極的に展開することを経営方針に掲げています。

10年前に豊平区から中央区に本社を移転したことを機に、中央区道路環境美化活動(アダプト・プログラム)に参加して、本社近くの創成川の清掃や凍結路面への砂まきなどを実施しています。また、年間15~20ヵ所の建設現場周辺で教育施設等のごみ拾いや窓ふきなどを実施するほか、札幌市内全10区の保育・子育て支援センター「ちあふる」へ空気清浄機の寄贈もしています。

こうした取り組みを継続し「SDGs」の中で、7分野の取り組みに反映させていきます。今後は担当現場の全てで周辺の学校などへの奉仕活動を広げ、さっぽろまちづくりスマイル企業のシルバー表彰を目指したいと思っています。

勇建設株式会社

活動レポート8-3(勇建設)社会基盤整備を通じて地域社会の発展に貢献し、末永く愛される企業に

勇建設株式会社は「豊かな自然を大切にし、地球環境の保全への貢献」をめざし、さまざまなまちづくり活動に取り組んでいます。そのひとつが、勇建設コミュニティーガーデンプロジェクトです。「桑園エリアで恩返しをしたい」との思いから、平成27年より本社前の歩道植樹帯5ヵ所に花壇を開設しました。「地域の方にも管理に参加協力いただき、コミュニケーションの場にもなっております。コミュニティーガーデンを始めたことにより、会社と地域の結びつきが以前より強固になったように感じられ、地域交流の重要性を再確認することができました」(坂さん)。会社と地域とで協力した花苗はすくすくと育ち、地域の方々の目を楽しませ、交流の場としても親しまれています。

株式会社田中組

活動レポート8-4(田中組)自然環境との調和・共生、自然災害などの課題に対し、責任を果たす企業に

株式会社田中組は、お世話になっている近隣住民や地域に対する恩返しとして、さまざまな社会貢献活動を行っています。

そのひとつが、平成21年より継続している中央区道路環境美化活動(アダプト・プログラム)での清掃活動です。「活動が近隣の住民にも認知され始め、感謝の言葉をかけられる機会が多くなりました。社会貢献を継続して行うことで、社員一人一人の意識も変わり、新たに活動できることはないかと日々考える機会が増えました」(髙橋さん)。

また「株式会社田中組役職員交通遺児を守る会」を設立し、交通遺児に対する義援金の贈呈を昭和50年から続けています。札幌市への寄付総額は2,100万円を越え、交通事故により生活困窮に陥ったご家庭や交通遺児への学業支援に活かされています。

大同舗道株式会社

活動レポート8-5(大同舗道)北海道の豊かで快適な暮らしづくりのために地域貢献を積み重ねていく

大同舗道株式会社では、道路や公園の清掃、歩道植樹帯への花植えなど環境美化活動のほか、舗道修繕や学校のグラウンド・避難経路の除排雪など社会貢献活動に取り組んでいます。

中央区道路環境美化活動(アダプト・プログラム)に参加し、平成21年から継続して精力的な清掃活動を実施しています。今年度はお世話になっている地域への恩返しとして、新川まちづくりセンター駐車場のライン引きを実施しました。利用者が安全かつ快適に利用できるよう駐車場スペースに車10台分のラインを引き、駐輪場には自転車マークを施工して事故防止対策を行いました。新川さくら並木連合町内会からは感謝状が贈られ、横平社長と西川さんは「少しでも利用者の安全につながれば嬉しい」と話しました。

荒井建設株式会社札幌支店

活動レポート8-6(荒井建設)創始の精神「感謝と奉仕」を忘れず、地域の豊かで快適な生活を支える一役を

豊平区内の道路など公共物に対して、市民が主体的に環境美化に取り組む「豊平区アダプト制度」。荒井建設株式会社札幌支店は、制度創設時から活動団体の一員として、八条中学校のグラウンド・校舎周辺のごみ清掃や豊平川の清掃など、積極的な取り組みを続けています。

他にも交通安全街頭啓発「旗の波」への参加や、災害時配布用の小型ライトの備蓄など、様々な角度から地域を支えています。職員にとって「地域貢献」は生活に根付いたもの。毎日出勤時には自主的にごみを拾い、外勤時には「札幌市地域安全サポーターズ」として地域を見守ります。藤岡さんは「地域の方との挨拶や会話が、職員の喜びや励みになっています」と笑顔を見せてくれました。

丸彦渡辺建設株式会社

活動レポート8-7(丸彦渡辺建設)強い意志と行動力で企業価値を高め、永続的に豊かな社会づくりに貢献します

丸彦渡辺建設株式会社は、地域住民の安全・安心の確保や環境保全・文化活動として、さまざまな社会貢献活動に取り組んでおり、そのひとつが、植樹(育樹)活動です。「平成23年から1,800本の苗木を植樹、毎年下草刈りを実施し、森を育てています」(松原さん)。

令和3年度は老朽化により傷んでいた「学園前えきひろば」のサークルベンチを、木の粉末を混ぜた樹脂製の腐食しづらい新しい座板に交換しました。現在は、地域住民の憩いの場として安全に利用されています。

平成28年開設の本社1階ロビーにある「まるひこアートスペース和(なごみ)」は、若手芸術家の作品展示会やミニコンサートが毎年開催され、地域に開かれた空間として活用されています。

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