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更新日:2023年4月18日

report03-株式会社HYK

2022活動レポート3(HYK)

背伸びをせず自分たちができる活動を一つずつ積み重ねる

2022活動レポート3-2(HYK) 

代表取締役 上保木 聡志さんにお話をお聞きしました


『小規模企業でもできることを示したい』

清田区で「札幌マドレーヌ本舗マドマドレ」と「就労継続支援B 型事業所ベジタブル」を運営している株式会社HYK。「障がいのある方でも地域の役に立てる」をモットーに、「コロバーズボトルの作成」や「こども食堂への寄付」、「産学連携授業を通した人材育成」など独自の活動を幅広く行っています。「規模が小さい会社だとしても、小さな活動を一つ一つ積み重ねていくことがよりよいまちづくりの一歩になる」という思いを大切に、出来ることを少しずつ積み重ね、ゴールド企業を目指しています。

人材育成で「自分たちもできる」を伝える

HYK では、札幌国際大学短期大学や札幌商工会議所附属専門学校などの教育機関と提携し、次世代を担う人材育成に力を入れています。代表的な活動が、札幌国際大学短期大学総合生活キャリア学科との「食育プロジェクト2022」です。学生が主体となって開発した商品を実際に販売するだけではなく、売り上げの一部を清田区役所へ寄付することができました。「食育プロジェクト2022」は前年に、「食品ロスや福祉について、地元の企業がどんな取り組みをしているか学生に伝えたい」と学校側から提案があり受け入れたところ、双方から一緒にもっと学びたいという声が上がったことから始まりました。

2022活動レポート3-3(HYK)

   学生が主体となって開発したマドレーヌ

2022活動レポート3-4(HYK)

 「楽しかった」だけでは終わらないプロジェクトに

実際にこのプロジェクトに参加した学生には、「社会貢献は難しいイメージがあるが、実は自分たちの身近なところで簡単にできるんだよ」ということを伝える良い機会になりました。

「様々な学校と提携した人材育成は、単発ではなく、これから先も長く続けていきたい」と、代表取締役の上保木さん。「このプロジェクトを通して、今すぐ、もしくは卒業したらすぐ社会の役に立つ人間になってほしい、というわけではなく、何年か経って自分が子どもを教育する立場になったときに、この経験を子どもたちに語ることができる人材を育成したい」と話しました。

 

子ども食堂への食材の寄付

清田区のこども食堂へ、野菜や果物を中心とした食材の寄付を5年以上続けています。フードバンクがきっかけとなり始まった活動で、「困っている人の役に立ちたい」という思いから自分たちのできる範囲でコツコツと取り組んできました。今では、他企業様から「こども食堂さんへの寄付はどうやってやるの?」との問い合わせも受けるようになり、地域の横の繋がりがいい方向に広がっていると感じています

                                       花


柔軟な発想で様々な活動にチャレンジ

2022活動レポート3-5(HYK)

スノーキャンドル祭りなど地域一丸のイベント積極的に参加

 

代表取締役である上保木さんが自ら情報収集し、「これならできそうだ」と思った活動にどんどん取り組むことで、障がいをもつ方でもできるまちづくり活動を実現しています。その一つが「コロバーズボトルの作成」です。凍結した道路での転倒防止に欠かせない砂をペットボトルに詰め、よりまきやすい形にすることで市民の皆様の安全につなげています。また、コロナ禍でも障がいのある方が働けるよう、テレワークとして自宅で紙袋を制作してもらい、店頭で使用した枚数に応じた金額を清田区の成人の日行事に寄付する計画など、ユニークな活動にも挑戦しています。

 

 

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株式会社HYKのまちづくり活動

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