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更新日:2023年5月23日

report03-株式会社四宮造園

自然を活かし、楽しむ来へ手渡す景観づくり

2020活動レポート3(四宮造園)

足腰に負担なく土に触れられる、高さのある花壇を活用

 

個人宅の作庭をはじめ、公園の設計・施工や維持管理、街路樹の剪定、都市空間の緑化など、造園事業を通して美しい風景を演出する四宮造園。得意分野である自然を活かしたまちづくりで、学校や施設、地域のボランティアグループとも連携して多彩な取組を展開しています。

 

花壇の手入れや公園内のイベントで地域の人に自然と触れ合う場を提供

2020活動レポート3-1(担当者)

営業部設計積算部長本さん(左)務部管理運営課長村さん(右)

緑豊かないきいきとした地域づくりのために、四宮造園は公共空間の美観向上につながる緑地の手入れをはじめとしたボランティア活動を行っています。「現場周辺では、車両の出入りや作業機械の音で何かとご迷惑をおかけしているので、小さなことですが道路清掃を行っています。会社のまわりでもずっと続けていて、顔見知りの方からは庭木の剪定について相談されることもあります。維持管理は得意分野ですから、技術を活かして社会に貢献できることはないか、ずっと考えていました」(塚本さん)。

 

子どもたちの笑顔、参加者の喜びの声
嬉しい反応をいただけると励みになります

2020活動レポート3-2(花壇の花植え) 

子どもたちと一緒に花壇の花植え

なかでも精力的に取り組んでいるのが、学校や福祉施設内の除草作業や樹木の剪定です。加えて、もみじ台緑地や屯田西公園では、指定管理業務の一環として、公園の利用促進を目的とした無料イベントの開催や、地域のボランティアグループと連携した花壇の花植え、剪定教室、野遊びといった多彩なボランティア活動を行っています。

「学校内で樹木の剪定や草刈りをして、緑地がきれいになり安全な遊び場が広がると、日頃はインドアな子どもたちも目を輝かせて走り回ります。目の前で無邪気に遊ぶ姿や笑顔を見られるだけで、よかったなぁと嬉しい気持ちになります」(杉村さん)。

公園で開催するイベントでは、高齢者や体の不自由な方が車椅子のまま楽しめる花壇整備が好評です。「施設から屋外にお出かけして、青空のもと土や植物に触れることでリフレッシュできたと喜んでいただいています。公園との接点ができたことで、外出の機会が増えたとも聞いていて、よかったなと思っています。これからも、何かお手伝いできることはないか、皆さんからの声を聞きながら、より充実した社会貢献を展開できるように考えていきたいです」(塚本さん)。

 

めざすのは持続可能な緑あふれる空間づくり

2020活動レポート3-3(オフィスの様子)

多くのアイディアが生まれる、緑のうるおいあるオフィス

庭木の剪定や花壇の手入れ、草刈りや整地など、造園に携わる企業としての特性を活かし、自然な流れのなかで地域清掃や学校・施設でのボランティアなどに取り組んできた同社。今後も新たな活動を模索していきたいと塚本さん。

「指定管理者として維持管理を行っている公園のなかには、多様な生物のためのビオトープを有する場所もあります。名前は聞いたことがあっても、実際にその良さや役割を知らない人も少なくないので、こうした場を活かしながら、公園内にどんな生き物がいて、環境に対してどのような役割を果たしているのか、その社会的な意義など、来園された方に解説できるよう専門スタッフを育成しているところです。子どもたちの学びにも直結する植物や昆虫は、学術的な分類の仕方が変わっている場合もあるので、間違った情報を伝えることのないよう、私たちも勉強して情報を更新しながら、楽しいイベントを企画していきたいと考えています」(杉村さん)。

 

グローバルな視点で次世代に受け継ぐ新たな取組にチャレンジ

2020活動レポート3-4(社屋前)

周囲の環境に自然となじむ社屋前で

社会において重要な役割をもった植物を扱う造園業は、単なるものづくりではなく、良好な状態を活かし育むことも大切にする仕事です。安全とうるおいのための街路樹、彩り豊かなおもてなしを演出する花壇、美しく整えた公園をこれから先どのように楽しんで使ってもらうか、長期的な視点をもった取組が求められます。「長く続けている大通公園の花壇づくりもその一つです。札幌市民の一員として、街を盛り上げたい、観光で訪れた人に楽しんでもらいたいという思いで取り組んでいます。物語やテーマをもってオブジェを活かして制作しているのですが、何をつくるかは社内コンペで決定するので、ありきたりなものにはしたくないと、みんな真剣です。コンクールの観点でものづくりができることもよい刺激になっているのかもしれません」(塚本さん)

担当する公園で維持管理業務を行うなか、来園者との触れあいにやりがいを見出している社員も多いそう。「公園で作業しながら喜びの声や感想を聞けるので、次はこんなことをしたらどうだろうと、ボランティア活動の新しいアイデアが出てくることもあります。これからも社員一丸となって知恵を絞ってまいります」(塚本さん)

 

 

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