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更新日:2024年9月25日
呼吸器、縦隔、胸壁、横隔膜などの胸部疾患を中心に手術を行っています。代表的な対象疾患は、原発性肺癌、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、血胸、感染症(膿胸、肺アスペルギルス症、非結核性抗酸菌症、結核腫など)、重症筋無力症、胸郭出口症候群などです。
早期癌に対しては胸腔鏡を使用した低侵襲手術を、進行癌に対しては拡大手術を行い、呼吸器内科、放射線治療科とともに集学的治療(術前術後の化学療法、放射線療法)も積極的に行っています。また、総合病院呼吸器外科の特色として、併存疾患(腎不全、心疾患、免疫疾患、間質性肺炎、片麻痺、他)を多く抱える患者さんに対しても他科との緊密な連携がすばやくできるため、安全に手術することができます。極めて稀ですがたまたま入院中に脳梗塞を発症した症例も脳外科との速やかな連携にて完全に回復しています。これらは、呼吸器外科単科の病院にはない大きな利点と考えます。間質性肺炎合併症例に関しては、当科周術期プロトコールにのっとり、連続66例において急性増悪を起こしていません。
がん診療拠点病院として呼吸器内科、放射線治療科、放射線診断科、病理診断科と毎回合同カンファレンスを行い、患者さんひとりひとりに最も適した総合的診療を行っています。
さらに当科では、気胸センターを開設しており、先生方から直接当院担当医師に連絡をいただければ、365日24時間体制で紹介患者さんを受け入れています。手術、癒着療法、当科独自のフィブリン糊胸腔内注入療法、気管支内塞栓療法を組み合わせてほとんどの気胸を治癒させています。
肺癌を含めた胸部の悪性疾患、気胸などの良性疾患を呼吸器内科と連携して総合的に診断し、患者さんに最も適した手術を安全に行っています。
肺閉塞症の予防
日本人のがん死亡率の第1位であることは現在でも変わりありません。しかし、早期で発見される機会も増加し、手術を含めた治療により、10年前より格段に治療成績は改善しています。当科では低侵襲といわれている胸腔鏡手術を主体に行っています。2021年からロボット支援手術も導入しました。最小の出血量で手術を行っています。一方、他臓器に浸潤する進行がんや肺門部主体の進行がんに対して、浸潤臓器合併切除や気管支血管形成を用いた根治治療も行っています。呼吸器内科、放射線治療科とカンファレンスを行い、集学的治療も行っています。我々は、正確な根治治療を目指し、そして社会復帰していただくことを目標に頑張っております。
当院の特徴は、間質性肺炎を合併する肺がん症例に対し、平成10年に周術期マニュアルを作成し、その後急性増悪を起こすことなく手術および周術期管理を行っています。また、透析を行っている肺がん症例では、腎臓内科の協力を得て手術を施行しています。心疾患合併の肺がん症例は、循環器内科のバックアップのもと安全に手術を遂行しています。
肺癌手術症例組織型
2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
腺癌 | 31 | 30 | 30 | 35 | 37 | 25 | 34 | 40 | 24 | 25 | 29 | 39 |
扁平上皮癌 | 13 | 10 | 15 | 10 | 6 | 13 | 7 | 8 | 10 | 9 | 10 | 12 |
その他 | 7 | 7 | 3 | 8 | 5 | 5 | 4 | 9 | 3 | 2 | 6 | 8 |
肺癌手術術式
2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
肺葉切除 | 42 | 32 | 32 | 41 | 28 | 28 | 36 | 46 | 24 | 25 | 28 | 32 |
区域切除 | 4 | 8 | 5 | 9 | 5 | 6 | 5 | 7 | 8 | 5 | 14 | 18 |
楔状切除 | 5 | 7 | 9 | 3 | 11 | 8 | 4 | 4 | 5 | 6 | 3 | 9 |
2012年から2016年までに根治手術を行った症例は204例で、IA期96例、IB期49例、IIA期26例、IIB期6例、IIIA期23例、IIIB期3例、IV期1例でした(肺癌取扱い規約第7版)。5年生存率はIA期77%、IB期74%、IIA期58%、IIB期67%、IIIA期73%で、同時期の全国平均とほぼ同様の成績でした。
2017年から2020年までに根治手術を行った症例は164例で、0期14例、IA1期23例、IA2期37例、IA3期17例、IB期23例、IIA期6影、IIB期19例、IIA期17例、IIIB期5例、IV期3例でした(肺癌取扱い規約第8版)。
当院でも大腸癌・腎臓癌・乳癌・喉頭癌・子宮癌等からの肺転移が多いです。
現在は、肺転移が見つかったからと諦める時代ではなく、2個以上の転移があっても、両側肺に転移があっても手術にて治癒させうる可能性があります。片肺に9個の転移を有する症例であっても全切除手術を行っています。
片側の胸に水が貯まり、胸膜全体が肥厚してくる病気で悪性です。
日本では輸入禁止となった石綿(アスベスト)に多く接する環境にいたことが原因のひとつとされています。難治性ですが、手術と放射線、化学療法を組み合わせることにより治療成績をあげることができます。
当科では、5例に片側胸膜肺全摘術を施行し、それぞれ1年以上の生存が得られており、最長7年の無再発生存の方もいらっしゃいます。
肺から空気が漏れて同側の肺を圧迫し、呼吸がしづらくなる病気です。
両側同時性気胸や緊張性気胸では、緊急に処置が必要な場合もあります。青年期の男性に多く、肺嚢胞(肺にできた風船様の袋)の破裂によっておこりますが、ほとんどを胸腔鏡下手術にて治すことが可能です。
当科は、気胸嚢胞性肺疾患学会に加盟しており、気胸センターを開設して気胸に対する治療を土曜・日曜・祝日を含めた24時間体制で行っています。
月経随伴性気胸、LAMの気胸、高度気腫性肺嚢胞の気胸や巨大肺嚢胞の手術も数多くこなしています。
詳しくは、当院ホームページの「診療科・部門」→「センター」→「気胸センター」欄をご参照ください。
縦隔とは、両側の肺に囲まれた場所のことで、気管・食道・心臓・大血管・神経などが存在します。
同部位に発生する腫瘍には様々な種類のものがあり、場所的に細胞を採取することが困難なため、確定診断が難しい疾患です。縦隔腫瘍のうち最も多い胸腺腫であっても経過とともに除々に増大し、悪性化することがあり、縦隔腫瘍が疑われた時には、早めに呼吸器外科専門医を受診することをおすすめします。
縦隔腫瘍においても胸腔鏡下に小さな傷で手術を行う症例が増えています。
上肢のしびれや脱力、握力低下を生じる病気で種々の原因によります。
上肢にいく神経が鎖骨と第一肋骨によって物理的に圧迫されることが原因の場合には、手術にて画期的に症状を改善させることができます。手を上方に上げるとしびれの強くなる方が主に手術の適応になります。
当院には優秀な神経内科医がおり、当科のみの独断ではなく必ず神経内科医と相談して総合的に手術適応を判断しています。手術は腋窩に5cmほどの皮膚切開をおき、第一肋骨を部分的に切除し、上肢にいく神経の圧迫を解除します。約1時間の手術です。第1肋骨を切除したからといって術後に姿勢の悪化や運動障害はおこりません。
当科では、1986年から今までに胸郭出口症候群65例に対して両側の手術を含めて82回の同手術を施行しており、良好な結果を得ています。手術症例数は道内、道外を含めて屈指と考えます。
胸郭出口症候群の外来は水曜日午前中のみとなります。(担当 田中)
手術前の患肢の鎖骨下動脈造影
上肢を体側につけた状態
上肢の拳上と肩の外転
図9.胸郭出口症候群手術症例の男女別年齢分布
すぐに疲れたり、握力が低下したり、物が二重に見えたり、まぶたが下がったり、物が飲み込みづらくなったりします。
症状は、朝は軽く夕方に悪化します。胸腺という胸の組織が関与している自己免疫疾患であるということが判明しており、抗コリンエステラーゼ剤の内服やステロイド療法、血漿吸着療法などが行われますがすべて対症療法にとどまっており、手術にて胸腺を摘出することが根本的治療法です。もし、眼筋のみの症状でとどまっていたとしても全身型に移行することがあり、重症筋無力症との診断がついたならば早期に胸腺摘出術を行うことが現在では一般的に認められた治療法です。
令和5年手術実績
主な内訳 | 件数 |
---|---|
原発性肺癌 | 59 |
転移性肺腫瘍 | 14 |
良性肺腫瘍 | 8 |
縦隔腫瘍 | 11 |
膿胸 | 7 |
肺感染症 | 2 |
気胸 | 89 |
漏斗胸 | 0 |
胸郭出口症候群 | 0 |
その他 | 27 |
令和4年(2022)の手術一覧
手術コード | 手術名 | 件数 |
---|---|---|
K0001 | 創傷処理(筋肉、臓器に達するもの・長径5㎝未満) | 2 |
K0003 | 創傷処理(筋肉、臓器に達するもの・長径10㎝以上)(その他) | 1 |
K0004 | 創傷処理(筋肉、臓器に達しないもの・長径5㎝未満) | 3 |
K0005 | 創傷処理(筋肉、臓器に達しないもの・長径5㎝以上10㎝未満) | 1 |
K0011 | 皮膚切開(長径10㎝未満) | 2 |
K0013 | 皮膚切開(長径20㎝以上) | 1 |
K0061 | 皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝未満) | 1 |
K016 | 筋(皮)弁術 | 2 |
K331 | 鼻腔粘膜焼灼術 | 1 |
K481 | 肋骨骨折観血的手術 | 1 |
K4821 | 肋骨切除術(第1肋骨) | 1 |
K4842 | 胸壁悪性腫瘍摘出術(その他) | 1 |
K486 | 胸壁瘻手術 | 1 |
K488 | 試験開胸術 | 1 |
K488-3 | 胸腔鏡下試験開胸術 | 1 |
K488-4 | 胸腔鏡下試験切除術 | 6 |
K494 | 胸腔内(胸膜内)血腫除去術 | 1 |
K4962 | 胸膜胼胝切除術(1肺葉に相当する範囲を超えるもの) | 2 |
K496-4 | 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 | 3 |
K496-5 | 経皮的膿胸ドレナージ術 | 1 |
K502 | 縦隔腫瘍摘出術 | 1 |
胸腺摘出術 | 2 | |
K5042 | 縦隔悪性腫瘍手術(広汎摘出) | 3 |
K504-2 | 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術 | 1 |
K509-4 | 気管支瘻孔閉鎖術 | 2 |
K5112 | 肺切除術(区域切除・1肺葉に満たないもの) | 1 |
K5113 | 肺切除術(肺葉切除) | 2 |
K5114 | 肺切除術(複合切除・1肺葉を超えるもの) | 2 |
K5131 | 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)) | 63 |
K5132 | 胸腔鏡下肺切除術(部分切除) | 4 |
K513-2 | 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術 | 5 |
K5134 | 胸腔鏡下肺切除術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) | 3 |
K5142 | 肺悪性腫瘍手術(区域切除) | 2 |
K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) | 13 |
K514-22 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) | 17 |
K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) | 20 |
K5143 | 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) | 5 |
K5146 | 肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除) | 1 |
K534-3 | 胸腔鏡下(腹腔鏡下を含む)横隔膜縫合術 | 1 |
K539 | 心膜切開術 | 1 |
K6121 | 末梢動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純なもの) | 2 |
K6151 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内等)(止血術) | 2 |
K6153 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内等)(その他のもの) | 1 |
K6261 | リンパ節摘出術(長径3㎝未満) | 2 |
合計 | 189 |
職名 | 氏名 | 専門分野 | 資格等 |
---|---|---|---|
副院長 センター長 |
中村 雅則 |
※専門分野は、「 心臓 血管外科」をご参照く ださい。 |
【兼務】副院長・循環器センター長・総合臨床センター長・ リハビリテーション部長・地域連携センター長 ※資格等は、「心臓血管外科」をご参照ください。 |
副部長 |
櫻庭 幹 |
肺癌手術 胸腺摘出術 局所麻酔下胸腔鏡手術
|
日本外科学会専門医・指導医 日本気胸嚢胞性肺疾患学会評議員 北海道外科学会評議員 札幌医科大学臨床教授 |
一般職 |
青栁 美穂 |
肺癌手術 縦隔腫瘍手術 胸腔鏡手術 漏斗胸手術 |
日本外科学会専門医 呼吸器外科専門医 緩和ケア研修会課程修了 VenaSealクロージャ―システム実施基準教育プログラム修了 腹部ステントグラフト実施医 胸部ステントグラフト実施医 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施医 ストッキング・コンダクター |
石井 大智 |
呼吸器外科手術一般 | ||
嘱託医 |
田中 明彦 |
肺癌手術 局所麻酔下胸腔鏡手術 気胸手術 胸腺摘出術 存症結紮手術 |
日本外科学会専門医・指導医 日本内視鏡外科学会評議員 日本気胸嚢胞性肺疾患学会理事 ICD制度協議会認定ICD 札幌市医師会医事紛争処理委員会委員 日本呼吸器外科学会地域別個別調査委員(事故調査部員)医療事故調査制度 北海道外科学会評議員 前市立札幌病院呼吸器外科部長 |
鶴田 航大 |
肺癌手術 縦隔腫瘍手術 胸腔鏡手術 |
日本外科学会専門医 呼吸器外科専門医 |
|
医師 |
畑中 望美 |
呼吸器外科手術一般 |
胸腔鏡を胸に入れ、テレビモニターを見ながら行う手術です。それでも肺癌の時には、肺を取り出すために約5cmの皮膚切開を必要とします。
縦隔腫瘍(胸腺腫瘍など)も胸腔鏡にて手術が可能となっています。
胸腔鏡手術操作の基本
胸腔鏡下手術
脇の下に弧状の約10~12cmの皮膚切開を加え、筋肉を切らずに分けて直視下に手術を行います。他院では、胸腔鏡手術が困難な場合には下記の標準開胸にて行われることがしばしばですが、当科ではその場合でもこの小さな腋窩開胸にてほぼすべての肺の手術を行っています。
昔からの方法で、背中から前に向けた30cm以上の皮膚切開にて行います。
(上記の区別は、主に皮膚切開や開胸の大きさによるものであり、胸の中ですること自体は全く同じです。胸腔鏡下手術だからといって胸腔内で特別なことをするわけではありません。今では、胸腔鏡下手術は通常の一般的手術となっています。
ところで、胸腔鏡で行うような小さな手術創にこしたことはありませんが、安全で確実に手術を行うことが最も重要です。すべてを胸腔鏡で無理やり手術するのではなく、適応を決め、心機能の低下した方や肺の触診が正確に手術範囲を決めるために必要と予想される場合には小さな腋窩開胸にて安全かつ正確に肺手術を行っています。現在、当科の手術において標準開胸を必要とすることはほとんどありません。)
当院では2014年3月に手術支援ロボット(ダビンチ)が泌尿器科に導入されました。当科では2021年4月に肺癌患者の肺切除術を開始しました。ロボット支援手術は、内視鏡とロボットアームを胸腔内に挿入し、3次元画像を見ながら術者がロボットアームを操作して手術を行います。操作する鉗子は胸腔鏡手術鉗子と比べ多関節であるため、複雑な動きにも対応でき、精細な剥離操作が可能です。胸腔鏡手術と比較し遜色のない治療結果を可能にします。
手術の適応や病気についての不明な点がありましたら御相談にのりますのでいつでも外来にいらしてください。
櫻庭 幹
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発表地 |
---|---|---|---|---|---|
胸腺腫胸膜播種再発に対する局所療法(手術と放射線治療)のタイミング |
田中 明彦 櫻庭 幹 石井 大智 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第42回 日本胸腺研究会 |
2024年 2月10日 |
京都 |
気胸治療失敗症例の検討 |
新井 航 櫻庭 幹 石井 大智 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回 日本呼吸器外科学会学術集会 | 2024年5月31日 | 軽井沢 |
N1の原因が高悪性度胎児型腺癌の成分と証明 できた1例 |
石井 大智 新井 航 田中 明彦 長谷川 大 青山 怜史 辻 隆裕 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科・ 呼吸器内科・ 病理診断科 |
第41回 日本呼吸器 外科学会学術集会 |
2024年 6月1日 |
軽井沢 |
左下葉切除の1例 |
青栁 美穂 慶谷 友基 上原 浩文 |
函館五稜郭病院 呼吸器外科 |
第36回 胸部外科 教育施設協議会 学術集会 |
2024年 6月15日 |
札幌 |
原発性自然気胸に対する術後再発予防のための肺被覆術ー当センターの経験からー | 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第28回 日本気胸・嚢胞性肺疾患学会 総会 |
2024年 8月30日 |
札幌 |
気胸に対して胸腔ドレーン挿入後に発症した特発性血気胸の1例 |
畑中 望美 新井 航 青栁 美穂 石井 大智 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第28回日本気胸・ 嚢胞性肺疾患学会 総会 |
2024年 8月31日 |
札幌 |
集学的治療が奏功した難治性気胸の1例 |
石井 大智 畑中 望美 青栁 美穂 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第28回日本気胸・ 嚢胞性肺疾患学会 総会 |
2024年 8月31日 |
札幌 |
間質性肺炎合併気胸に対して非挿管自発呼吸下胸腔鏡フィブリン糊閉鎖法を3度施行した1例 |
青栁 美穂 畑中 望美 石井 大智 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第28回 日本気胸・嚢胞性肺疾患学会 総会 |
2024年 8月31日 |
札幌 |
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発表地 |
---|---|---|---|---|---|
突然の喀血で発見され術前の動脈塞栓と手術で治療した肺アスペルギローマの1例 |
畑中 望美 櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 片山 優子 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第125回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 |
2023年 2月25日 |
札幌 |
骨髄異形成症候群に合併した右上葉入口部扁平上皮癌に対してスリーブ切除を施行した1例 |
新井 航 櫻庭 幹 髙杉 太暉 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第125回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 |
2023年 2月25日 |
札幌 |
胸部開胸創に対する癒着防止術(ヒアルロン酸人工吸収性膜の使用と臨床経験) |
田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 高杉 太暉 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第123回外科学会定期学術集会 |
2023年 4月27日 -4月29日 |
東京 |
当院における呼吸器外科研修の実際 | 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第35回胸部外科教育施設協議会学術集会 |
2023年 6月17日 |
群馬 |
上肢の鎖骨下静脈血栓症(Paget-Schroetter症候群)を有する胸郭出口症候群の治療経験 |
田中 明彦 櫻庭 幹 石井 大智 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第43回日本静脈学会 |
2023年 7月7日 |
愛媛 |
原発性自然気胸における被覆法の検討 |
髙杉 太暉 新井 航 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第40回日本呼吸器外科学会学術集会 |
2023年 7月13日 -7月14日 |
新潟 |
難治性気胸における胸腔造影を使用した治療戦略 |
新井 航 櫻庭 幹 高杉 太暉 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第40回日本呼吸器外科学会学術集会 |
2023年 7月13日 -7月14日 |
新潟 |
胸壁再建におけるリコントラクションプレートの実績とMatrix Ribシステムトン比較 |
田中 明彦 櫻庭 幹 高杉 太暉 石井 大智 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第40回日本呼吸器外科学会学術集会 |
2023年 7月13日 -7月14日 |
新潟 |
肺切除後の切除線に腫瘤を形成した症例における非結核性抗酸菌症(NTM)の重要性について(本邦例も含めて) |
田中 明彦 櫻庭 幹 高杉 太暉 石井 大智 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第40回日本呼吸器外科学会学術集会 |
2023年 7月13日 -7月14日 |
新潟 |
凝固異常を示す若年発症の原発性自然気胸症例 |
櫻庭 幹 新井 航 石井 大智 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第27回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会学術集会 |
2023年 9月9日 |
大阪 |
若年性原発性気胸患者の肺尖胸壁小孔 |
新井 航 櫻庭 幹 石井 大智 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第27回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会学術集会 |
2023年 9月9日 |
大阪 |
新たな概念としての臓側胸膜剥離の治療経験と考察(肺気腫合併肺がんに対する右肺上葉切除直後に残存肺に発生した葉間臓側胸膜剥離) |
田中 明彦 櫻庭 幹 高杉 太暉 石井 大智 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第27回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会学術集会 |
2023年 9月9日 |
大阪 |
高悪性度胎児性肺腺癌の組織像を有する左上葉切除術の1例 |
石井 大智 新井 航 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第49回日本肺癌学会北海道支部学術集会 |
2023年 10月14日 |
札幌 |
心膜合併切除を施行した胸腺扁平上皮癌の1例 |
畑中 望美 新井 航 石井 大智 櫻庭 幹 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第49回日本肺癌学会北海道支部学術集会 |
2023年 10月14日 |
札幌 |
当院における局所麻酔下胸腔鏡の診断と治療の成績 |
櫻庭 幹 新井 航 石井 大智 長谷川 大 本村 文宏 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第45回日本呼吸器内視鏡学会北海道支部会 |
2023年 10月14日 |
札幌 |
当院における若年性気胸に対する治療戦略(カバーリングを中心に) |
新井 航 櫻庭 幹 石井 大智 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第76回日本胸部外科学会定期学術集会 |
2023年 10月19日 |
仙台 |
続発性気胸患者に対する気瘻位置同定のための胸腔造影法ー胸腔造影と手術症例での気瘻位置一致率ー |
石井 大智 新井 航 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第76回日本胸部外科学会定期学術集会 |
2023年 10月20日 |
仙台 |
上肢の動脈閉塞症状を有する胸出口症候群の治療経験 |
田中 明彦 櫻庭 幹 石井 大智 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第85回日本臨床外科学会総会 |
2023年 11月16日 |
岡山 |
肺腺癌におけるclaudinとLSR/Angulin-1を介したタイト結合分子cingulin並びに転写因子FOXO1の役割について |
石井 大智 本田 和哉 進藤 悠真 新井 航 金野 匠 幸野 貴之 宮島 正博 渡辺 敦 小島 隆 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第46回日本分子生物学会 |
2023年 12月6日- 12月8日 |
神戸 |
一般口演(1) 座長 | 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
三気会学術集会 |
2023年 5月27日 |
東京 |
I.一般演題 座長 | 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第35回胸部外科教育施設協議会学術集会 |
2023年 6月17日 |
伊香保 |
一般演題4症例報告1座長 | 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第27回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会学術集会 |
2023年 9月9日 |
大阪 |
一般演題呼吸器6 気管・気管支・嚢胞性肺疾患 座長 |
櫻庭 幹 樋口 光徳 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第76回日本胸部外科学会定期学術集会 |
2023年 10月19日 |
仙台 |
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発表地 |
---|---|---|---|---|---|
自動縫合器による肺切除腺に新たに結節像を形成した症例における非結核性抗酸菌症(NTM)の関与について |
田中 明彦 櫻庭 幹 三品 泰二郎 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第62回日本呼吸器学会総会 |
2022年 4月22日 |
京都 |
北海道最大のCOVID-19診療病院での経験 |
新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第39回日本呼吸器外科学会学術集会 |
2022年 5月20日- 5月21日 |
東京 |
巨大肺嚢胞切除術後の肺活量の推移 |
田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 三品 泰二郎 椎谷 洋彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第26回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 |
2022年 9月2日- 9月3日 |
東京 |
Covid陽性胸部外科の手術症例 |
髙杉 太暉 新井 航 櫻庭 幹 杉山 博太郎 柳瀬 洋佑 坂田 純一 中村 雅則 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第111回北海道外科学会 |
2022年 9月10日
|
札幌 |
間質性肺気腫にアスペルギルス症を合併した1例 |
新井 航 田中 明彦 櫻庭 幹 髙杉 太暉 辻 隆裕 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第122回臨床外科学会北海道支部例会 |
2022年 9月10日 |
札幌 |
術後気管支瘻に対し開窓術後広背筋充填で治癒した1例 |
櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第106回日本胸部外科学会北海道地方会 |
2022年 9月10日 |
札幌 |
肺底動脈大動脈起始症の1切除例 |
八木橋 雄大 櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 牧田 啓史 辻 隆裕 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第124回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 |
2022年 9月17日 |
札幌 |
右開胸食道がん手術時の気管支膜様部損傷に対する左開胸左主気管支膜様部縫縮術の経験 |
田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第75回日本胸部外科学会定期学術集会 |
2022年 10月05日
|
横浜 |
リンパ脈管筋腫症(LAM)の続発性気胸に対する治療戦略 |
髙杉 太暉 新井 航 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第75回日本胸部外科学会定期学術集会 |
2022年 10月5日- 10月8日 |
横浜 |
嚢胞性病変の壁にまで浸潤した浸潤性粘液性腺癌(invasive mucinous adenocarcinoma)の手術症例 |
高杉 太暉 仲川 心平 新井 航 櫻庭 幹 秋江 研志 片山 優子 辻 隆裕 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第48回肺癌学会北海道支部学術集会 |
2022年 10月15日 |
札幌 |
悪性との鑑別が困難であったピーナッツ誤嚥による炎症性ポリープの1切除例 |
森本 凌平 櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 金田 門聡 大塚 拓也 岩崎 沙里 辻 隆裕 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第44回日本呼吸器内視鏡学会北海道支部会 |
2022年 10月15日 |
札幌 |
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発表地 |
---|---|---|---|---|---|
胸腔内発生神経鞘腫に対する新たな術式(神経鞘腫核出における被膜切開部位の電気刺激による客観的同定法) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第121回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 |
2021年 2月27日 |
札幌 Web |
孤立性肺陰影で発見された肺エキノコックス症の1例 |
山廣 晴菜 田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 辻 隆裕* 牧田 啓史* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同病理診断科 |
第121回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 |
2021年 2月27日 |
札幌 Web |
慢性進行性肺アスペルギルス症に対して、肺切除と胸郭成形術をⅠ期的に施行した1例 |
櫻庭 幹 田中 明彦 三品 泰二郎 福井 秀章 岩崎 沙理* 辻 隆裕* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同病理診断科 |
第121回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 |
2021年 2月27日 |
札幌 Web |
極低出生体重児のPDAに対する動脈管結紮術術後に認めた稀有な合併症とその対策について |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 水島 正人* 塩野 展子* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同新生児内科 |
第58回日本小児外科学会総会 |
2021年 4月28日 |
横浜 Web |
特別企画4「私が勧めたい特別な手術手技」 新たな標準術式(胸腔内神経鞘腫核出における被膜切開部位の電気刺激による客観的同定法) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 竹浪 延幸* 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同臨床工学科 |
第38回日本呼吸器外科学会総会 |
2021年 5月20日 |
Web |
要望ビデオ3 「再手術の工夫」 胸部開胸創に対するヒアルロン酸人工吸収性膜による癒着防止術とその臨床経験 |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第38回日本呼吸器外科学会総会 |
2021年 5月20日 |
Web |
要望演題 肺腺癌におけるHMGB1の役割 |
新井 航 進藤 悠馬 槙 龍之輔* 鶴田 航大* 宮島 正博* 渡辺 敦* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *札幌医科大学呼吸器外科 |
第38回日本呼吸器外科学会総会 |
2021年 5月20日 |
Web |
要望演題 間質性肺炎合併例の肺切除手術における急性増悪を予防するために有効な周術期管理について |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第38回日本呼吸器外科学会総会 |
2021年 5月21日 |
Web |
肺腫瘍の1例 |
片山 優子 岩崎 沙理* 牧田 啓史* 深澤 雄一郎* 田中 明彦 泉 寛志** 辻 隆裕* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同病理診断科 **同呼吸器内科 |
第194回日本病理学会北海道支部学術集会 |
2021年 6月12日 |
Web |
極低出生体重児のPDAに対する動脈管結紮術術後に発症した合併症およびその対策について |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 水島 正人* 塩野 展子* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同新生児内科 |
第57回日本小児循環器学会総会 |
2021年 7月8日 |
奈良 |
鎖骨下静脈血栓症(Paget-Schroetter症候群)4例の臨床経験 (全115回の胸郭出口症候群手術の経験をもとに) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本静脈学会総会 |
2021年 9月6日 |
奈良 |
原発性鎖骨下静脈血栓症(Paget-Schroetter症候群)6例の臨床経験 |
高杉 太暉 田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第120回日本臨床外科学会北海道支部例会 |
2021年 9月11日 |
札幌 |
胸腔内発生神経鞘腫に対して被膜切開部位の電気刺激によるmappingを行った2例 |
新井 航 櫻庭 幹 田中 明彦 三品 泰二郎 高杉 太暉 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第120回日本臨床外科学会北海道支部例会 |
2021年 9月11日 |
札幌 |
当科における難治性気胸に対する局所麻酔下胸腔鏡手術の限界 |
櫻庭 幹 田中 明彦 三品 泰二郎 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第105回日本胸部外科学会北海道地方会 |
2021年 9月11日 |
札幌 |
間質性肺炎合併肺がん切除手術等におけるErythromycinとN-Acetylcysteineの周術期急性増悪の予防効果について |
田中 明彦 新井 航 櫻庭 幹 三品 泰二郎 高杉 太暉 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第105回日本胸部外科学会北海道地方会 |
2021年 9月11日 |
札幌 |
頸部縦郭領域甲状腺腫瘍に対する胸骨切開による耳鼻科との合同手術の経験 |
田中 明彦 新井 航 櫻庭 幹 三品 泰二郎 高杉 太暉 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第110回北海道外科学会 |
2021年 9月11日 |
札幌 |
座長:一般演題 胸壁2 その他 | 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第4回北海道外科関連学会機構合同学術集会 |
2021年 9月11日 |
札幌 |
要望演題3 間質性肺炎合併例の肺切除手術におけるErythromycinとN-Acetylcysteineの投与による急性増悪の予防効果について(第2報) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 |
2021年 9月17日 |
Web |
シンポジウム2 市立札幌病院におけるCOVID-19関連気胸9例の報告 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 |
2021年 9月17日 |
Web |
気胸治療の侵襲度別分類 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 |
2021年 9月17日 |
Web |
凝固異常を示す自然気胸症例の存在 |
櫻庭 幹 田中 明彦 三品 泰二郎 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 |
2021年 9月17日 |
Web |
座長:シンポジウム2 時間軸嚢胞性肺疾患 | 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 |
2021年 9月17日 |
Web |
リンパ脈管筋腫症続発性気胸に対する全肺表面被覆法の有効性 |
高杉 太暉 田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第122回日本呼吸器学会北海道支部会 |
2021年 9月18日 |
札幌 |
COVID-19関連気胸 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第122回日本呼吸器学会北海道支部会 |
2021年 9月18日 |
札幌 |
気胸治療の侵襲度別分類 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第122回日本呼吸器学会北海道支部会 |
2021年 9月18日 |
札幌 |
アトピー性皮膚炎を有する気胸症例の胸腔ドレーン逆行性感染の検討 |
田中 明彦 高橋 俊司* 関 亜樹子* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同検査部 |
第36回日本環境感染学会総会 |
2021年 9月19日 |
名古屋 |
安全な胸腔ドレナージ | 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
院内研修モーニングレクチャー |
2021年 9月27日 |
札幌 |
進行性胸腺癌に対して集学的治療を行い良好な経過を観察中の1例 |
馬見 紗奈 新井 航 三品 泰二郎 高杉 太暉 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第47回日本肺癌学会北海道支部学術集会 | 2021年 10月16日 | 札幌 |
間質性肺炎合併肺がん例の肺切除手術における急性増悪の予防を目的とした周術期管理について |
田中 明彦 新井 航 櫻庭 幹 三品 泰二郎 高杉 太暉 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第47回日本肺癌学会北海道支部学術集会 |
2021年 10月16日 |
札幌 |
BHDS(Bird-Hogg-Dube Syndrome)17家系の報告 |
新井 航 田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本胸部外科学会総会 |
2021年 10月31日 |
東京 |
座長:オンデマンド口演、領域横断2「心臓血管外科と呼吸器外科の合同手術」 | 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第41回日本胸部外科学会総会 |
2021年 10月31日 |
東京 |
間質性肺炎合併肺がん切除手術におけるAcetylcysteineとErythromycinによる急性増悪の予防効果について |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第62回日本肺癌学会総会 |
2021年 11月26日 |
横浜 |
神経鞘腫に対する新たな胸腔鏡下被膜切開核出術(被膜切開部位の電気刺激による客観的同定法) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第34回日本内視鏡外科学会総会 |
2021年 12月2日 |
神戸 |
アトピー性皮膚炎を有する気胸症例と感染の関連について |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 新井 航 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第34回日本外科感染症学会総会 |
2021年 12月17日 |
北九州 |
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会 | 発表月日 | 発表地 |
---|---|---|---|---|---|
浸潤型縦隔腫瘍切除術における腫瘍内に取り込まれた横隔神経の温存の可能性について |
田中 明彦 新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第39回日本胸腺研究会 | 2020年 2月15日 |
札幌 |
肋骨固定による胸腔鏡下横隔膜縫縮術 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第119回日本呼吸器学会北海道支部学術集会 | 2020年 2月22日 |
札幌 |
右肺下葉切除後早期気管支断端瘻に対する積極的再手術とその工夫について |
田中 明彦 新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第120回日本外科学会総会 | 2020年 8月15日 |
Web |
間質性肺炎合併例の肺切除手術におけるErythromycinとN-Acetylcysteineの投与による急性増悪の予防効果について |
田中 明彦 新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第24回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 | 2020年 9月4日 |
誌上 |
座長 一般演題6 周術期管理・悪性腫瘍 |
田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第24回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 | 2020年 9月4日 |
誌上 |
座長 一般演題4 外傷性気胸 |
桜庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第24回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 | 2020年 9月4日 |
誌上 |
全身麻酔回避気胸症例に対する局所麻酔下胸腔鏡手術の成績全身麻酔回避気胸症例に対する局所麻酔下胸腔鏡手術の成績 |
櫻庭 幹 三品 泰二郎 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第24回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 | 2020年 9月4日 |
誌上 |
複数の治療手技が必要となった高齢者難治性治療症例の検討 |
櫻庭 幹 三品 泰二郎 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第24回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 | 2020年 9月4日 |
誌上 |
ErythromycinとN-Acetylcysteineによる間質性肺炎合併肺癌の周術期管理 |
田中 明彦 新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第60回日本呼吸器学会総会 | 2020年 9月20日 |
神戸Web |
間質性肺炎合併肺癌の術後急性増悪予防におけるErythromycinとN-Acetylcysteine投与の有用性 |
田中 明彦 新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 辻 隆裕* 臼渕 浩明** 本村 文宏*** |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同病理診断科 **同放射線診断科 ***同呼吸器内科 |
第37回日本呼吸器外科学会総会 | 2020年 9月28日 |
東京Web |
巨大肺嚢胞に対する嚢胞底縫縮かつ自動縫合器による切除術式の有用性(巨大肺嚢胞20例の手術経験) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第37回日本呼吸器外科学会総会 | 2020年 9月28日 |
東京Web |
横隔神経由来神経鞘腫核出術に際して電気刺激により切開部位を決定し、横隔神経麻痺を予防できた1例 |
田中 明彦 新井 航 三品 泰二郎 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第37回日本呼吸器外科学会総会 | 2020年 9月28日 |
東京Web |
座長:ミニオーラル、肺転移Ⅰ | 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第37回日本呼吸器外科学会総会 | 2020年 9月28日 |
東京Web |
肋骨固定による胸腔鏡下横隔膜縫縮術 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第37回日本呼吸器外科学会総会 | 2020年 9月28日 |
東京Web |
胸郭出口症候群に対する腋窩アプローチ第一肋骨切除術 |
三品 泰二郎 田中 明彦 櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
第37回日本呼吸器外科学会総会 | 2020年 9月28日 |
東京Web |
胸膜播種に対して横隔神経合併切除と横隔膜縫縮術を施行した赤芽球瘻合併胸腺腫の1例 |
伊東 菜亜美 田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 金田 聡門* 本村 文宏* 牧田 啓史** 辻 隆裕** |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同呼吸器内科 **同病理診断科 |
第46回日本肺癌学会北海道支部会 | 2020年 10月10日 |
札幌 |
小結節陰影として発症し、徐々に播種性陰影を呈した悪性胸膜中皮腫の1例 |
吉田 有貴子 田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 秋江 研志* 泉 寛志* 本村 文宏* 牧田 啓史** 辻 隆裕** |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同呼吸器内科 **同病理診断科 |
第46回日本肺癌学会北海道支部会 | 2020年 10月10日 |
札幌 |
多発限局型腫瘤影を呈した悪性胸膜中皮腫症例の治療経験(長期生存例) |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 服部 健史* 深澤 雄一郎** 辻 隆裕** |
市立札幌病院 呼吸器外科 **同病理診断科 *北海道医療センター呼吸器内科 |
第58回日本癌治療学会総会 | 2020年 10月22日 |
京都 |
長期生存を得た多発限局腫瘤を呈する悪性胸膜中皮腫症例の治療について |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 服部 健史* 深澤 雄一郎** 辻 隆裕** |
市立札幌病院 呼吸器外科 **同病理診断科 *北海道医療センター呼吸器内科 |
第61回日本肺癌学会総会 |
2020年 11月12日 |
岡山 |
低出生体重児のPDA手術において動脈管が同定できず左肺動脈を結紮し、再手術にて肺動脈修復と動脈管結紮した1例 |
田中 明彦 三品 泰二郎 櫻庭 幹 水島 正人* 塩野 展子* |
市立札幌病院 呼吸器外科 *同新生児内科 |
第56回日本小児循環器学会総会 |
2020年 11月22日 |
京都 |
演題名 | 著者名 | 所属 |
雑誌名 (書名) |
発表年 | 巻 |
ページ ~ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
凝固検査異常を 示す自然気胸症例 |
櫻庭 幹 新井 航 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
日本気胸・嚢胞性肺疾患学会雑誌 | 2024 | 24 | 2 | 6 |
A component of high-grade fetal lung adenocarcinoma diagnosed as the cause of lymph node metastasis |
Ishii Daichi, Aoyama Satoshi, Arai Wataru, Hasegawa Masaru, Tanaka Akihiko, Sakuraba Motoki |
Department of Thoracic Surgery, Pathology, Respiratory MedicineSapporo City General Hospital | Thoracic Cancer | 2024 | 15 | 1112 | 1116 |
Comparison of early recurrence in young-onset primary spontaneous pneumothorax following surgery using different covering methods |
Takasugi T, Sakuraba M, Arai W |
Department of Thoracic Surgery, Sapporo City General Hospital | Gen Thorac Cardiovasc Surg | 2024 | - | in press |
演題名 | 著者名 | 所属 |
雑誌名 (書名) |
発表年 | 巻 |
ページ ~ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
肺癌手術患者に おける術後サル コペニア進行の 予測因子に 関する検討 |
杉浦 宏和 高橋 正浩 新井 航* 高杉 太暉* 櫻庭 幹* |
市立札幌病院 リハビリテーション科 |
The Hokkaido Journal of Physical Therapy: 北海道理学療法 |
2023 | 40 | 24 | 32 |
特集ー呼吸器 外科ロボット 手術の現状 |
櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
市立札幌病院医誌 |
2023 | 82 | 3 | 7 |
肺底動脈大動脈 起始症の1切除例 |
八木橋 雄大 櫻庭 幹 新井 航 高杉 太暉 牧田 啓史 辻 隆裕 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
市立札幌病院医誌 |
2023 | 82 | 67 | 71 |
市立札幌病院気胸センターの治療成績(2022)と気胸に対する胸腔ドレーン挿入法 |
櫻庭 幹 新井 航 髙杉 太暉 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
市立札幌病院医誌 |
2023 | 82 | 31 | 36 |
肺の孤立陰影で発見された肺エキノコックス症の1例 |
櫻庭 幹 牧田 啓史* 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
胸部外科 | 2023 |
76 (4) |
328 | 330 |
Low activate coagulation Factor VII in Young Patient with Primary Spontaneous Pneumothorax |
Sakuraba M, Arai W, Takasugi T |
Department of thoracic surgery, Sapporo City General Hospital* |
ARC J Surgery |
2023 | 9 | 1 | 4 |
悪性腫瘍との鑑別を要したピーナッツ誤嚥による炎症性ポリープの1例 |
森本 凌平 高杉 太暉 新井 航 櫻庭 幹 田中 明彦 金田 門聡* 大塚 拓也* 岩崎 沙里** 辻 隆裕** |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
胸部外科 | 2023 |
76 (11) |
973 | 979 |
嚢胞性病変を呈した浸潤性粘液性腺癌の1例 |
高杉 太暉 新井 航 櫻庭 幹 秋江 研志* 辻 隆裕** 仲川 心平** 片山 優子** |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
胸部外科 | 2023 |
76 (12) |
1050 | 1054 |
Recognition of subsuperior segmental vein for thoracoscopic subsuperior segmentectomy. |
Ishii D, Takase Y*, Maki R*, Chiba Y*, Takahashi Y*, Tsuruta K*, Miyajima M*, Watanabe A* |
Department of thoracic surgery, Sapporo City General Hospital、 *Department of thoracic surgery,Sapporo Medical University |
JTCVS Tech. |
2023 | 19 | 135 | 139 |
演題名 | 著者名 |
雑誌名 (書名) |
発表年 | 巻 |
ページ ~ |
|
---|---|---|---|---|---|---|
当センターにおける自然気胸術後再発に対する手術症例の検討 |
櫻庭 幹 山崎 洋 楠堂 晋一 田中 明彦 |
日本気胸・嚢胞性肺疾患学会雑誌 | 2022 |
22(1) |
13 | 18 |
Risk Factor in Symptomatic Re-expansion Pulmonary Edema that need treatment after Chest Drainage for Pneumothorax |
Sakuraba M, Arai W, Mishina T, Tanaka A |
ARC J Surgery | 2022 | 8(1) | 7 | 10 |
Prothrombin time test in patient with spontaneous pneumothorax |
Sakuraba M, Arai W, Takasugi T |
ARC J Surgery | 2022 | 8(1) | 11 | 15 |
Parietal pleural small holes found in patients with primary spontaneous pneumothorax associated with relatively mild chest wall flatness: A retrospective study |
Shiiya H, Tanaka A, Sakutaba M, Ujiie H, Kato T |
J thoracic disease | 2022 | 14 | 3255 | 3264 |
市立札幌病院気胸センターの治療成績(2021)と臓側胸膜焼灼術の成績 |
櫻庭 幹 新井 航 三品 泰二郎 田中 明彦 |
市立札幌病院医誌 | 2022 | 81(2) | 151 | 155 |
論文名 | 著者名 | 所属 |
雑誌名 (書名) |
発表年 | 巻 | ページ ~ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
若年性自然気胸患者における気腫性変化喫煙—特に胸膜直下型気腫性変化と喫煙に関して— |
櫻庭 幹 楠堂 晋一* 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 *札幌中央病院 呼吸器内科 |
日本気胸・嚢胞性肺疾患学会 | 2021 | 21 | 20 | 24 |
Coagulopathy in young patients with a primary spontaneous pneumothorax |
Sakuraba M, Mishina T, Tanaka A
|
Department of Thoracic Surgery, Sapporo City General Hospital | The Journal of Sapporo City General Hospital | 2021 | 80 | 191 | 194 |
Re-expansion Pulmonary Edema after Chest Drainage for Pneumothorax in 630 Episodes |
Sakuraba M, Mishina T, Tanaka A |
Department of Thoracic Surgery, Sapporo City General Hospital | ARC J Surgery | 2021 | 7(1) | 9 | 12 |
論文名 | 著者名 | 所属 |
雑誌名 (書名) |
発表年 | 巻 | ページ ~ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
腎癌術後経過観察中の胸部CTで偶然発見されたBirt-Hogg-Dube症候群の1例 |
櫻庭 幹 高橋 文也 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
呼吸器内科 | 2020 | 37 | 113 | 116 |
市立札幌病院気胸センターの治療成績(2018)と局所麻酔下胸腔鏡手術の成績 |
櫻庭 幹 山崎 洋 三品 泰二郎 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
市立札幌病院医誌 | 2020 | 79 | 43 | 47 |
老舗気胸センターとしての役割―気胸診断と治療の現況― |
櫻庭 幹 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
札医通信 | 2020 | 630 | 20 | 23 |
市立札幌病院気胸センターの治療成績(2019)とTGFの成績 |
櫻庭 幹 三品 泰二郎 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
市立札幌病院医誌 | 2020 | 79 | 211 | 215 |
部門紹介 |
三品 泰二郎 櫻庭 幹 田中 明彦 |
市立札幌病院 呼吸器外科 |
市立札幌病院医誌 | 2020 | 79 | 81 | 82 |
Frequency of Birt-Hogg-Dube Syndrome in Patients with Renal Tumor Using only Chest Computed Tomogrphy Images |
Motoki Sakuraba, Shinichi Kusudou, Hiroaki Usubuchi, Hiroshi Tanaka, Akihiko Tanaka |
Department of Thoracic Surgery, Sapporo City General Hospital | ARC Journal of Radiology and Medical Imaging | 2020 | 4 | 26 | 30 |
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