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更新日:2020年10月7日
外来のご案内
市立札幌病院では、外来診療においては院外処方箋を発行し、病院の外の保険薬局(調剤薬局)にてお薬を受け取って頂いております。ご理解のほどよろしくお願い致します。
処方箋の使用期間は、処方箋の交付日を含め4日と定められています。それまでに保険薬局(調剤薬局)に処方箋を持参し、お薬をお受け取りください。
診察後、院外処方箋が発行されます。
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薬局は自由にお選びいただいて結構ですが、ご自宅や勤務先の近く等に「かかりつけ薬局」を1つ決めていただくと便利でしょう。
※なお、院内に処方箋専用のFAXコーナーがあります。あらかじめ薬局に処方箋をFAXしておくと、お薬のお渡しが比較的早くなる場合があります。(FAX対応については、それぞれの薬局にご確認下さい。)
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薬局では、処方箋に基づいてお薬が調剤されます。
※例外的に院内処方箋となる場合について
以下に該当する患者さんにつきましては、院内処方となります。
保険薬局は、厚生労働大臣により指定されており、保険処方箋を取り扱うことができる薬局のことを言います。薬局は自由にお選びいただけますが、すべてのお薬をまとめて管理する「かかりつけ薬局」を1つ決めていただくと便利でしょう。
かかりつけ薬剤師は、あなたが現在使用している処方薬や市販薬などの情報を把握し、薬の飲み残しや重複、副作用などがないか、1つの薬局で継続的にチェックします。また、患者さんの自宅に訪問して健康や薬の相談にのったり、薬局が開いていない時間帯もご相談いただける体制を整えています。
いつでも気軽に相談でき、信頼できる、地域に密着した薬局・薬剤師が「かかりつけ」です。
(日本薬剤師会ホームページより)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。後発医薬品を普及させることは、患者負担の軽減や医療保険財政の改善に資するものです。
(厚生労働省 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進についてより)
A1:
処方箋があれば本人でなくてもかまいません。ご家族の方等がお持ちになってもその処方箋によるお薬の交付は受けられます。
A2:
院外処方箋の右側部分の検査値は、処方されたお薬やその量が患者さんにとって適正かどうかなどを保険薬局が判断するための重要な情報です。できるだけ切り離さず、このまま保険薬局へお渡しください。
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