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更新日:2023年5月10日
頭頸部腫瘍・甲状腺・副甲状腺疾患の外的治療を数多く行っています。なお緊急入院はDr.to.Dr.で対応しています。
耳鼻疾患(難聴、中耳炎、めまい顔面神経麻痺など)、鼻科疾患(副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など)、口腔疾患(舌炎、味覚障害など)、咽頭喉頭疾患(扁桃炎、咽頭喉頭炎、声帯ポリープ、嚥下障害など)、頸部疾患(頭頸部良性腫瘍、頭頸部癌、甲状腺・副甲状腺疾患など)などの疾患を診療しています。
「甲状腺外科」という名称を標榜し、甲状腺・副甲状腺疾患の外科的治療を数多く行っています。また、頭頸部癌について、進行頭頸部癌に対する再建手術も形成外科や外科など他科と合同で積極的に行っており、さらに頭頸部癌の患者さんの治療方針の検討や治療後の経過観察を目的とした専門外来を放射線治療科と合同で開設しています。
これらに加え頭頸部良性腫瘍(耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍など)の手術や副鼻腔炎、鼻副鼻腔疾患に対する鼻内内視鏡手術、口蓋扁桃摘出手術など一般的な耳鼻咽喉科で行われる手術も数多く行っています。
治療により患者さんの状態が落ち着いた後、処置の継続が必要な場合には、近隣の連携病院・診療所に原則として逆紹介しております。なお4ヶ月毎に地域の病院や診療所の先生方と共に当院内にて症例検討会(札幌耳鼻いんこう科・甲状腺外科談話会)を行い、今まで以上に親密な連携を行うよう努めておりますのでご参加いただけましたら幸いです。
甲状腺は首の前方に位置し、甲状腺ホルモンを産生する臓器です。この甲状腺に発生する癌は、乳頭癌や濾胞癌など予後が比較的良好な癌が大半を占めますが、そのほか髄様癌や低分化癌、さらに予後が極めて不良な未分化癌などがあります。
甲状腺癌は幅広い年齢層に発生し、一般に男性より女性に多く認められるのが特徴です。症状は出現しにくく、前頸部のしこりを偶然自覚したり、検診で指摘されて受診する患者様が多いですが、進行すると声がかれたり、食事時にむせたりするなど多彩な症状が出現します。
診断には頸部の触診、血液検査、画像検査(超音波検査やCT検査)、穿刺吸引細胞診等を適宜施行します。癌と診断された場合、手術以外の根治治療法はありません。術式は癌の種類や病変の拡がり、頸部リンパ節転移の有無などから決定されます。術後、甲状腺ホルモン内服や追加治療(放射線治療など)が必要となることがあります。
手術対象となる良性疾患には、濾胞腺腫や腺腫様甲状腺腫などがあります。病変が巨大で気管を圧迫し呼吸困難をきたす可能性がある場合や縦隔(胸の中の両肺に挟まれた領域)に進展している場合、美容上問題になる場合にも手術適応があります。また、各種検査を行い、癌(特に濾胞癌)との鑑別が難しい場合も手術適応となります。その他、内科的治療でコントロール不良な甲状腺機能亢進症に対し手術を行うこともあります。
【一般に甲状腺全摘術では副甲状腺もすべて切除されてしまうことが多く、術後に副甲状腺機能低下症(低カルシウム血症)を引き起こす可能性があります。当科では、出来る限り副甲状腺とその血流を温存するように努めています。やむなく切除する場合も、摘出した副甲状腺の一部を頸部などの筋肉に移植(自家移植)することにより、出来る限り術後の副甲状腺機能を温存するようにしています。】
副甲状腺は、血液中のカルシウム濃度を調節するホルモン(副甲状腺ホルモン)を産生する臓器です。通常、甲状腺の左右両葉の側面に2個ずつ、計4個あるとされますが、その個数や位置には個人差があります。
原発性副甲状腺機能亢進症は副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、高カルシウム血症を呈する疾患です。原因として、副甲状腺の腺腫(良性腫瘍)、過形成、癌があります。治療の原則は手術となります。病状により副甲状腺の一部を摘出する場合と、副甲状腺をすべて摘出する場合があります。
慢性腎不全などが原因で副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血液中のカルシウム濃度が高くなる病気です。まずは内科的治療を行いますが、ある程度病気が進行した場合、手術療法などの治療を行う必要があります。
なお手術では、副甲状腺全的をめざし、手術後の副甲状腺機能低下症を予防する目的で摘出した副甲状腺の一部を頸部などの筋肉に移植(自家移植)する方法が一般的です。
耳鼻いんこう科領域の腫瘍を頭頸部腫瘍といい、このうち悪性腫瘍を頭頸部癌と呼びます。代表的な頭頸部腫瘍には甲状腺・耳下腺・顎下腺腫瘍などがあげられます。一方、頭頸部癌は聴器癌・鼻・副鼻腔癌(上顎癌など)・口腔癌(舌癌・腔底癌など)・咽頭癌(上咽頭癌・中咽頭癌・下咽頭癌)・喉頭癌・甲状腺癌・原発不明癌・唾液腺癌(耳下腺癌・顎下腺癌など)などに分けられます。
頭頸部領域は他の部位に比べ衣服で覆われない部分が多く、さらに感覚器(聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚など)や呼吸・発声・嚥下など生命維持や人間が文化的生活を営むために必要な器官・臓器が集中しています。このため頭頸部癌の治療には根治性を高めると同時に、整容面や”生活の質”の保持にも心掛ける必要があります。頭頸部癌の治療では、手術、放射線治療、化学療法を組み合わせ、患者様それぞれに適切な治療法を選択しています。特に進行癌の場合、手術は癌の十分な切除に加え、必要に応じて形成外科や外科と協力し、失った機能を取り戻すための再建手術を行い”生活の質”の低下を最小限に留めます。
副鼻腔は眼の下(上顎洞)・眼と眼の間(篩骨洞・蝶形骨洞)と前額部(前頭洞)にある、鼻腔と細い孔を通じてつながる空間です。
慢性副鼻腔炎は俗に蓄膿症ともいわれ、副鼻腔の慢性的な炎症を指しています。
鼻汁、鼻閉、後鼻漏(鼻汁がのどに落ちてくる)などの症状を呈します。軽症例であれば内服治療を行いますが、難治例や重症例は手術が必要になります。
以前は口の中にメスを入れて手術を行っていましたが、現在は鼻から内視鏡下手術を行っており、患者様への手術侵襲も格段に軽減しています。
声帯ポリープや喉頭腫瘍など声帯やその周囲の喉頭病変は嗄声(声がすれ)やいんこう頭違和感、咽頭痛などの症状をきたします。これらの病変に対しては、全身麻酔下に口からのどに金属の筒(喉頭直達鏡)を入れ、顕微鏡を用いて局所を観察し、病変の摘出や組織検査目的での一部切除(生検)を行なっています。
病巣感染というのは、「身体のどこかに限局した慢性炎症があり、それ自体はほとんど無症状であるのに、他の遠隔臓器に二次疾患を引き起こす病像」と定義されています。病巣感染の原因として最も頻度が高いのが慢性扁桃炎です。これを扁桃病巣感染症と呼び、二次疾患としては、IgA腎症(その他、掌蹠膿疱症や胸肋鎖骨過形成症など)が代表的です。当科では通常のIgA腎症のみならず、腎移植後の患者様に発症したIgA腎症に対する口蓋扁桃摘出手術も積極的に行っています。口蓋扁桃摘出術後、1~2年で50~90%が改善を得られるとする報告もあります。
突発性難聴は、突然発症する、原因不明の、片側耳(稀に両側耳)に感音難聴を来す疾患です。しばしば耳鳴りや耳閉感、めまい症状を伴います。原因としては内耳循環障害やウィルス感染などが推定されています。
当科では突発性難聴に対する治療として、ステロイド剤や循環改善剤、プロスタグランディン製剤など標準的治療を入院管理のもとで行っています。
この疾患は、発症から治療開始までの期間が予後に影響します。突然、耳の聞こえが悪くなったと感じたら、できるだけ早急に受診されることをお勧めします。
顔面神経麻痺は、顔面の表情筋の運動や、味覚・聴覚などの一部を支配する顔面神経が何らかの原因で障害されることにより起こる疾患です。
主な症状として、顔が左右非対称になる、まぶたを閉じることができない、水を飲むと口からこぼれる、などがあります。また、顔面神経麻痺のほとんどは中枢神経より末梢側で障害される末梢性麻痺であり、その約60%は原因不明のベル麻痺、約15%は水痘帯状疱疹ウィルス(VZV)の再活性化により発症するラムゼイ・ハント症候群、その他、交通事故などによる側頭骨骨折、顔面外傷で生じるとされています。当科では、重症度と原因の評価を早急に行うとともに、患者様の病態に応じ、ステロイド剤の投与を中心とした標準的治療を入院管理のもとに行なっています。発症から治療開始までの期間が大きく予後に影響する疾患であるため、症状を認めた場合にはできるだけ早急に受診されることをお勧めします。
急性扁桃炎、急性咽頭炎など、比較的よくみられる疾患が代表的ですが、急性喉頭蓋炎や深頸部膿瘍など命の危険を伴う感染症の治療も行なっています。抗生剤投与などによる消炎治療が行われますが、その重症度(全身状態、食事摂取状況など)によっては入院治療が必要になることも珍しくありません。喉頭(呼吸の通り道)に高度な腫脹を来している場合(重症の急性喉頭蓋炎など)には、緊急的に気管切開術(喉に空気の出入りする孔を作る手術)を行うこともあります。
令和3年度診療実績(全身麻酔下手術:全184件)
内訳 | 件数 |
---|---|
甲状腺悪性腫瘍手術 |
7 |
甲状腺部分切除術 |
13 |
バセドウ甲状腺全摘術 |
2 |
副甲状腺腺腫・過形成手術 |
13 |
舌・口腔悪性腫瘍手術 |
1 |
咽頭悪性腫瘍手術(全摘) |
3 |
頸部郭清術 |
11 |
唾液腺腫瘍手術(耳下腺・顎下腺) |
13 |
内視鏡下鼻副鼻腔手術 |
15 |
口蓋扁桃摘出術 |
28 |
咽頭微細手術 |
9 |
気管切開術・気管切開口閉鎖術 |
32 |
令和3年の手術件数です。
手術コード |
手術名 |
件数 |
---|---|---|
K0002 |
創傷処理(筋肉、臓器に達するもの・長径5cm以上10cm未満・真皮縫合) |
1 |
K0003 | 創傷処理(筋肉、臓器に達するもの・長径10cm以上)(その他) | 1 |
K0004 | 創傷処理(筋肉、臓器に達しないもの・長径5cm未満) | 3 |
創傷処理(筋肉、臓器に達しないもの・長径5cm未満・真皮縫合) | 1 | |
K0053 | 皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) | 2 |
K1932 | 神経腫切除術(その他) | 1 |
K2861 | 外耳道異物除去術(単純なもの) | 1 |
K2862 | 外耳道異物除去術(複雑なもの) | 2 |
K287 | 先天性耳瘻管摘出術 | 1 |
K293 | 耳介悪性腫瘍手術 | 1 |
K300 | 鼓膜切開術 | 18 |
K309 | 鼓膜(排液・換気)チューブ挿入術 | 12 |
K331 | 鼻腔粘膜焼灼術 | 22 |
K339 | 粘膜下下鼻甲介骨切除術 | 1 |
K340-4 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術2型(副鼻腔単洞手術) | 1 |
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 14 |
K340-6 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) | 2 |
K3432 | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術(全摘) | 1 |
K347 | 鼻中隔矯正術 | 2 |
K347-3 | 内視鏡下鼻中隔手術1型(骨、軟骨手術) | 2 |
K347-5 | 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術) | 2 |
K367 | 咽後膿瘍切開術 | 2 |
K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | 10 |
K3691 | 咽頭異物摘出術(簡単) | 3 |
K3692 | 咽頭異物摘出術(複雑) | 1 |
K3731 | 下咽頭腫瘍摘出術(経口腔) | 1 |
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) | 50 |
K384-2 | 深頸部膿瘍切開術 | 3 |
K386 | 気管切開術 | 28 |
K3892 | 声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡) | 2 |
K3932 | 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) | 7 |
K3942 | 喉頭悪性腫瘍手術(全摘) | 3 |
K396 | 気管切開孔閉鎖術 | 3 |
K4001 | 喉頭形成手術(人工形成材料挿置術) | 1 |
K401 | 気管口狭窄拡大術 | 2 |
K403-21 | 嚥下機能手術(輪状咽頭筋切断術) | 1 |
K403-22 | 嚥下機能手術(喉頭挙上術) | 1 |
K410 | 口腔底悪性腫瘍手術 | 1 |
K411 | 頬粘膜腫瘍摘出術 | 1 |
K4131 | 舌腫瘍摘出術(粘液嚢胞摘出術) | 1 |
K414-2 | 甲状舌管嚢胞摘出術 | 3 |
K449 | 唾液腺膿瘍切開術 | 1 |
K4501 | 唾石摘出術(一連につき)(表在性のもの) | 1 |
K4502 | 唾石摘出術(一連につき)(深在性のもの) | 1 |
K454 | 顎下腺摘出術 | 2 |
K4571 | 耳下腺腫瘍摘出術(浅葉) | 7 |
K4572 | 耳下腺腫瘍摘出術(深葉) | 4 |
K4582 | 耳下腺悪性腫瘍手術(全摘) | 1 |
K4611 | 甲状腺腫摘出術(片葉) | 13 |
K4612 | 甲状腺腫摘出術(両葉) | 1 |
K4631 | 甲状腺悪性腫瘍手術(切除)(頸部外側区域郭清を伴わないもの) | 7 |
K4632 | 甲状腺悪性腫瘍手術(切除)(頸部外側区域郭清を伴うもの) | 1 |
K4633 | 甲状腺悪性腫瘍手術(全摘)(頸部外側区域郭清を伴わないもの) | 5 |
甲状腺悪性腫瘍手術(亜全摘)(頸部外側区域郭清を伴わないもの) | 1 | |
K4641 | 副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術(摘出術) | 12 |
K4642 | 副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術(全摘術・一部筋肉移植) | 3 |
K467 | 頸瘻摘出術 | 2 |
頸嚢摘出術 | 1 | |
K4691 | 頸部郭清術(片側) | 6 |
K6261 | リンパ節摘出術(長径3cm未満) | 4 |
K6262 | リンパ節摘出術(長径3cm以上) | 3 |
K6271 | リンパ節群郭清術(舌下部浅在性) | 1 |
K6273 | リンパ節群郭清術(鎖骨上窩) | 1 |
リンパ節群郭清術(鎖骨下窩) | 1 |
職名 | 氏名 | 専門分野 | 資格等 |
---|---|---|---|
部長 | 鈴木 章之 |
耳鼻咽喉科一般 頭頸部外科 甲状腺外科 頭頸部がんの手術的治療 |
日本耳鼻咽喉科学会専門医 耳鼻咽喉科専門研修指導医 日本頭頸部外科学会頭頸部がん専門医・指導医 難病指定医 |
副部長 | 山田 和之 |
|
日本耳鼻咽喉科学会専門医 難病指定医 |
医長 | 稲村 直哉 |
耳鼻咽喉科一般 鼻副鼻腔の手術的治療 めまい診療 |
日本耳鼻咽喉科学会専門医 日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医 日本耳鼻咽喉科学会認定騒音性難聴担当医 日本めまい平衡医学会めまい相談医 難病指定医 |
一般職 | 武田 英明 | ||
迫田 賢人 | |||
非常勤医 | 吉村 理 |
耳鼻咽喉科一般 |
日本耳鼻咽喉科学会専門医 麻酔科標榜医 難病指定医 |
治療方針や手術適応、術式などに対するご相談に対応致します。
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表 月日 |
発 表 地 |
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悪性腫瘍を疑った耳下腺腫脹 | 横川泰三 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第4回耳鼻咽喉科病院診を語る会 | 2019年 1月18日 |
札幌 |
当科で施行した原発性副甲状腺機能亢進症の検討 | 杉浦文康 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第29回日本頭頸部外科学会 | 2019年 1月24日 |
仙台 |
嚥下困難を伴った巨大口腔底腫瘍症例 | 吉村淳 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第16回札幌耳鼻いんこう科・甲状腺外科談話会 | 2019年 3月6日 |
札幌 |
診断に苦慮した石灰沈着性頸長筋炎症例 | 横川泰三 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第16回札幌耳鼻いんこう科・甲状腺外科談話会 | 2019年 3月6日 |
札幌 |
両側内耳障害を伴った急性中耳炎症例 | 小崎真也 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第16回札幌耳鼻いんこう科・甲状腺外科談話会 | 2019年 3月6日 |
札幌 |
頸部リンパ節結核の3症例 | 小崎真也 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第219回日耳鼻北海道地方部会 | 2019年 3月24日 |
札幌 |
2度の再建手術を要した喉頭癌救済手術症例 | 小崎真也 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 令和元年頭頸部がんキャンサーボード | 2019年 8月8日 |
札幌 |
破傷風の8症例 ―喉頭ファイバー所見と破傷風抗体価を中心にー | 吉村淳 | 市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 第7回日本耳鼻咽喉科感染症学会 | 2019年 9月5日 |
津 |
論文名 |
著者名 |
所属 |
雑誌名 |
発 |
巻 |
ページ |
|
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鼻中隔腐食を呈した鼻腔ボタン電池異物症例 |
佐藤宏紀 吉村理 |
市立札幌病院耳鼻咽喉科甲状腺外科 | 市立札幌病院医誌 | 2019 |
78 NO.2 |
19 |
24 |
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