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更新日:2024年9月9日
関節リウマチや全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎・多発性筋炎、血管炎症候群などのリウマチ膠原病診療を行っております。スムーズに専門診療を展開できるよう、新患外来は原則紹介制となっておりますので、受診の際、連携医療機関の紹介状をご用意ください。関節リウマチなどの関節疾患については、診察に加え、関節エコー、Dual-energy CTやMRIを併用し、迅速かつ正確な診断を目指しております。膠原病の各臓器病変に対しては、PET-CTを含む画像診断や他科の受診がスムーズに行えるため、当院で診断治療が完結します。
我々は、近年の目覚ましいリウマチ・膠原病治療について、常にアップデートを行っており、最近の知見に基づいて、病状につき納得がいくまで説明をお聞きいただきます。説明内容にご同意をいただいた後に、安全性に留意した最新の治療を保険診療範囲内で提供しております。
生物学的製剤やJAK阻害薬を用いたリウマチ治療や各種免疫抑制剤を駆使した膠原病治療の導入は、安全性を確保するため原則入院にて行っております。また実際の治療の施行に際しては、患者様の経済的および精神的負担についても十分に配慮して、診療いたします。その後、病状が安定した後は、連携医療機関にその治療の一部または全部を依頼することで、通院治療の便宜を図ることが可能です。
痛風・高尿酸血症の診断治療については、学会認定医である片岡およびその指導の下、当科医師が関節エコーや尿酸代謝評価を行い、ガイドラインに準じた医療を提供いたします。食物、薬剤等のアレルギーについては、学会指導医である片岡およびその指導の下、当科医師が、アレルゲンの特定、アドレナリン注射の指導と処方、またアレルギー性鼻炎に対するアレルゲン免疫療法の導入等を行っております。アレルギー診療においても、連携医にてご継続いただくことが可能であり、遠方の方でも安心して受診可能です。
連携機関や院内他科との協力の下、リウマチ・膠原病、痛風・高尿酸血症、アレルギー疾患について最新かつ適切な医療を随時提供します。
当科が対応する症状:
診察している疾患:
当院産科と連携し、これらの疾患の合併妊娠の管理にもあたっています。
アレルギー疾患は、アナフィラキシーのアレルゲン検索とエピペン処方(全3医師)とアレルギー性鼻炎に対するアレルゲン免疫療法(片岡)を行っております。
また、高尿酸血症、痛風は痛風財団痛風協力医療機関(片岡)として対応しています。
疾患名 | 代表疾患入院患者数 | 外来患者数 |
---|---|---|
関節リウマチ | 67 | 758 |
全身性エリテマトーデス | 18 | 212 |
顕微鏡的多発血管炎 |
12 |
55 |
多発血管炎性肉芽腫症 | 3 | 12 |
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 | 23 | 31 |
全身性強皮症 | 8 | 24 |
皮膚筋炎 |
3 | 34 |
多発性筋炎 | 15 | 31 |
強直性脊椎炎(脊椎関節症) | 1 | 8 |
反応性関節炎 | 1 | 2 |
偽痛風 | 1 | 9 |
痛風・高尿酸血症 | 0 | 60 |
計 | 152 | 2154(総数) |
職名 | 氏名 | 専門分野 | 資格等 |
---|---|---|---|
理事 |
片岡 浩 |
リウマチ・免疫疾患 痛風・高尿酸血症 アレルギー性疾患 |
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医 日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員・ICD(インフェクションコントロールドクター)・登録ソノグラファー 日本アレルギー学会専門医・指導医 日本老年医学会専門医・指導医 日本痛風・尿酸核酸学会認定痛風医 日本化学療法学会抗菌化学療法認定医・指導医 日本医師会認定産業医 日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクター 日本内科学会認定医JMECCインストラクター ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター(ICD) 自治医科大学都道府県拠点病院指導医研修修了 日本老年学会高齢者医療研修会座学・ワークショップ修了 緩和ケア研修終了 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した緩和ケア研修会修了 臨床研究・治験従事者研修修了 |
部長 |
近藤 真 |
リウマチ・免疫疾患 |
日本内科学会認定医 |
副医長 |
冨田 智子 |
リウマチ・免疫疾患 |
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医 日本リウマチ学会専門医・指導医・登録ソノグラファー がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した緩和ケア研修会修了 |
一般職 |
中埜渡 美佳 |
リウマチ・免疫疾患 |
|
嘱託医 |
向井 正也 |
リウマチ・免疫疾患 |
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医 日本リウマチ学会専門医・指導医・評議員 日本アレルギー学会専門医・指導医 日本臨床免疫学会評議員 日本臨床リウマチ学会評議員 日本血液学会専門医・指導医 日本医師会認定産業医 アメリカリウマチ学会InternationalFellow 日本老年医学会高齢者医療研修会修了 |
当科は近隣の医療機関からの患者さんのご紹介を積極的に対応しております。
当科での治療の適応のある患者さん、鑑別が困難な血液異常の患者さんがいらっしゃいましたら、お気軽にご相談頂ければ幸いです。ご紹介頂いた先生方と患者さんの双方の信頼が得られますよう、努力させて頂きます。
ご紹介は従来通り、医師への直接のご連絡でお受けいたしますが、翌日以降の受診の場合は、外来待ち時間の短縮などサービス向上のため、予約をお願いしております。
札幌市医師会会員の先生におかれましては、地域医療室(受付時間;月曜日~金曜日午前9時00分~午後5時00分・直通電話011-707-7705、FAX:011-707-7706、E-mail:spchiiki@muse.ocn.ne.jp)を通して頂き、札幌市医師会会員以外の先生におかれましては、地域連携センター(受付時間:同じ、直通電話011-726-7831 FAX011-726-7832)をご利用頂ければ幸いです。
尚、緊急に入院治療が必要と思われる患者さんの場合は、空床状況によっては、早急な受け入れが困難な場合も生じているため、恐れ入りますが、受診前に、直接、お電話にてご確認をお願いできますと幸いです。
題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発表地 |
---|---|---|---|---|---|
トファシチニブ併用によるメトトレキサート中止の可能性とトファシチニブ単独療法の長期安全性 |
片岡 浩 |
リウマチ・免疫内科 |
第66回 日本 リウマチ学会 総会・学術集会 |
2022年 4月25日 |
Web |
高齢者におけるオミクロン株COVID-19の臨床的特徴 |
片岡 浩 |
リウマチ・免疫内科 |
日本老年医学会北海道地方会 |
2022年 6月16日 |
札幌 |
著明な血小板減少を きたした全身性エリ テマトーデスの1例 |
松浦 勇匡 冨田 智子 近藤 真 片岡 浩 |
リウマチ・免疫内科 |
第295回 日本内科学会北海道地方会(優秀若手奨励賞初期研修医の部受賞) |
2022年 7月2日 |
札幌 |
肉芽腫性血管炎によると思われた多発性脳梗塞を生じた好酸球多発血管炎性肉芽腫症の一例 | 片岡 浩 |
リウマチ・免疫内科 |
第32回 日本 リウマチ学会 北海道・東北支部学術集会 |
2022年 9月23日 |
札幌 |
Mycobacterium kansasiiによる緊張性気胸を呈した結節性多発動脈炎の一剖検例 |
片岡 浩 |
リウマチ・免疫内科 |
第69回 日本化学療法学会東日本支部集会 |
2022年 10月27日 |
札幌 |
脾梗塞から判明した原発性抗リン脂質抗体症候群の1例 |
山崎 杏菜 片岡 浩 小野 雄司 西川 秀司 |
市立札幌病院 臨床研修センター |
第297回 日本内科学会 北海道地方会 |
2023年 2月11日 |
online |
発熱患者に対する経験的治療の是非 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
2022年度 第2回ASTセミナー |
2023年 1月18日 |
札幌 |
メトトレキサートの長期安全性を考慮した関節リウマチに対するJAK阻害療法 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
JAK Frontier |
2023年 2月9日 |
web |
加齢に伴う生理機能低下を考慮した関節リウマチ診療 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
持続可能なリウマチ治療を考える会 |
2023年 2月22日 |
札幌 |
XOR阻害薬効果不十分例に対する選択的尿酸再吸収阻害薬(SURI)の効果 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
第56回 日本 痛風・尿酸核酸学会 |
2023年 2月23日 |
東京 |
NMOSD治療薬としてのIL-6阻害療法(エンスプリング)の利点と注意点 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
NMOSDに対する治療薬適正使用推進セミナー |
2023年 3月3日 |
札幌 |
眼症状を呈する全身性炎症性疾患の診断と治療 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
Recent Topics in Ocular Inflammation |
2023年 3月11日 |
札幌 |
アレルギー+自己免疫の病態から見た好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の治療 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
EGPA Practical Management Seminar |
2023年 3月22日 |
札幌 |
JAK阻害薬によるモノテラピー治療戦略 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
リンヴォック関節リウマチ治療戦略アップデート |
2023年 3月23日 |
札幌 |
尿酸代謝に立脚した痛風・高尿酸血症治療 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
痛風・高尿酸血症治療アップデートWebセミナー |
2023年 4月11日 |
札幌 |
リウマチ性疾患における椎体骨折例の解析 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
第67回 日本リウマチ学会総会・学術集会 |
2023年 4月26日 |
福岡 |
シェーグレン症候群ミオパチーとシェーグレン症候群合併多発性筋炎との臨床的差異 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
第67回 日本リウマチ学会総会・学術集会 |
2023年 4月26日 |
福岡 |
高齢者COVID-19罹患患者に対する抗菌化学療法の必要性 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
第65回 日本老年医学会学術集会 |
2023年 6月17日 |
横浜 |
TNF阻害療法revisited | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
北海道Rheumatoid Arthritis Web Seminar |
2023年 6月21日 |
web |
尿をみて痛風を治療しよう | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
痛風・高尿酸血症治療南区の会 |
2023年 6月28日 |
札幌 |
高尿酸血症の病型分類に基づく痛風・高尿酸血症の治療~SURI投与のポイント~ | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
ユリスWEB チャンネル |
2022年 7月12日 |
web |
血清反応陰性関節リウマチを考える | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
RA&SpA Web Conference |
2023年 9月25日 |
札幌 |
薬剤耐性(AMR)アクションプランが国際的な取り組みとなっているのはなぜか | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
2023年度第1回ASTセミナー |
2023年 9月6日 |
札幌 |
関節リウマチ診療におけるTNF阻害療法を再考する | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
自己抗体 セミナー in Hokkaido |
2022年 9月6日 |
web |
関節リウマチの病態におけるT細胞刺激シグナルとCTLA-4~ACPAとの関連に着目して~ | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
オレンシア エリアWEB セミナー |
2023年 9月19日 |
web |
関節リウマチ診療におけるTNF阻害療法を再考する | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
エンブレルWEB講演会 |
2023年 9月28日 |
web |
SLE治療の基本薬としてのヒドロキシクロロキン | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
桑園地区薬薬連携SLEセミナー |
2023年 10月3日 |
札幌 |
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症に対するメポリズマブ投与症例における発症時の関連因子の検討 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
第72回 日本アレルギー学会学術大会 |
2023年 10月20日 |
東京 |
老年医学的見地からの関節リウマチ診療再考 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
北海道リウマチチーム医療研究会 |
2023年 10月21日 |
札幌 |
高齢者COVID-19罹患患者に対する抗菌化学療法施行の関連因子 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
第70回 日本化学療法学会東日本支部総会 |
2023年 10月26日 |
東京 |
超高齢社会における関節リウマチ診療としてTNF阻害療法の意義 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
RA Expert Web Seminar |
2023年 11月7日 |
札幌 |
グルココルチコイド漸減中止を目指したEGPA治療戦略 | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
EGPA Web Seminar (全国配信) |
2023年 11月15日 |
web |
関節リウマチ治療におけるTNF阻害薬の使い方を改めて考える | 片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
RA Web Seminar |
2023年 11月30日 |
札幌 |
高尿酸血症の病型分類に基づく痛風・高尿酸血症の治療~SURI投与のポイント~ |
片岡 浩 |
市立札幌病院 リウマチ・免疫内科 |
帯広Web Seminar |
2023年 12月21日 |
web |
論文名 | 著者名 | 所属 |
雑誌名 (書名) |
発表年 | 巻 |
ページ ~ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
Severe Thrombocytopenia Secondary to Systemic Lupus Erythematosus With Antiphospholipid Antibodies in a Middle-Aged Woman | Yuki Matsuura, Tomoko Tomita, Makoto Kondo, Masaya Mukai, Hiroshi Kataoka | Rheumatology and Clinical Immunology, Sapporo City General Hospital, | Cureus part of SPINGER NATURE | 2024 | June20 /2024 |
online | |
Comparison of the susceptibility to acute adverse events including anaphylaxis due to COVID-19 mRNA vaccination between hospital workers and general recipients |
Hiroshi KATA OKA*, Tomoko TOMITA*, Makoto KONDO*, Tomoyuki SATO**, Atsushi NAGA SAKA***, KAWA****, Masaya MUKAI* |
Sapporo City General Hospital of Rheuma tology and Clinical Immunology, **Depart ment of Emergency and General Medicine, ***Depart ment of Infectio Diseases, ****Depart ment of Gastroent erology |
北海道医誌 | 2023 | 98(2) | 105 | 112 |
Gradual increase of avacopan dose with concomitant ursodeoxycholic acid use may help avoid the risk of C5a receptor inhibitor-induced liver injury in antineutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis |
Hiroshi Kataoka Tomoko Tomita Mika Nakanowatari Makoto Kondo Masaya Mukai. |
リウマチ・免疫内科 | Mod Rheumatol Case Rep | 2023 |
7 |
444 | 447 |
オミクロン株は誰にとっても単なるかぜウイルスか? | 片岡 浩 | リウマチ・免疫内科 | 北海道医報 | 2022 | 1246 |
38 |
|
Novel susceptibility loci for steroid-associated osteonecrosis of the femoral head in systemic lupus erythematosus |
Hiroyuki Suetsugu …… Masaya Mukai et al |
リウマチ・免疫内科 | Human Molecular Genetics | 2022 | 31 | 1082 | 1095 |
Monosodium Urate Crystal Deposition and Gout Flare History in Hyperuricemia. |
Kataoka H Nakanowatari M Tomita T Kondo M Mukai M. |
リウマチ・免疫内科 | Gout and Uric & Nucleic Acids | 2021 | 45 | 155 |
160 |
Presence of purpura is related to active inflammation in association with IL-5 in eosinophilic granulomatosis with polyangiitis. |
Kataoka H Tomita T Kondo M Mukai M. |
リウマチ・免疫内科 | Rheumatol Int. | 2021 | 41 | 449 | 454 |
Immediate Amelioration of Severe Respiratory Distress in Sjogren's Syndrome with COVID-19 Treated with a Single Dose of Off-label Tocilizumab. |
Kataoka H Kodama F Tomita T Kondo M Nagasaka A Nishikawa S Mukai M. |
リウマチ・免疫内科 | Intern Med. | 2021 | 60 |
639 |
643 |
Autopsy of a case of rheumatoid arthritis with severe bicytopoenia due to gelatinous transformation of the bone marrow. |
Kataoka H Tomita T Kondo M Makita K Tsuji T Mukai M. |
リウマチ・免疫内科 | Mod Rheumatol Case Rep. | 2021 | 10 |
1 |
5 |
女性の高尿酸血症・痛風 | 片岡 浩 | リウマチ・免疫内科 | 2021 | 127 | 1119 | 1122 | |
ジピリダモール製剤変更に伴うループス腎炎の尿蛋白の変化について |
向井 正也 冨田 智子 近藤 真 片岡 浩 |
リウマチ・免疫内科 | 第46回札幌市医師会学会誌(札医通信 増刊333) | 2021 | 59 | 60 | |
回帰性リウマチ | 片岡 浩 | リウマチ・免疫内科 | リウマチ病学テキスト改訂第3版 | 2022 | - | 144 | 145 |
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