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更新日:2021年3月31日

財務状況

 予算の概要

令和3年度予算の概要

 令和3年度予算については、令和2年度当初予算と比較して、入院患者の増加などにより、収益的収入は0.6億円の増加を見込んでおります。収益的支出については、材料費の増加などから0.8億円の増加を見込んでおり、収益的収支の差引としては0.8億円の純利益(黒字)を見込んでおります。
 資本的支出については、総合医療情報システムの更新などから5.6億円の増加を見込んでおります。資本的収入についても建設改良費の増加に伴う企業債発行額の増加などから3.6億円の増加を見込んでおり、資本的収支の差引としては11.1億円の不足額を見込んでおります。
 なお、現金を伴わない収益と費用等を加味した資金収支では、令和3年度単年度としては1億円の資金不足、過年度分と合わせた令和3年度末としては0.9億円の資金残を見込んでおります。

1.年間延患者数と一日平均患者数(当初予算比較)

R3延患者数

 2.平均在院日数と新規入院患者数(当初予算比較)

R3平均在院日数

3.財政状況(税込)

(1) 収益的収支 <経営に伴って生じたすべての収益とそれに対応する費用 ⇒ 1年間の経営成績>
R3経常収支
R2予算との比較
 
(2) 資本的収支 <建物や医療器械などの整備費用とその財源など>
資本的収支

(3) 資金状況

R3資金残

 参考 用語説明

収益的収支

医療サービスの提供やこれに付随する事業など、病院の1年間の経営活動によって生じた収入を「収益的収入」といいます。また、この収入を生むために要した費用を「収益的支出」といいます。「収益的収支」とは、この収入と費用の差額のことで1年間の病院の経営成績を表します(収入が支出を上回れば「黒字」、下回れば「赤字」です)。収益的収入の主なものは、診療報酬や特別室の料金、札幌市の一般会計からの補助金などで、費用は職員の給与や薬品・医療材料の購入費、光熱水費、委託業者への支払い、企業債の利息などがあります。

資本的収支

医療器械の購入や施設整備に要する支出、また医療器械購入等のために行った借入金の元金返済に要する支出を「資本的支出」といい、この財源となる企業債や一般会計からの補助金を「資本的収入」といいます。「資本的収支」とはこの収入と費用の差額のことです。

 

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 決算の概要

令和元年度決算の概要

 令和元年度の病院事業会計決算は、高額な薬品や医療材料の使用に伴う診療単価の増や、入院患者の増などにより、診療収益が前年度に比べ12.0億円増加しました。費用では前年度に比べ材料費等が増加したものの、純利益は5.2億円となりました。

 なお、現金を伴わない収益と費用等を加味した資金収支では、元年度単年度としてはプラス0.7億円、過年度内部留保資金と合計すると21.0億円の資金不足となりますが、一般会計からの長期借入金27億円により、元年度末としては6.0億円の資金残となっております。

財政状況

(1) 収益的収支(税抜) <経営に伴って生じたすべての収益とそれに対する費用 ⇒ 1年間の経営成績>
 元年度決算収益的収支 
  • 前年度との比較

元年度・前年度比較 

 (2) 資本的収支(税込) <建物や医療器械などの整備費用とその財源、借入金の返済など>

元年度資本的収支 

  • 建設改良費の内訳(主要事業)

元年度資本内訳

 

(3) 資金状況

元年度資金状況

財務諸表

令和元年度札幌市病院事業損益計算書(PDF:47KB)

令和元年度札幌市病院事業貸借対照表(PDF:65KB)

 

 

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  予算編成方針

令和3年度予算編成方針の概要

 当病院事業では、平成31年4月に策定した中期経営計画(令和元年度~6年度)のもと、健全で計画的な病院運営を目指しています。
 令和元年度は経営健全化に向けた取組が功を奏し、経常収支は6年ぶりの黒字となりました。
 しかしながら、令和2年1月からの新型コロナウイルス感染症の影響もあり、依然として資金繰りは苦しい状況が続いており、今後も厳しい経営を強いられることが見込まれます。
 令和3年度の予算編成にあたっては、職員一人ひとりがこうした現状を改めて認識するとともに、感染症等のリスクに強い病院を目指して、各業務の改善・整理・効率化等への取組や工夫を行い、収益の確保・向上、経費の削減を進めていきます。

 経営比較分析表

 平成28年度決算より、全国的に総務省から示された統一の様式である「経営比較分析表」により、病院事業の経営について分析を行い公表することとなりました。
 経営および施設の状況を表す経営指標を活用し、経年比較や類似団体との比較により、札幌市病院局の現状やその背景について分析を行った資料となっております。

経営指標の概要などにつきましては、以下のリンクからご覧ください。

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