市立札幌病院公式ホームページ > 医療関係の方へ > 医師臨床研修について > 感染症内科 特別職非常勤職員(非常勤嘱託医)募集案内
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更新日:2024年5月29日
医療関係の方へ
市立札幌病院 感染症内科では1名のフェローシップを募集します。希望者は下記問い合わせ先までメールでご連絡ください。
学会認定感染症専門医の取得を想定した3年間の研修希望者を優先します。機構認定専門医制度については詳細が決定次第対応予定です。
短期研修を希望する場合や感染症専門医取得済み(スタッフ医師)の場合はご相談ください。
感染症専門医の取得を目指す医師
(認定内科医、内科専門医と同等の内科研修修了者が望ましい)
※ スタッフ医師の場合でも、特別職非常勤職員(非常勤嘱託医)の募集となります。
※ 内科専攻医の募集については、専攻医募集ページをご覧ください。
1名
(1)身分
特別職非常勤職員(非常勤嘱託医)
※ 非常勤職員としての採用のため、他の病院で勤務(兼業)することは可能です。
(2)報酬
日額:25,730円、月末締め翌月払
※ 午前のみの場合 11,040円
※ 午後のみの場合 14,700円
・第一種・第二種感染症指定医療機関
・エイズ治療拠点病院
・熱帯病治療薬研究班 研究実施医療機関
・日本感染症学会認定研修施設
(1)コンサルテーション
症例数は0~3例/日です。担癌患者、腎移植患者、心臓血管外科患者、熱傷患者、造血器悪性腫瘍患者、リウマチ膠原病患者、集中治療患者等の幅広い患者層を経験できます。
(2)主科対応
HIV、梅毒、寄生虫、ダニ媒介感染症、渡航関連感染症等の症例は外来・入院において主治医として担当します。夜間・休日はオンコール制をとっています。
(3)渡航外来
一コマで初診・再診合わせて10~20名程度対応します。輸入ワクチン、マラリア予防薬のほか、渡航関連感染症のための各種迅速検査も取り扱っています。
(4)AST/ICT
毎日昼に多職種で血液培養カンファレンスを行っています。感染制御についても、感染管理担当課と密に連携しながら実施しています。
(5)内科業務
日中の内科救急を一部担当します。また、肺炎・COVID-19などの入院症例を院内持ち回りで担当します。
(6)感染症専門医取得
3年間の当院勤務で学会認定専門医取得のための要件は達成可能と考えております。学会発表・論文執筆についても支援いたします。
市立札幌病院 理事 永坂 敦(日本感染症学会認定指導医)
市立札幌病院 感染症内科 副医長 市川 隆裕
市立札幌病院 感染症内科 嘱託医 竹内 優都
市立札幌病院 感染症内科 市川 隆裕(takahiro.ichikawa@doc.city.sapporo.jp)