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更新日:2023年2月3日

医療関係の方へ

総合臨床センター

 当院は地域医療支援病院として、地域の医療機関の皆様からの診療のご依頼には可及的に応需する体制をとっています。

 診療科がお決まりでしたら当該診療科へお願いいたします。問題点が多く診療科が決まらない、診療科横断的な病態である場合には、総合臨床センターで患者さんのご依頼を受けています。地域医療に当院の機能を生かす窓口として、総合臨床センターを利用ください。

 当センターは、診療科が特定できない患者さん、複数の問題点を持っていて、それぞれに対応を要する患者さんや、心肺停止や重症外傷などの集中治療を必要とする患者さん以外の救急患者さんを受け入れて、診療科横断的な初期診療を行っています。

担当する医師

 日中時間帯は、初期臨床研修医22名のうちから1年目2年目それぞれ1名ずつ2名がペアになり、指導医のsupervisionのもと初期診療を行います。夜間帯は研修医1名と、指導医1名の2名で診療を行います。初期診療ののち病態の評価に基づいて、院内の各診療科に引き継ぎます。指導医は、それぞれにリウマチ免疫内科、救急科、プライマリ・ケアの専門医、認定医を取得しています。

担当する看護師

 救急外来看護部門が独立して総合臨床センター外来の看護を提供しています。同部門はCTやMRI、血管造影などの画像検査や、内視鏡などの光学検査もカバーしており、臨機応変の対応が求められる急性期の看護、検査に対して対応できるスタッフが任命されています。

診療の流れ

 救急外来で初期評価と検査を行い、入院が必要となった場合には、総合臨床センターとして臨時入院の上、翌日までに病院として受け持ち診療科を決定し、治療を継続します。当院での急性期診療に目途がつき次第、地域の医療機関に診療を引き継ぎがせていただきます。

担当医紹介

職名 氏名

専門分野

資格等
部長 佐藤 朝之

救急

麻酔

集中治療

外傷

IVR

プライマリケア

プレホスピタルケア

日本救急医学会専門医

麻酔科標榜医

日本プライマリケア連合学会専門医・指導医

日本外傷学会JATECインストラクター

日本救急医学会ICLSインストラクター・ディレクター

日本産婦人科医会/日本母体救命システム普及協議会J-MELSインストラクター

北海道DMAT
ICD

副医長 松田 知倫 救急 日本救急医学会専門医
臨床研修担当課長 窪田 生美

救急

プレホスピタルケア

災害医療

集中治療

日本救急医学会専門医

社会医学系専門医・指導医

日本DMAT隊員

MCLSインストラクター

北海道災害医療コーディネーター

このページについてのお問い合わせ

市立札幌病院 

〒060-8604 札幌市中央区北11条西13丁目1-1

電話番号:011-726-2211

ファクス番号:011-726-7912