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更新日:2013年8月1日
医療関係の方へ
悪性新生物は死因の第一位となっており、現代医療に残された大きな課題となっております。
放射線治療科はがんの三大治療のひとつであり、単独で,あるいは、他の治療方法(化学療法と外科治療)を併用しながらがんの治療に貢献しております。
頭頸部がん、食道がん、子宮がん等は化学療法の併用で治療効果の改善が報告されております。そのためにも放射線治療は元より、腫瘍一般に幅広い知識が要求されてきております。
放射線治療を希望する方はもとより、将来はがんの治療を行いたいと考えている研修医のみなさん、外科治療、化学療法に興味あるみなさんも放射線治療を十分理解することは、それぞれの分野で、より良好な治療結果に結びつくものと思います。
がん患者さん、ご家族とのコミュニケーションスキルの獲得、また、がんに関する諸症状の緩和等を勉強することも同様に将来の役に立つと思います。
2~3ヶ月の研修では、自分の担当する患者さんの腫瘍が消失していく過程を自分の目でみることが出来ますのでがんを治すという喜びを味わうことができます。
是非がん治療に興味のある研修医の方の研修をお待ちしております。
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