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更新日:2015年3月24日
医療関係の方へ
“0から10,000”。腎臓移植前後の尿量変化です。無尿であった腎不全患者の尿量は一夜にして10Lを越えます。クレアチニンは3日後には正常値付近にまで下降します。腎臓移植外科ではこの劇的な変化・恩恵を体感できる数少ない科です。ほぼ毎週腎移植手術があり、免疫抑制剤管理、循環器、腎不全、感染症、耐糖能、拒絶反応の管理・治療、腎病理、献腎臓器摘出も体得できます。日本5番目の移植件数の当腎移植施設で研修しませんか?
血管吻合後血流再開後の腎です。pink-upして非常に良い色です。
移植腎から尿が流出している瞬間です。
摘出した腎をbacktableにて血管再検しているところです。
2/Wの病棟カンファレンス、1/Mの外来カンファレンスがあります。写真は病棟カンファレンス風景です。
毎年40題を越える学会発表を行っております(3-4回のシンポジストを含む)。海外発表も毎年5-6題あります。写真はSan Franciscoでのアメリカ移植会議の写真です。
月曜日 |
週間移植カンファレンス(8時00分~8時30分) |
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火曜日 |
病棟カンファレンス(8時00分~9時00分)、レントゲンカンファランス(16時00分~17時00分)、移植腎病理カンファランス(18時00分~19時00分、月1回) |
木曜日 |
生体腎移植(9時00分~16時00分)、術後管理 |
金曜日 |
手術カンファレンス(8時00分~9時00分)、病棟カンファレンス、総回診(13時15分~14時30分) |
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