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新型コロナウイルス感染症は、発熱、のどの痛み、咳等の主な症状の他、だるさや筋肉痛などの全身症状も生じることがあり、高齢者や基礎疾患のある方等は重症化する場合があります。
療養にあたっては、発症直後に高熱になる場合もありますが、多くの方は2~4日の療養で軽快していきますので、症状に応じて市販の解熱鎮痛薬などを利用しながら自宅で療養が可能です。一方で、重症化リスクのある方(高齢者や基礎疾患を有する方、妊婦など)は、症状に応じてかかりつけ医等にご相談ください。
感染経路は、感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出されるウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染しますので、以下の対策が有効です。
その他詳細は、新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)をご覧ください。
発症2日前から発症後7~10日間は感染力のあるウイルスを排出し、特に発症後5日間が人へうつす可能性が高いと言われています。
療養にあたっては、国が示す以下の推奨期間を参考にしてください。
※発症日を0日目として、5日間を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は外出を控えることを推奨
※10日間経過するまではマスク着用やハイリスク者との接触を控えることを推奨
学校保健安全法では、以下の期間を出席停止期間としています。
※発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで
(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではない)
以下のリーフレット等を療養の参考にしてください。
よくある症状リーフレット | 過ごし方のポイントリーフレット | よくあるご質問ページ |
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近くの医療機関を調べる際は、下記のような医療機関検索のホームページなどをご活用ください。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)についてをご覧ください。
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