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更新日:2025年10月21日

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札幌市における感染症の発生状況(学級閉鎖・集団感染を含む)

 

現在発生・流行中の感染症(令和7年10月10日更新)

現在、市内で以下の感染症が発生・流行しています。対策は、各感染症名のリンクからご確認ください。

 インフルエンザ

札幌市でインフルエンザが流行入りしました。
札幌市内の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が第40週(9月29日~10月5日)に1.47となり、流行開始の目安である1.00を超えました。
インフルエンザの流行時は、できるだけ人込みは避け、外出から帰ったら手洗い等をしましょう。十分な栄養と睡眠を心掛け、咳やくしゃみ等の症状がある場合は、家族や周りの方にうつさないように、マスク着用など咳エチケットを徹底しましょう。
また、インフルエンザワクチンは重症化予防に有効です。接種を希望される場合は、早めの接種をご検討ください(接種してから免疫ができるまで2週間程度かかります)。

高齢者インフルエンザ定期予防接種(札幌市ホームページ)

百日咳

全国的に流行しています。札幌市でも過去最多のペースで流行しています。

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主な感染経路は飛沫感染です。患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる細菌によって感染するので、マスク着用などの咳エチケットや手洗いを心がけましょう。

乳児では症状が重篤になることがあります。生後2か月を迎えたら五種混合ワクチンの定期予防接種をご検討ください。また、症状が出たら早めに受診しましょう。

 

最新の感染症発生動向は、「札幌市における主な感染症の発生動向(衛生研究所)」をご確認ください。

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流行マップ

  • 令和7年10月21日時点で、インフルエンザによる学級閉鎖等が発生しています。発生状況はマップや情報ファイルからご確認ください。
  • 令和7年10月17日時点で、発生中の新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖等の情報はありません。発生状況はマップや情報ファイルからご確認ください。

今シーズン(9月~翌年8月)における市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校やその他施設から提出された学級閉鎖等に関する情報を掲載しています。

札幌市インフルエンザ流行マップ(令和7年10月21日更新)

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札幌市新型コロナ流行マップ(令和7年10月17日更新)

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※1)マップの留意事項は「流行マップの利用にあたって(PDF:313KB)」をご確認ください。
※2)報告様式は「社会福祉施設等の従事者の皆様へのお知らせ」をご確認ください。

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集団感染報告(令和7年10月17日更新)

「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について(平成17年2月22日付厚生労働省通知)」に基づき、提出された報告書の事例数を計上しています。

なお、新規で報告があった場合や、終息した場合に発生件数と患者数を集計し、週毎に更新しているため、数字は増減する場合があります。

施設別発生状況

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月別発生状況

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※)報告様式は「社会福祉施設等の従事者の皆様へのお知らせ」をご確認ください。

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過去の感染症の発生状況

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下水サーベイランス

下水中のインフルエンザウイルスと新型コロナウイルスのRNA濃度に関する調査結果を公開しています。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168