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更新日:2026年2月11日

札幌市における感染症の発生状況(学級閉鎖・集団感染を含む)

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現在発生・流行中の感染症(令和8年2月10日更新)

現在、市内で以下の感染症が発生・流行しています。対策は、各感染症名のリンクからご確認ください。

麻しん(はしか)

麻しんは、非常に感染力の強い感染症で、全国的に患者報告数が増えています。

札幌市では、市内の医療機関から届出があったほか、東京都に届出があった患者が市内の施設を利用したことが判明しており、市中での感染に注意が必要です。

令和8年2月10日更新分

令和8年2月5日(木曜日)に東京都に届出があった患者が、周囲の人が感染する可能性のある時期に、市内のホテルと飲食店を利用していたことが判明しました。

保健所において、接触者の健康状態の確認等を行っています。

関連情報

令和8年2月6日更新分

令和8年1月29日(木曜日)、市内の医療機関より、麻しん(検査診断例)の届出がありました。

保健所において疫学調査を実施し、接触者の健康観察を実施しています。なお、患者の行動歴からは、周囲の人が感染する可能性の高い時期に、不特定多数の人が利用する施設への滞在は確認できませんでした

患者の概要
年代 性別 症状 発症日
10代 男性 発熱、咳、鼻汁、コプリック斑、発疹 1月19日

麻しん(はしか)の概要

麻しんウイルスに感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、数日後に高熱と発疹が出現します。

感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染です。空気感染するため、手洗いやマスクだけでは予防できません。

予防には予防接種が最も有効です。定期予防接種の対象者のほか、麻しんの罹患歴や予防接種歴が明らかでない場合は予防接種をご検討ください。また、海外で感染したと思われる事例が報告されておりますので、海外渡航を計画している方も予防接種をご検討ください。

また、医療機関の皆様におかれましては、麻しんを疑う患者を診察された場合、「【医療従事者の皆様へ】麻しん」をご確認の上、ご対応をお願いいたします。

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)

市内の小児科定点医療機関当たりの患者報告数が、令和8年第4週(1月19日~1月25日)に9.16となり、警報開始の基準である8を超えました。

札幌市では、令和7年第51週(12月15日~12月21日)に小児科定点医療機関当たりの患者報告数が9.19となり、警報を発令していました。その後、令和8年第1週(12月29日~1月4日)には3.53となり警報の終息基準値である4を下回りましたが、令和8年第4週(1月19日~1月25日)に再び警報開始の基準である8を超え、警報発令となりました。

2~5日の潜伏期間の後、発熱、咽頭痛などを発症し、舌がイチゴ状になる(苺舌)ことや嘔吐することもあります。熱は3日から5日以内に下がり、1週間以内に症状は改善します。主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。マスク着用などの咳エチケットや手洗いを心がけましょう。なお、有効なワクチンはありません。発症時は抗菌薬での治療を行います。

 インフルエンザ

市内の定点医療機関当たりの患者報告数が、令和8年第5週(1月26日~2月1日)に10.68となり、注意報開始の基準である10を上回りました。

令和7年第44週(10月27日~11月2日)に定点医療機関当たりの患者報告数が46.88となりインフルエンザ警報が発令されましたが、令和8年第1週(12月29日~1月4日)には4.90まで下がり、警報は終息となりました。しかし、現在は再び増加傾向となっており、今後大きな流行が起こる可能性があります。引き続き注意が必要です。


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インフルエンザの流行時は、できるだけ人混みは避け、外出から帰ったら手洗い等をしましょう。十分な栄養と睡眠を心掛け、咳やくしゃみ等の症状がある場合は、家族や周りの方にうつさないように、マスク着用など咳エチケットを徹底しましょう。
また、インフルエンザワクチンは重症化予防に有効です。接種を希望される場合は、早めの接種をご検討ください(接種してから免疫ができるまで2週間程度かかります)。

高齢者インフルエンザ定期予防接種(札幌市ホームページ)

 水痘

市内の小児科定点医療機関当たりの患者報告数が、令和7年第51週(12月15日~12月21日)に1.16となり、注意報開始の基準である1を超えました。令和8年第3週(1月12日~1月18日)には0.94となり注意報開始の基準である1を下回りましたが、引き続き注意が必要です。

初感染後2週間程度(10~21日)の潜伏期間を経て、紅斑状丘疹(盛り上がった赤い発しん)が出現しその後水疱となります。発熱を伴うことも多く、急性期には紅斑、丘疹、水疱、痂皮(かさぶた)のそれぞれの段階の発しんが混在するのが特徴です。

感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で、すべての水疱が痂皮化するまで周囲に感染させる可能性があります。予防には予防接種が有効です。

最新の感染症発生動向は、「札幌市における主な感染症の発生動向(衛生研究所)」をご確認ください。

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流行マップ

  • 令和8年2月11日時点で、インフルエンザによる学級閉鎖等が発生しています。発生状況はマップや情報ファイルからご確認ください。
  • 令和8年2月11日時点で、新型コロナウイルス感染症による学級閉鎖等が発生しています。発生状況はマップや情報ファイルからご確認ください。

今シーズン(9月~翌年8月)における市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校やその他施設から提出された学級閉鎖等に関する情報を掲載しています。

札幌市インフルエンザ流行マップ(令和8年2月11日更新)

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札幌市新型コロナ流行マップ(令和8年2月11日更新)

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※1)マップの留意事項は「流行マップの利用にあたって(PDF:313KB)」をご確認ください。
※2)報告様式は「社会福祉施設等の従事者の皆様へのお知らせ」をご確認ください。

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集団感染報告(令和8年2月6日更新)

「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について(平成17年2月22日付厚生労働省通知)」に基づき、提出された報告書の事例数を計上しています。

なお、新規で報告があった場合や、終息した場合に発生件数と患者数を集計し、週毎に更新しているため、数字は増減する場合があります。

施設別発生状況

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月別発生状況

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※)報告様式は「社会福祉施設等の従事者の皆様へのお知らせ」をご確認ください。

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過去の感染症の発生状況

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下水サーベイランス

下水中のインフルエンザウイルスと新型コロナウイルスのRNA濃度に関する調査結果を公開しています。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168