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更新日:2019年7月26日

手足口病

全国的に手足口病の届出数が増加しています。(令和元年7月25日現在)

感染症法に基づく小児科定点からの患者の届出数が、過去20年間で最も多く、今後の動向に注意が必要な状況になっております。

外出後や排便後の手洗いなど、日頃から感染予防を心がけましょう。

【事務連絡】手足口病に関する注意喚起について(令和元年7月24日_厚生労働省健康局結核感染症課_事務連絡)(PDF:90KB)

手足口病の詳細については、本ホームページまたは厚生労働省(手足口病に関するQ&A)のページをご覧ください。

また、札幌市における感染症発生動向の詳細は、札幌市における主な感染症の発生動向(衛生研究所)のページをご覧ください。

手足口病とは

手足口病は、口の中・手・足を中心に水疱性の発疹がでるウイルス感染症で、乳幼児を中心に主に夏場に流行します。

コクサッキーウイルスA16、A6、エンテロウイルス71(EV71)などが原因となります。

特にEV71に感染した場合には、他のウイルスに比べて中枢神経系への影響が出やすく、まれに急性脳炎などの合併症を生じることがあります。

 

主な症状について

3〜5日の潜伏期間の後、口の粘膜・手のひら・足の裏などに2〜3mmの水疱性の発疹、発熱(38度以下)や食欲不振、喉の痛みなどが見られます。

一般的に軽症で、発疹は3〜7日で消失します。

重症化はまれですが、合併症として急性脳炎や心筋炎があげられます。

 

感染経路について

手足口病にかかった人の咳やくしゃみ、唾などに含まれるウイルスによって感染します。

また、水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します。

 

治療・予防方法について

対症療法が中心となります。口の中に発疹ができるため、食事がとりやすいよう、柔らかく、口にしみない食事を工夫し、水分補給を心がけることが大切です。

症状が出た最初の週の感染力が最も強く、回復後も飛沫や鼻水からは1~2週間、便からは数週~数か月間、ウイルスが排出されます。このため、患者あるいは回復者に対しても手洗いを徹底し、タオルを共用することは避けましょう。特におむつを交換するときには、排泄物を適切に処理し、流水と石けんで十分に手洗いをしましょう。

手足口病には有効なワクチンはなく、また手足口病の発病を予防できる薬もありませんが、ほとんどの人が子どもの間にかかって、免疫をつけてきた感染症です。

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168