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更新日:2024年5月28日

下水サーベイランス

お知らせ

<アンケート(受付期間:2023年10月10日~10月31日)について>

アンケートの受付は終了しました。ご協力いただき、ありがとうございました。

アンケートの集計結果はこちら(PDF:1,000KB)

下水サーベイランスとは

  • 新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの感染者は症状の有無にかかわらず、糞便や唾液中にウイルスRNAを排出することが知られております。
  • 下水中のウイルスを検査・監視する下水サーベイランス(下水疫学調査)は、受診行動や検査数等の影響を受けることなく、無症状感染者を含めた感染状況を反映する客観的指標としての活用が期待されています。
  • 本市では、定点把握による患者報告数の増減傾向を補完する指標として、下水サーベイランスを継続的に実施しております。

調査結果

 新型コロナウイルス

調査結果のグラフ

新型コロナウイルス

5月20日~5月26日

前週比
下水中のウイルスRNA濃度※1

71,400コピー/リットル

×1.2倍
下水からの検出率※2 100%(5検体/5検体) ±0ポイント
  • ウイルス濃度は前週から増加して高い水準を継続しており、引き続き注意が必要です。

 インフルエンザウイルス

調査結果のグラフ(インフルエンザウイルス)

インフルエンザウイルス 5月20日~5月26日 前週比
下水中のウイルスRNA濃度※1

123コピー/リットル

×1.2倍
下水からの検出率※2 20%(1検体/5検体) ±0ポイント
  • ウイルス濃度は検出限界付近の低い値で推移しています。

※本調査では、インフルエンザウイルス(A型)を分析対象としています。

インフルエンザ対策に関しては、下記のページをご覧ください。

 

※1【下水中のウイルスRNA濃度】
定量PCR法によって検出された下水1リットルに含まれるウイルスの遺伝子数(コピー)であり、この値が大きいほど下水の処理区域内に感染者が多く存在していると推定されます。
この調査では、降雨による影響を補正した、1週間に測定したすべての検体の幾何平均値(相乗平均値)を示しています。

※2【下水からの検出率】
1週間に分析した下水検体数のうち、ウイルス遺伝子が検出された(検出限界93コピー/L)検体数の割合であり、この値が大きいほど感染の面的な広がりが進行していると推定されます。
なお、「不検出」とは、ウイルスが全く存在しないということではなく、検出限界(ウイルスの有無を判定できる最小値)未満であったことを示しています。

※3【定点医療機関の患者報告数】
特定の医療機関から報告された、1週間ごとの患者数のことです。

調査概要

調査期間

新型コロナウイルス:令和3年2月~
インフルエンザウイルス(A型):令和4年10月~

対象施設

創成川水再生プラザ、豊平川水再生プラザ(2系統)、新川水再生プラザ(2系統)

調査内容

流入下水中の新型コロナウイルス及びインフルエンザウイルスのRNA濃度を測定

測定頻度:令和5年9月まで:週3回、令和5年10月以降:週1回※

※これまでの測定結果から、週1回の測定でもウイルスRNA濃度の増減傾向を概ね把握できることが分かったため、令和5年10月から測定頻度を見直しました。なお、感染症の流行状況等に応じて、今後も内容を見直すことがあります。

(参考)測定頻度の違いによるウイルスRNA濃度推移の比較(令和5年9月まで)(PDF:188KB)

 

下水からの感染リスクについて

  • 下水サーベイランスは下水からの感染の危険性を調べるものではなく、下水中のウイルスについて、地域の感染状況を反映する「情報源」として測定するものです。
  • 測定対象としているのはウイルスの遺伝物質(RNA)の一部であり、下水からの「検出」が必ずしも感染性ウイルスの存在を意味するものではありません。
  • なお、WHO(世界保健機関)は「感染者の糞便から新型コロナウイルスに感染するリスクは低い」と公表しており、下水から新型コロナウイルスに感染するリスクは低いと考えられます。

参考

令和4年7月から令和5年1月の新型コロナウイルスの調査については、内閣官房「ウィズコロナ時代の実現に向けた主要事業の実証・導入に向けた調査研究業務下水サーベイランスの活用に関する実証事業」において、本市と北海道大学との共同体として実施しています。

お問い合わせ先

下水道河川局事業推進部処理施設課
電話番号:011-818-3431

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