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新型コロナウイルス | 前週分 |
9月30日~10月6日 |
前週比 |
---|---|---|---|
下水中のウイルスRNA濃度※1 |
64,000コピー/リットル |
35,700コピー/リットル |
×0.6倍 |
下水からの検出率※2 | 100%(4検体/4検体) | 100%(5検体/5検体) | ±0ポイント |
|
インフルエンザウイルス | 前週分 | 9月30日~10月6日 | 前週比 |
---|---|---|---|
下水中のウイルスRNA濃度※1 | 133コピー/リットル |
137コピー/リットル |
×1.0倍 |
下水からの検出率※2 | 25%(1検体/4検体) |
40%(2検体/5検体) |
+15ポイント |
※本調査では、インフルエンザウイルス(A型)を分析対象としています。
※1【下水中のウイルスRNA濃度】
定量PCR法によって検出された下水1リットルに含まれるウイルスの遺伝子数(コピー)であり、この値が大きいほど下水の処理区域内に感染者が多く存在していると推定されます。
この調査では、降雨による影響を補正した、1週間に測定したすべての検体の幾何平均値(相乗平均値)を示しています。
掲載している当月分の数値は暫定値です。確定後に数値やグラフの修正を行う場合があります。
※2【下水からの検出率】
1週間に分析した下水検体数のうち、ウイルス遺伝子が検出された(検出限界93コピー/L)検体数の割合であり、この値が大きいほど感染の面的な広がりが進行していると推定されます。
なお、「不検出」とは、ウイルスが全く存在しないということではなく、検出限界(ウイルスの有無を判定できる最小値)未満であったことを示しています。
※3【定点医療機関あたりの患者報告数】
特定の医療機関から報告された、1週間ごとの患者数のことです。
新型コロナウイルス:令和3年(2021年)2月~
インフルエンザウイルス(A型):令和4年(2022年)10月~
創成川水再生プラザ、豊平川水再生プラザ(2系統)、新川水再生プラザ(2系統)
流入下水中の新型コロナウイルス及びインフルエンザウイルスのRNA濃度を測定
測定頻度:令和5年(2023年)9月まで:週3回、令和5年(2023年)10月以降:週1回※
※これまでの測定結果から、週1回の測定でもウイルスRNA濃度の増減傾向を概ね把握できることが分かったため、令和5年10月から測定頻度を見直しました。なお、感染症の流行状況等に応じて、今後も内容を見直すことがあります。
(参考)測定頻度の違いによるウイルスRNA濃度推移の比較(令和5年9月まで)(PDF:188KB)
令和5年(2023年)10月に本調査に関するアンケートを実施しました。ご協力いただき、ありがとうございました。
<アンケートの概要、結果>
札幌市下水サーベイランスアンケート結果(令和5年10月)(PDF:1,000KB)
令和4年7月から令和5年1月の新型コロナウイルスの調査については、内閣官房「ウィズコロナ時代の実現に向けた主要事業の実証・導入に向けた調査研究業務下水サーベイランスの活用に関する実証事業」において、本市と北海道大学との共同体として実施しています。
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