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新型コロナウイルス | 1月16日~1月22日 | 前週比 |
---|---|---|
下水中のウイルスRNA濃度※1 |
14,900コピー/リットル |
×0.9倍 |
下水からの検出率※2 | 100%(15検体/15検体) | ±0ポイント |
新規陽性者数 | 4,870人/週 | ×0.7倍 |
インフルエンザウイルス | 1月16日~1月22日 | 前週比 |
---|---|---|
下水中のウイルスRNA濃度※1 |
937コピー/リットル |
×0.5倍 |
下水からの検出率※2 | 100%(15検体/15検体) | +7ポイント |
インフルエンザ対策に関しては、下記のページをご覧ください。
※1【下水中のウイルスRNA濃度】
定量PCR法によって検出された下水1リットルに含まれるウイルスの遺伝子数(コピー)であり、この値が大きいほど下水の処理区域内に感染者が多く存在していると推定されます。
この調査では、降雨による影響を補正した、1週間に測定した計15検体の幾何平均値(相乗平均値)を示しています。
※2【下水からの検出率】
1週間に分析した下水検体数のうち、ウイルス遺伝子が検出された(検出限界93コピー/L)検体数の割合であり、この値が大きいほど感染の面的な広がりが進行していると推定されます。
なお、「不検出」とは、ウイルスが全く存在しないということではなく、検出限界(ウイルスの有無を判定できる最小値)未満であったことを示しています。
※3【定点医療機関の患者報告数】
特定の市内55か所の医療機関から報告された、1週間ごとの患者数のことです。
新型コロナウイルス:令和3年2月~
インフルエンザウイルス:令和4年10月~
創成川水再生プラザ、豊平川水再生プラザ(2系統)、新川水再生プラザ(2系統)
週3回、流入下水中の新型コロナウイルス及びインフルエンザウイルスのRNA濃度を測定
令和4年7月以降の新型コロナウイルスの調査については、内閣官房「ウィズコロナ時代の実現に向けた主要事業の実証・導入に向けた調査研究業務下水サーベイランスの活用に関する実証事業」において、本市と北海道大学との共同体として実施しています。
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