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更新日:2024年2月26日

 

札幌市における主な感染症の発生動向

2024年第7週(2月12日~2月18日)のデータを掲載しました。

当ページの更新は、厚生労働省及び各都道府県等と更新時間を統一するため、毎週金曜日の午後に行います。なお、掲載している数値は、最新週現在の速報値です。速報値のため、後日数値が訂正される場合がありますので、ご了承をお願いいたします。

  • 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」が施行された1999年第13週以降のデータを元にしています。
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について2023年5月8日以前の市内発生状況については、5類移行前の「新型コロナウイルス感染症の市内発生状況」のページをご覧ください。
  • 定点とは患者数や病原体検出情報を得るため、一定基準に従ってこれら情報を定期的に報告する医療機関です。
  • 各疾患の流行状況等のコメントについては、札幌市の「感染症発生動向調査に関する小委員会」が分析評価した内容を掲載しています。
  • 「札幌市の主な感染症の発生動向」のページへのリンクは自由です。リンクする際は、このトップページへのリンクをお願いします。

今週の概要

定点把握対象の感染症

第7週現在、咽頭結膜熱A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報レベル、インフルエンザが注意報レベルとなっています。

定点当たり患者報告数が2.00以上の疾患は、インフルエンザ29.34(第6週:28.14)、新型コロナウイルス感染症10.54(第6週:15.96)、咽頭結膜熱2.68(第6週:3.57)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎8.95(第6週:11.11)、感染性胃腸炎2.95(第6週:3.68)となりました。

インフルエンザは、前週からほぼ横ばいです。引き続き「インフルエンザ注意報」が発令されています(札幌市保健所のページ)。新型コロナウイルス感染症は、前週から減少しました。ともに14歳未満の年齢層で報告が多くなっています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週から減少しましたが、過去5年と比較すると報告数が多い状況が続いています。報告される患者の年齢は6歳児が最も多く、次いで7歳児となっています。

引き続き基本的な感染対策等で予防に努めましょう。

上記のほかに定点当たり患者報告数が1.00以上の疾患はありませんでした。

定点あたり患者報告数の推移(グラフ)、区別報告数等は定点把握対象の感染症(週報告)からご覧ください。

全数把握対象の感染症

第7週は、下記の報告がありました。

腸管出血性大腸菌感染症

カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症

後天性免疫不全症候群

侵襲性肺炎球菌感染症

梅毒

1件

3件

1件

1件

7件

梅毒の感染者が、急増しています。2023年は過去最多となる469件の報告があり、2024年も引き続き報告数が多い状況です。梅毒の知識や予防、札幌市で行っている梅毒検査(HIV検査と同時に受検)については、下記のリンクをご覧ください。

麻しん風しんについて、今週の報告はありません。麻しん、風しんの知識や予防、過去の発生状況については、下記よりご覧ください。

感染症の予防は、病原体となるウイルスや細菌を体内に取り込まないことが重要です。こまめな手洗い・うがいの励行や、室内の適切な換気、流行期にはマスクを着用するなど、一人ひとりができることを実践しましょう。うがい・手洗い

また、適度な運動、栄養摂取などで日ごろから健康の維持に努めましょう。

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 定点把握対象の感染症(週報告)

週報告の定点把握対象の感染症について、定点あたり患者報告数の推移(グラフ)と区別患者報告数の表等を掲載しています。現在注目すべき感染症(定点あたり患者報告数2.00以上)に現在注目すべき感染症印、注意報レベルの感染症に注意報レベルの感染症印、警報レベルの感染症に警報レベルの感染症印をつけています。

インフルエンザ/COVID-19定点(定点数:56)

注意報レベルの感染症インフルエンザ

現在注目すべき感染症新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

小児科定点(定点数:37)

※各小児科疾患のページに記載しているコメントは過年度の年齢別患者報告割合のデータ等をもとに作成しています。

眼科定点(定点数:12)

基幹定点(定点数:1)

マイコプラズマ肺炎・クラミジア肺炎(オウム病を除く)・細菌性髄膜炎・無菌性髄膜炎の患者報告数を掲載しています。

 定点把握の感染症(月報告)

基幹定点(定点数:1)

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症・薬剤耐性緑膿菌感染症・ペニシリン耐性肺炎球菌感染症・薬剤耐性アシネトバクター感染症の患者報告数を掲載しています。

性感染症定点(定点数:14)

性器クラミジア感染症・性器ヘルペス感染症・尖圭コンジローマ・淋菌感染症の患者報告数を掲載しています。

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 全数把握対象の感染症

患者報告数

結核、腸管出血性大腸菌感染症など全数把握対象の感染症について、当該年及び過去5年の患者報告数を掲載しています。

週別データ 2024年2023年2022年2021年2020年2019年
疾患別データ 1類~3類感染症及び新型インフルエンザ等感染症4類感染症5類感染症

各疾患のページ

全数把握対象の感染症のうち、過去に流行した疾患などについて、患者報告数を全国、北海道の報告数と併せて掲載しています。

 ウイルスの検出状況

病原体定点医療機関で採取された咽頭ぬぐい液等の試料から分離されたウイルスの検出状況を掲載しています。今流行しているインフルエンザの型など、流行の原因となっている病原体に関する情報が得られます。

インフルエンザウイルス

インフルエンザは流行時期に合わせ、毎年、第36週から翌年の第35週までの1年間をインフルエンザシーズンとして情報提供を行っています。

札幌市の感染症発生動向調査における2023/2024シーズンのインフルエンザウイルスは、2月21日現在、AH1pdm09型11件AH3(香港)型13件、B(victoria)型5件検出されています。

札幌市の各シーズンのインフルエンザウイルス検出状況および全国の検出状況については、下記よりご確認ください。

採取週別のウイルスの検出状況

病原体定点医療機関で採取された試料から分離されたインフルエンザウイルス・アデノウイルス・エコーウイルス等の採取週別の検出状況を掲載しています。表の中で、単純ヘルペスウイルスはHSV、パラインフルエンザウイルスはPARAINFと略して記載しています。

 その他の情報

(厚生労働省ホームページ)

(厚生労働省検疫所ホームページ)

(国立感染症研究所ホームページ)

(北海道立衛生研究所ホームページ)

(札幌市保健所ホームページ)

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