ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 優しさと思いやりのバリアフリー > バリアフリーチェックシステム > 平成27年6月23日中央体育館改築事業(設計段階)
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主なチェック内容と市の考え方
意 見 |
考え方 |
・エレベーターは何人乗りか、また、車いすが何台乗れるか。 ・車いす用観客席は何席あるか。
・2階車いす席について、可動席が配置されない場合は車いす席も配置されないか。
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・エレベーターは13人乗りで、車いすが2台程度乗れる。 ・車いす用観客席は2階が可動席の間に3席×4箇所で12席、3階は観客席最上段に3席×4箇所で12席、ホワイエに5席×2箇所で10席配置している。 ・可動席がない場合でも車いす席のみ配置できるように考えたいが、実際の観客席の配置は大会主催者との調整になる。今回示した配置はあくまでも標準的なプランと考える。 |
(視覚障がいをお持ちの方) ・施設内に視覚障がい者のための誘導ブロックは設置されるか。 ・視覚障がい者の中には強度の弱視の方もいるため、床と壁の色のコントラストがはっきりしたもの、照明は調光可能なものの設置が望ましい。
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・誘導ブロックは設置する。
・床や壁の色については今後検討させていただく。 ・照明について、廊下は調光式器具の設置は想定していない。各競技室は調光式の器具を設置することを検討している。 |
(車いすをご利用の方) ・トイレについて、多目的トイレは非常に混み合うので、一般用トイレの中に介護者がいない車いす利用者のため、少し広めで手すりのついたブースを設置してほしい。 |
・今後設計を行ううえで、確保できるように検討したい。 |
・エレベーターは車いす利用者以外にも使用したい人が多数いると思われるので、1台では足りないのでは。 |
・現段階では施設の規模やスペースから、1台の設置しか考えていない。 ・乗用エレベーターの他に荷物用のエレベーターもあるため、開館後の運用の中で荷物用も使用していただけるよう考えたい。 ・大規模大会開催時等、観客の中の車いす利用者の数を把握するなどし、スムーズな運用に努めたい。 |
(車いすをご利用の方) ・荷物用エレベーターはわかりづらい位置に配置されているため、案内表示等をわかりやすくしてほしい。 |
・わかりやすい表示とする。
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・きたえーるではスポーツ以外にイベント等でも使用されているが、中央体育館も同様の使い方をするのか。
・きたえーるには聴覚障害者がイベントを行う時等のため補聴設備が設置さ れているが、中央体育館には設置されるか。 |
・管理運営について、具体的には今後検 討することになるが、スポーツ以外の利用を認めないということはない。しかし、中央体育館は体育施設であるため、基本的にはスポーツでの利用と考えている。 ・補聴設備については今の所設置は考えていない。 ・補聴施設について、他の施設の利用状況も参考にしながら今後検討したい。 |
(視覚障害をお持ちの方) ・室名、矢印等の館内案内表示について、高い位置に設置されていると見ずらいため、車いす利用者のことも考え目線の位置に設置してほしい。 ・廊下の手すりについては、点字による室名表示を設置してほしい。 |
・ご意見を取り入れ、設計を行いたい。
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・アーチェリー、弓道は曜日を決めて行い、一部屋とできないか。 |
・現中央体育館はアーチェリーを観客席の最上段で行っているため、新中央体育館では個室とする。 ・アーチェリー、弓道共できるだけ多く施設を利用したいという要望があったため、別々の部屋としている。 |
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