ここから本文です。

更新日:2017年2月9日

平成28年2月17日 西2丁目地下歩道整備事業(設計段階)

概要

1 実施日時

  • 平成28年2月17日(水曜日) 14時00分~14時40分

2 事業概要

  • 西2丁目地下歩道の整備事業

西2丁目地下歩道資料(PDF:1,753KB)

3 チェック時期

  • 設計段階

4 チェック場所

  • 会議室(札幌市役所本庁舎8階1号会議室)

5 事業実施部局

  • 札幌市建設局土木部道路課、道路設備課
  • 札幌市観光文化局市民交流複合施設担当部

6 チェック実施者

  • 札幌市身体障害者福祉協会 10名(介助者4名)

主なチェック内容と市の考え方

意見

考え方

・西2丁目地下歩道の位置関係を教えてほしい。

・市役所正面玄関前の地下鉄入口を降りて北側から通路が約130m北へと延びている。その通路の中間に約4mの下り階段、エスカレーター、エレベーターがある。北端まで進むと左手(東側)に市民交流複合施設への入口があり、右手(西側)に地上及び経済センタービルへとつながる階段及びエレベーターがある。

・柱はあるのか。

・8m幅員の通路の真ん中に約5mおきにある。

・柱と床のコントラストを考えてほしい。

・柱・床ともに白やグレーを基調としている。しかしながら、明るさを変えることで判別のしやすいようにしていく予定。

・出入口及び接続ビルに盲導鈴は設置しないのか。

・先に供用開始している札幌駅前通地下歩行空間においても出入口及び接続ビルについては盲導鈴を設置せず、機器を持っている人用の音声案内での対応となっているので、西2丁目の地下歩道についても同様の対応を考えている。

・エスカレーターに上り下りの音声案内を設置してほしい。

・設置する方向で検討を進めている。

 

・札幌駅前通地下歩行空間のようにトイレは設置しないのか。

・大通駅側接続部近隣に地下街のトイレがあること、地下歩道自体の距離が札幌駅前通地下歩行空間に比べ大幅に短いことより設置はしない予定。

・柱の色を白・グレーで明るさを変えるとのことであったが、それでは見えにくい。地下鉄では柱の下側をこげ茶色にしてもらった。同様の対応はしないのか。

・今後の設計において検討していく。

・札幌駅前通地下歩行空間は節電の関係か暗いのだが、西2丁目地下歩道については明るくしてほしい。

・JIS日本工業規格の照明基準に則り安全に歩行できる照度を確保する予定。

・床と点字ブロックをわかりやすいようなコントラストにしてほしい。 ・床については白・グレーを基調としており、点字ブロックは黄色を予定しているため安全に歩行できると考えている。
・盲ろう者にとって、天井のサインは見えづらく、音声案内も聞こえづらい。そのため、床に大きく駅の方向や接続ビルを示すことは出来ないか検討してほしい。 ・検討する。

 

バリアフリーチェックシステムのページへ戻る

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎3階

電話番号:011-211-2936

ファクス番号:011-218-5181