ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 優しさと思いやりのバリアフリー > バリアフリーチェックシステム > 令和4年2月2日 中央区複合庁舎整備事業
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意見 | 考え方 |
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【全体】 各階の床や壁の配色については、明度が高すぎない色の採用や区別がつくようにコントラストを付けるなどの工夫をしていただけると良いと思います。 |
【全体】 過度に明度が高い色とはせず、視認しやすくなるような明度差や彩度差によるコントラストをつけた配色とするように配慮いたします。 |
多機能トイレや授乳室について、室温が適温であるかを確認するための設備や体制を検討する必要があると思いますが、多機能トイレや授乳室に暖房を設置する予定でしょうか。 | 多機能トイレや授乳室に暖房設備を設置することを検討し、長時間利用する場合においても利用者への影響が少なくなるような対応を行います。 |
各階の非常放送とその場合の非常表示について、ご配慮をお願いします。 | 聴覚障がいのある方の避難を考慮し、光警報装置(フラッシュ・ライト)を設置する予定です。 |
【地下2階、地下1階】 駐車場には駐車場整理係と警備係の配置が必要ではないでしょうか。配置する場合は、トイレと控室の設置が必要と思われます。 |
【地下2階、地下1階】 1階の駐車場入口及び出口にそれぞれ1名ずつ管理員を配置し、地下駐車場にも適宜巡回を行う予定です。 |
車いす利用者用駐車場の台数は、4台ではなく8台分は必要だと思います。 | 旧庁舎における整備台数や利用数などの現状を踏まえるとともに、札幌市福祉のまちづくり条例に基づく整備基準にて算出した必要台数(2台)の2倍の台数を計画しているため、4台で支障がないと考えております。 |
【1階】 障害のある方や高齢者など、様々な方が利用しやすくなるように、区役所の窓口は3階ではなく1階にするべきだと思いますが、区民ギャラリーを1階に配置する理由はどういったものでしょうか。 |
【1階】 区民ホールが災害時に指定避難所(地域避難所)になることを踏まえ、避難所の利便性に配慮して1階に配置しております。 |
1階には区民ホールが配置されており、様々な行事を開催した際に他の階より多くの来庁者が予想されることから、トイレの数を増やすべきではないでしょうか。 | これまでの中央区民センターへの来庁者実績をもとに、1階及び2階で必要器具数を確保する計画としています。 |
【3階】 3階の待合スペースの椅子は、カウンターの呼出し表示側に向いているのでしょうか。 |
【3階】 いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で検討いたします。 |
コンシェルジュカウンターの役割を教えてください。仮に窓口がある場所を案内するだけだとしたら不要と考えます。それよりも、各窓口がどこにあるかがはっきりとわかるサインの掲示が望ましいです。 | コンシェルジュカウンターの役割の一例として、複数窓口で手続きを行う場合には、各窓口への訪問順序を記載した窓口案内書の発行などを考えておりますが、いただいたご意見を踏まえ、サインの掲示内容を含めて今後の設計等で検討いたします。 |
3階の窓口フロアは奥行きがあり、初めて来庁された方が各種窓口を探すのが大変であることから、コンシェルジュの役割が重要だと思います。コンシェルジュカウンターには、失聴者に対しての質問ボードなどを用意して欲しいです。 | いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で検討いたします。 |
3階の記載台は増やした方が良く、コンシェルジュカウンターの両サイドに記載台を設けることで記載の仕方等の説明を行えると思います。 | いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で検討いたします。 |
【4階】 4階には高齢者や子どもなどが来庁されると思うので、小休憩ができるようにベンチなどをエレベーターホールの窓側に配置してほしいです。 |
【4階】 いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で検討いたします。 |
【6階】 6階の事務室は、仕切りを設置せず、オープンな形にしてほしいです。 |
【6階】 防犯上必要な部分を除き、仕切りの少ない事務室の形状を検討いたします。 |
【誘導用ブロック】 1階以外の他の階に誘導用ブロックは敷設しないのでしょうか。敷設しない場合は、どのように誘導するのでしょうか。 |
【誘導用ブロック】 1階の総合案内スタッフが必要に応じて目的の場所へ案内をする対応を検討いたします。 |
サブエントランスから総合案内に至る動線上に誘導用ブロックを敷設する必要があると思います。 | いただいたご意見を踏まえて設置を検討いたします。 |
エレベーターの乗降口に誘導用ブロックを敷設してください。 | 車いす使用者対応乗場ボタンの前に誘導用ブロックを敷設する予定です。 |
誘導用ブロックはトイレまで敷設していますか。 | 車いす利用者の移動にも配慮し、現計画では敷設しておりません。 |
誘導用ブロックについて、エレベーターの操作ボタン前のみの敷設だけではなく、メインエントランスからエレベーターに至る動線にも敷設してほしいです。 また、3階については、エレベーターから保健福祉課とトイレに至る動線に誘導用ブロックを敷設するべきだと考えております。 |
いただいたご意見を踏まえて設置を検討いたします。 |
【トイレ】 大便器に設置する手すりは、左右に手すりが必要だと思います。 |
【トイレ】 両側手すりについては、各階の男女トイレと近接して配置している多機能トイレに設置する予定です。 |
下肢筋力などの障害の方の利用を考慮すると、立位スペースが十分とれるように、便器と内開きドアの間の距離は十分確保するなどの配慮が必要だと思います。 | いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で検討いたします。 |
下肢筋力低下の方の利用を考慮すると、トイレの便座の開閉は自動が望ましいです。 | 下肢筋力が低下した方でも利用できるよう、各階に設ける多機能トイレについては、フタを設置しない計画としております。 また、各男女トイレについては、異物の落下防止や暖房便座の断熱性向上の観点から、フタを設置する計画としております。 |
男子トイレ内に小便器を3台配置する場合には、手すりを真ん中の1台に設置していますか。 |
小便器の手すりは、高齢者や怪我をしている方などが利用しやすいように入口に最も近い小便器に設置する予定です。 |
トイレ内の配色については、弱視の方への配慮として、便座や壁、床の区別がつきやすい配色の検討をお願いします。 | いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で配慮いたします。 |
【階段・スロープ】 階段の材質については滑りづらいものにするとともに、配色については壁と床、手すりの区別がつくように検討をお願いします。 |
【階段・スロープ】 いただいたご意見を踏まえて今後の設計等で配慮いたします。 |
【サイン】 サインは配色も大切ですが、大きさについても十分な配慮をお願いします。 |
【サイン】 サインの大きさについては、視認性に配慮いたします。 |
申請窓口やトイレなどに設置するサインは、弱視者の利用を考慮し、目の高さに設置することが望ましいと思います。 | 立位者や座位者(車いす利用者)、色の見え方が様々な色覚特性の方などからの視認性を踏まえた高さや大きさ、配色などを検討いたします。 |
突出サインは、2,000mmより低い箇所に設置しないでください。 | 可能な限り2,000mmより低い箇所には突出サインを設置しないように検討いたします。 |
多言語表記によるサインは効果がないことから、設置は不要だと思います。 | 外国の方など様々な方が利用することを考慮し、フロア案内サインなど、多様な方が目にするサインについては多言語表記を予定しています。 |
【その他】 北見市の書かない窓口が便利そうだと思いましたが、札幌市では人口が多いので採用は難しいでしょうか。 |
いただいたご意見を参考に、本市においても同様の取組が行えるかを引続き設計等にて検討いたします。 なお、本市において令和3年度に一部の区で導入した「おくやみ窓口」では、ご遺族に必要な手続等を案内するほか、各種申請書に何度も故人の氏名等を書かなくて済むように申請書を作成する支援を行っています。 北見市の取組とは異なりますが、今後、全区に拡大することを予定しており、更なる利便性向上に向けた検討を進めてまいります。 |
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