ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 優しさと思いやりのバリアフリー > バリアフリーチェックシステム > 平成25年10月3日白石区複合庁舎等整備事業(設計段階)
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白石区複合庁舎整備基本計画(概要版)(PDF:1,050KB)
箇所 | 主なチェック内容 | 考え方 |
---|---|---|
トイレ |
区民センターの利用者が多い時間帯は、多目的トイレに行列ができるケースがあるので、一般トイレにおいても通常より少し広く、車いすが入れるようなトイレブースを設けてほしい。 |
一般トイレは、限られた面積の中で可能な限りブースの数を増やすことにより利便性向上を図ることから、ブースを広げるのは困難と考えております。多目的トイレは各階ごとに設置し、利用しやすさに配慮しています。 |
トイレ | 一般トイレに手すりを設けてほしい。 | 少なくとも、各階男女各1か所は手すり付きのブースを設ける予定です。 |
トイレ | 利用者が多いと思われる1階や2階のトイレだけでも、トイレの場所を知らせる音声ガイダンス(音声案内装置)を設置してほしい。 | 設計への反映を検討いたします。 |
トイレ | 多目的トイレの洗面台における鏡について、車いすを利用する人でも顔が写るよう、できるだけ低い位置に設置してほしい。 | 設計への反映を検討いたします。 |
トイレ | オストメイト対応のトイレについて、全身が映る鏡を備えてほしい。 | 設計への反映を検討いたします。 |
動線計画等 | 地上部に設置する盲導鈴(誘導チャイム)について、庁舎入口と地下鉄への入口の両方に設けてほしい。 | 両方に盲導鈴を設ける計画としております。 |
動線計画等 | 庁舎内の点字ブロックはどのように配置されるのか。視覚障がい者には必要である一方、過剰に設置すると車いすの方などにとってはかえって邪魔になってしまう。 | 点字ブロックの設置は、庁舎内での誘導のために必要と考えており、その範囲については、さまざまな利用者に配慮しながら検討いたします。 |
庁舎内の案内表示等 | 触知案内板の設置は計画されているのか。また、内容が細かすぎたり、触知案内板の場所自体がわかりづらい場合もあるので、工夫が必要と考える。 | 案内板の設置を行う予定です。設置場所や仕様などの詳細については、ご意見を踏まえて今後検討いたします。 |
庁舎内の案内表示等 | 常設の案内所は設置されるのか。 | 常設とはなりませんが、職員が適宜ご案内いたします。 |
庁舎内の案内表示等 | 1階のメインエントランスホールから、風除室内のエレベーターは見えづらいと思うが、案内板等は設置されるのか。 | エレベーターの案内表示を設置する予定です。 |
1階ロビー | 待合には、背もたれのある長いすを設置してほしい。下肢障がい者は、背もたれがないと身体に大きな負担がかかる。 | 貴重なご意見として、備品購入の検討を行うに当たっての参考とさせていただきます。 |
エレベーター | 外部に設置される上下ボタンは、車いすに座ったままでも押せるよう、低い位置に設置してほしい。 | 施工の際に配慮いたします。 |
エレベーター | 弱視の場合、例えば黒っぽい壁に黒い上下ボタンだと、手探りでボタンを押さなくてはならない。壁とボタンの色については、コントラストをはっきりさせる等の配慮をお願いしたい。エレベーターの入口付近についても、扉と壁のコントラストを付ける、ダウンライトを設置する等、利用しやすくするための工夫をお願いしたい。 | ご意見を参考にしながら、エレベーターを安全かつ快適にご利用いただくための配慮について検討いたします。 |
今後のチェック方法等 | 細部の案などができた段階で、事前に意見を聴いていただける場を作っていただき、内容を示してもらえるとありがたい。 | 施工段階において、もう一度バリアフリーチェックを実施する予定です。 |
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