ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 優しさと思いやりのバリアフリー > バリアフリーチェックシステム > 平成26年2月17日 厚別駅自由通路バリアフリー整備整備事業・苗穂駅周辺地区整備事業(設計段階)
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JR厚別駅自由通路バリアフリー化事業概要(PDF:402KB)
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意 見 ・ 要 望 |
考 え 方 |
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点字ブロックの配置について
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・手摺に沿って点字ブロックを配置する第2案がよいのではないか。第3案は途中で手摺が離れてしまい危険ではないか。 ・基本的にはシンプルな配置がよいが、可能であれば、第3案で手すりに沿って点字ブロックを配置するのが望ましい。第2案のように通行者と動線がぶつかるのは避けた方がよい。 |
・第2案では、西口改札へ向かう際に南北の通行者と動線がぶつかる点がデメリットである。第3案で手すりに沿わすように点字ブロックを配置する案を検討させて頂きます。 |
・点字誘導について、エレベータ、階段の両方への誘導で問題ない。 |
・エレベータ、階段の両方へ誘導することで設計を進めさせて頂きます。 |
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・利用実態として、北口、南口のどちらの利用者が多いのか。通路は原則、右側通行であることを考慮して人の流れに合うように点字ブロックの配置をすべき。 |
・北口の利用が多いことを考慮すれば、第2案となるが、西口改札へ向かう際に南北の通行者と動線がぶつかる点がデメリットです。頂いたご意見を参考にさせて頂きます。 |
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・点字ブロックの壁面との離れについて、壁面に突起物等がないのであれば、60cmで問題ない。 |
・壁面との離れは、60cmで設計を進めさせて頂きます。 |
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エレベータについて |
・エレベータに音声案内は付けるのか。 ・エレベータの行先ボタンは、コントラストのはっきりしたものを採用して、車椅子でも届く高さに設置して頂きたい。エレベータ外側のボタンの位置について、現行の基準は上限が高すぎたり、通路の手摺と干渉するなど、利用しづらいことがあるので、配慮して頂きたい。 |
・音声案内付きのエレベータを設置します。 ・行先ボタンについては、直径5cmの大型タイプを採用、押しやすい位置に設置します。外側のボタンの位置については、床面より90cmの位置、120cmの位置の2箇所にボタンを設置します。手摺との干渉については、十分配慮して、設計を進めさせて頂きます。 |
床材について |
・床材の色について、暗色系の色は節電時に見えづらくなるので、明るめの色を採用して頂きたい。 ・点字ブロックの両脇のみ濃い色を採用して、全体的には明るめの床材として頂きたい。 |
・床材の色について、暗色系の色は節電時に見えづらくなるので、明るめの色を採用して頂きたい。 ・点字ブロックの両脇のみ濃い色を採用して、全体的には明るめの床材として頂きたい。 |
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意 見 ・ 要 望 |
考 え 方 |
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事業概要 |
・苗穂駅の乗降客数はどの程度なのか。 |
・日乗降客数は約7,000人。乗降客の多い駅ではないが、鉄道で地域分断されている地区であり、利便性向上の観点より整備を実施します。 |
・地域要望があったのか。地域の理解は得られているのか。 |
・以前より北口改札の整備など強い要望があり、まちづくり協議会においては、地元と共同で検討を進めており、事業に対する理解は得られています。 |
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・事業費はどのくらいか。 |
・道路整備のみで80億円の予定です。 |
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・苗穂駅連絡通について、東8丁目篠路通との交差部は地下で交差するのか、地上で交差するのか。 |
・苗穂駅連絡通は線路脇の地上を通る道路であり、東8丁目篠路通とは地上部で交差します。 |
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