ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 優しさと思いやりのバリアフリー > バリアフリーチェックシステム > 平成26年6月5日円山公園(大通南線入口)改修工事(設計段階)
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円山公園(大通南線入口)改修建築物詳細図(PDF:235KB)
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質問・意見・要望 |
考え方 |
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公園管理事務所 |
多目的室の収容人数はどのくらいですか。 |
通常で24名程度ご利用していただけるようなテーブル・イスの配置を想定しております。利用状況に応じて配置を変更し、収容人数を増やすことは可能と考えております。 |
多目的室の用途は何ですか。 |
公園内で活動するボランティア団体がいるため、その活動に利用してもらうなど、公園利用の促進を目的とした活用を行います。 |
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旭山記念公園のように売店を設けてはどうですか。 |
円山公園の管理事務所においては、売店を設置する予定はございません。 |
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事務所内の多目的トイレについて、ベビーベッドを入口近くに設置するとのことですが、ベッドのたたみ忘れが多く、扉開閉の操作ボタンが隠れてしまうことがあるので、そのようなことが生じない位置に設置してほしい。 |
管理事務所の多目的トイレに設置するベビーベッドは、たたみ忘れていると、トイレの中に入ることが困難になります。そのような状況がございましたら、管理事務所職員にお声かけいただければ、対応させていただきます。 |
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事務所内の多目的トイレのオストメイトについて、オストメイト対応の鏡が小さい設置例が多いので、本庁舎のように全身が映せるものにしてほしい。 |
オストメイト対応の鏡は、高さ1,1m、幅36cmのものを設置する予定であります。
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屋外トイレ |
24時間・通年利用可能とのことですが、このトイレまでの公園園路にはロードヒーティングは設置されますか。ロードヒーティングがなければ、車椅子利用者は冬期間利用できません。 |
公園園路にロードヒーティングは設置されません。除雪をした場合でも、車椅子通行は難しいと考えております。 |
多目的トイレの操作盤は、両手が不自由な人でも利用できるような、足で操作可能なものですか。
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屋外トイレは、いたずら・破損が多いため、ウォシュレット機能付トイレや、足で操作可能な盤は設置しない予定であります。 |
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その他公園施設 ・ 視覚障害者 誘導ブロック |
(札幌市みどりの管理課) 公園園路に設置する視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)について、現在、公園管理事務所への経路にのみ敷設する予定です。これは公園管理事務所にもトイレが設置されており、管理事務所でお問い合わせいただければ、管理事務所職員がトイレを案内できると考えたためです。 屋外トイレへの経路にも設置するべきかご意見を伺いたい。
(チェック実施者) 管理事務所は、何時まで利用可能ですか。 |
17時頃までとなっております。 |
点字ブロックの材質は何ですか。また、インターロッキングブロック舗装に設置すると、色の差がわかりづらくなります。
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材質は、コンクリート製です。また、色や明るさの差が大きくなるように、点字ブロック周辺の舗装の色について工夫する予定であります。 |
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点字案内板等で、トイレの存在がわかるようになっていますか。 |
点字案内板等を設置する予定はございません。そのため、管理事務所にてご案内したいと考え、管理事務所までの経路にのみ設置する予定となっております。 |
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(札幌市みどりの管理課) 点字ブロックの設置により、園路に凹凸ができるので、車椅子利用者の通行に支障になるとの考え方もあるがいかがですか。
(チェック実施者) 設置しても問題ありません。 |
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視覚障害者は、初めての場所に訪れる際には、最初は付添人と一緒にきて、施設の場所を確認するので、施設自体に点字案内等がなくても、2回目以降は利用できます。 |
屋外トイレへの経路にも点字ブロックを設置するように検討いたします。 |
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その他公園施設 ・園路 |
インターロッキングブロック舗装は振動が少ないタイプのブロックを使用するとのことですが、ブロックの寸法はどれくらいですか。また、表面は滑りにくく凸凹が少ない資材だと思いますが、凹凸が生じるのは、ブロックとブロックの目地部分です。 |
ブロックの寸法は、20cm×20cmとなっております。目地の施工には、十分に留意いたします。 |
インターロッキングブロック舗装は、凍上による段差ができませんか。 |
凍上する深さの土を、凍上しにくい資材に置き換える対策を行う予定です。 |
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その他公園施設 ・水飲台 |
水飲台について、車椅子対応型とのことだが、どのような水飲台になりますか。 |
札幌市の造園工事で標準仕様としているものとなっております。逆L型のような形状をしており、飲み口の下部に車椅子が入ることができる高さを確保しております。 |
実際は、高さが合わず利用できない例が多いです。車椅子は台の下に入るが、水の出るところまでの距離(奥行)があり、口が届きません。水が真上に吹き出すタイプのものは飲みづらいです。斜めに水がでるタイプであれば飲むことができます。 |
今後の参考にさせていただきます。 |
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その他公園施設 |
駐車場は設置しないのですか。 |
今回の整備エリアにはございません。地下鉄を利用していただくようお願いいたします。 |
付近に市長公館跡地(北1条西28丁目)があったと思いますが、そこに駐車場を設置できませんか。 |
既に円山公園の一部の広場として、整備されており、駐車場の設置は難しいです。 |
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その他 |
本事業期間は、今年度6月上旬からということであり、設計も既に出来上がっている状態で、このバリアフリーチェックを行うことに違和感があります。どのような経緯・考えでこの時期にチェックを実施することになったのですか。 |
当初は、昨年度にチェックを行う予定でありましたが、施設配置等について、調整が遅れてしまい、やむを得ず今回の時期にチェック実施を行うことになってしまいました。今後の他の対象事業では、このような事がないように留意いたします。 |
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