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札幌市では、従来の数値化されたバリアフリー基準のみに頼るのではなく、優しさと思いやりの視点に立ち、人の目や感覚に基づく新たな取組が必要と考え、「福祉のまちづくり推進会議」の中で、具体的なシステムの検討を行ってきました。
検討結果をもとに、「優しさと思いやりのバリアフリーに関する要綱」を定め、障がい者団体・高齢者団体の協力を得て、平成22年9月より「公共的施設のバリアフリーチェックシステム」及び「危険施設等通報システム」の2つのシステムの運用を開始しました。
参考
運用を開始するに当たり、ご協力いただく「社団法人札幌市身体障害者福祉協会」及び「社団法人札幌市老人クラブ連合会」と札幌市との間で協定書を取り交わしました。
協定締結式の様子(平成22年8月31日保健福祉局長室):左から札幌市老人クラブ連合会・堤会長、岡村保健福祉局長、札幌市身体障害者福祉協会・浅香会長
札幌市が施設を整備する際、障がいのある方や高齢の方などによるバリアフリーチェックを実施し、意見を求めます。
保健福祉局に、市民等からの通報窓口を設け、建築物における危険な箇所を早期に発見し、対策を講じることにより、事故を未然に防ぐよう努めます。
札幌市では、このような施設について、みなさんからの情報提供をお待ちしております。
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