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更新日:2024年6月27日
9階東病棟は、総合周産期母子医療センター産科病棟として、道央圏を中心に、ハイリスクの患者様を受けいれています。切迫早産や双胎妊娠など妊娠中の方、出産や産後の方が主に入院されています。
当院では、妊娠期に様々な疾患を合併した患者様に対し、産科と新生児内科が連携し、緊急事態に備えると共に24時間体制でハイリスクな患者様を受け入れ、高度な医療を提供しています。
患者様に合わせた出産、育児に向けた準備が出来るよう支援させていただいております。出産後の患者様と赤ちゃんが自宅で安心して過ごすことができるよう、妊娠期から外来やNICU(新生児集中治療室)、地域連携部門、地域の保健センター等の各関係機関と密に連携をとり、切れ目ない支援を実施します。
私たちは、すべての患者様とご家族の生活を尊重し、専門的な知識と技術を基に、心の通う看護を実践することを病棟理念として、妊娠期から育児まで切れ目のない支援をさせていただいております。
その中で、患者様やご家族の心配や不安を軽減し、新しいご家族を迎える喜びを互いに分かち合える様、最大限支援しております。
*院内助産・助産師外来のページもご参照ください。
「自分の身体を信じて産み育てる心構えをしよう」をテーマに、妊娠週数に合わせて毎月3回行っています。お産の経過や産後の育児について知って頂くことで、不安なく妊娠から出産までの心身の準備ができると考え実施しています。
*開催時刻は全てのコース13:30~14:30*
*予約制ではございませんので、開催日時にご来院ください
詳細は外来で配布されるリーフレットをご参照ください
※今後の感染状況によっては、急遽立会いを中止させていただく場合もありますので、ご了承下さい。
妊娠期を過ごし出産されたお母様方へ、お祝いとねぎらいを込めて、お祝い膳の提供をしております。
なお、特別治療食には対応できませんのでご了承ください。食物アレルギーの方へは個別に対応していますのでご相談ください。
≪献立例≫出産祝い膳
≪献立例≫妊婦付加食
MFICUは妊娠早期から母体・胎児の管理や治療を一貫して行う施設となっています。
集中治療を行うにあたり、十分な専用施設と専任の医師及び助産師(患者様3人につき1人以上)が常時勤務しています。部屋は個室となっており、医師の指示により一定期間入床となります。
産婦さんが過ごすお部屋です。
いよいよ出産!
個室(8800円/日)
入院生活は、経腟分娩の場合、出産した翌日から4~5日間、帝王切開術の場合、出産した翌日から6~7日間の入院となります。
基本は4人部屋。個室(別途8,800円(税込)/日)を希望される方は外来でお申し込みください。ただし、使用状況によりご利用いただけないことがありますのでご了承ください。
起床時間は6時、消灯時間は21時半です。赤ちゃんとは、出産した当日から同室となりますが、疲労の程度に合わせて助産師が赤ちゃんのお世話をさせて頂きます。
経腟分娩された方 退院までの流れ
帝王切開された方 退院までの流れ
多床室(4人部屋)
新生児室
診察室
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