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更新日:2023年11月29日
4階東病棟・CCUは循環器内科、臨時入院病床を担当する病棟です。循環器内科は狭心症や心筋梗塞、心不全、不整脈等に対する検査や治療を行っています。また循環器センターとして、心臓血管外科・救命救急センターと連携し、内科と外科の両面から医療と看護を提供しています。平成29年4月からは下肢救済センターがスタートし足潰瘍を有する患者さんに対し循環器内科、心臓血管外科、形成外科や各メディカルスタッフとの連携を強化し下肢の救済を目指しより高度な医療を提供しています。臨時入院病床は平成27年11月から稼働し、様々な疾患の患者さんが速やかに治療を受け、専門病棟に移行できるよう関わっています。
【カテーテル治療の様子】
循環器内科医師、看護師、看護補助員、看護事務補助員、クラークで構成されています。また病棟薬剤師、リハビリテーションスタッフ、臨床工学技師、入院支援・退院支援の看護職員と連携して、患者さんが入院から退院まで安心して過ごすことができるよう、チームワークを大切にしています。
【ナースステーション】
令和5年4月から4階東病棟とCCUは看護体制が1看護単位に変更となりました。病棟理念の「入院時から退院後の生活が不安なく過ごすことができるように多職種と連携しながら患者さん・ご家族の思いに寄り添った専門性の高い看護を提供いたします」をもとに、臨時入院され、不安を抱えている患者さんや超急性期から慢性期、終末期すべての循環器疾患の患者さん一人ひとりが安心して治療が受けられるよう、わかりやすい説明を心掛けています。また、本人・家族の意向に沿った退院支援に力を入れ退院後の生活を一緒に考えながら、1日も早く地域の生活に戻れるように日々看護を提供しています。
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