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更新日:2022年6月28日
当病棟は主に整形外科と眼科の患者さんが入院されております。
整形外科では、上肢・下肢・脊椎等の疾患を抱えた方が、眼科は主に白内障の患者さんが手術・治療目的で、入院されています。
病棟内には車いす対応の洗面台や、専用ストレッチャーで寝たまま入浴できる機械浴室など安全に安心して過ごしていただけるような療養環境になっております。
医師、看護職員、薬剤師、栄養士、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士などで、退院後の生活を共に考えながら、患者さんが望む生活に近づくことができるよう、リハビリテーション科、退院支援係などと連携を図り、多職種で退院支援リハビリカンファレンスを行っています。
当病棟に入院する患者さんの中には、循環器疾患や内分泌代謝疾患などを持病に持った患者さんや透析が必要な患者さんなど総合病院での治療を望まれる方が多くいます。
そのような患者さんとそのご家族に寄り添い、看護師だけでなく、医師、リハビリテーション科(理学療法士、作業療法士、言語療法士)、薬剤師、栄養士など多職種で協働しながら、チームで患者さん一人ひとりが望む生活に近づくことができるよう、支援いたします。
退院支援リハビリカンファレンス
病棟の手すりに距離を明記してあり
患者さんはそれを目安に歩行練習しています
私たち10階西病棟看護職員は「患者さんに寄り添い、患者さん一人ひとりが望む生活に近づくことができるようチームで支援いたします。」を看護師長理念として看護を行っています。
また、当病棟には高齢で認知症を患った患者さんが多く入院されており、患者さんご本人とご家族が安心して過ごすことができるように、日々カンファレンスを行って、ケアを行っています。
看護師の中には認知症看護認定看護師がおり、専門的な知識を活用し、認知症のある患者さんご本人・ご家族の思いに沿った治療が受けられるよう支援しています。
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