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更新日:2024年11月1日

6階西病棟

病棟の紹介

 当病棟は、外科・乳腺外科・感染症内科が主となる混合病棟です。

外科:                                      外科
 主に胃・腸・肝臓・胆のう・膵臓等の腫瘍やがんの疾患の他、胆石症や鼠経ヘルニア等の手術を目的に入院されています。手術後は、日常生活を維持できるようリハビリテーションも積極的に行っています。がんの患者さんが最も多く、地域がん診療連携拠点病院として地域の病院からの紹介を受け、積極的に対応しています。
 

乳腺外科:
 乳腺腫瘍・乳がん等の患者さんが入院されます。主に手術を目的としたほか、手術後に乳腺外科2
日常生活を維持できるようリハビリテーションも積極的に行っています。      乳腺外科1

 

感染症内科:
   
主に海外渡航関連の感染症疾患やHIV感染症、マダニ刺咬症等を対象に診療しています。
また、他診療科に入院中の感染症の患者さんの診断と治療におけるコンサルテーションも感染症内科
行っています。
 

医療チームの活動

 医師・看護師(がん看護専門看護師、皮膚排泄ケア認定看護師を含む)医療チームの活動看護補助員・看護事務補助員で構成されています。その他、薬剤師・栄養士・リハビリテーションスタッフ退院支援係等とカンファレンス等を通して積極的に連携しチーム医療を実践しています。チームワークを大切にし、患者さんやご家族に最善の医療と看護を提供できるように努力しています。

看護サービスについて

 私たち看護職員は「互いに協力し合い、手術等の治療を受ける患者さんが安心して療養することができるよう、丁寧な看護を実践すること」を、病棟の看護理念とし、優しさと笑顔を大切に日々の看護に取り組んでいます。
 また、患者さんが安心して治療を受けられるよう、環境を整えることを大切にしています。
 

        飾り
看護サービス1
 
 手術等による痛みが増強せずに、入院前の生活に戻れるよう、医師やリハビリテ
ーション科、薬剤師や栄養士と連携しながら薬剤管理や栄養指導を行います。早期
回復を目指し術後からリハビリを行う他、退院後の生活をイメージできる
ようパン
フレットなどを用いながら生活上の注意点等について説明・指導をしています。
 
また、患者さん・ご家族の望む支援となることを心掛けながら、必要なサービス
が受けられるよう、支援を行っています。特に、人工肛門や乳房の手術を受ける患
者さんについては、皮膚・排泄ケア認定看護師やがん看護専門看護師との連携を
強化しながら、患者さんに合わせた計画的な指導・支援を行っています。看護サービス2患者さん
やご家族が退院後も安心して生活できるよう、患者さんの状況に合わせた退院や

転院を見据え、連携・調整を行っています。

 

大切にしている看護の実践にむけて

 私たちは、パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)という大切にしている看護の実践にむけて
看護方式のもと、日々のケアをペアで行い、患者さんにとって安全で
安心できる看護の提供を目指しています。そして、日頃から看護につ
いて自身の考え等を語りあう機会を作り互いを尊重し協力しながら、
看護を実践しています。