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更新日:2025年11月18日
当病棟は主に小児科のお子さんが入院しています。感染症(肺炎・胃腸炎・尿路感染症)、川崎病などの急性期疾患や、喘息、糖尿病、ネフローゼ症候群などの慢性期疾患、外科・耳鼻咽喉科・形成外科・泌尿器科などの手術が必要なお子さんが入院されています。また、日帰り入院で、食物アレルギーのお子さんへの経口負荷試験にも対応しております。
入院されるお子さんに最善の治療や看護を提供するために、小児科医師、看護職員でカンファレンスを実施しております。また、医療保育専門士、退院支援係、リハビリテーション科スタッフ、病棟薬剤師、栄養サポートチーム、看護補助員、看護事務補助員など、様々な職種が連携して、患者さんへの医療を提供しています。
3階東病棟看護職員は、安全で安心できる看護を提供するとともに、お子様の健やかな成長発達の支援と、お子様とご家族の思いを最大限尊重し、決断したことの実現に向けた支援を大切に看護しています。
入院される患者様一人一人の気持ちに寄り添い、その方の大切にしたい生活についてお話を伺いながら、安心して療養生活を送ることができるよう支援させていただきます。

4人部屋と個室があります。


プレイルームには、医療保育専門士が常在しています。年齢発達に応じたおもちゃや絵本を用意しています。

子供の発達段階に応じた方法で、病気や検査、処置などについて説明しています。
季節を感じられるようなお楽しみ会を企画し、お子さんやご家族と
触れ合う時間を大切にしています。こちらはハロウィンの様子です。
1か月以上入院となる、小・中学生のお子さんは院内学級で学ぶことができます。
(教員は常駐しておりませんので、手続きには時間を要します。ご了承ください。)
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