令和7年度札幌市食品健康危機管理シミュレーション訓練を開催しました

市内のホテル事業者と札幌市保健所職員の協働により、ホテル利用者から体調不良の申出が多数寄せられることを想定して、時系列ごとの各場面の状況付与によって、初動の連絡体制、調査すべき事項、事後処理に至るまでの対応訓練をタイムライン形式で実施いたしました。

状況付与　検討中

開催日時	令和7年11月26日（水曜日）13時30分～16時30分
開催場所	札幌市中央区大通西19丁目WEST19　2階大会議室
訓練内容	オリエンテーション 1.訓練のねらい、タイムスケジュール・進め方について 2.食中毒について 3.食中毒調査の流れタイムライン形式によるシミュレーション訓練事件を3つのフェーズに分けて、探知から初動調査、原因究明及び再発防止策の検討までについて、時系列ごとに付与された状況に応じて取るべき対応をホテル事業者と保健所職員で構成された班ごとに検討するディスカッション形式の訓練検討課題の発表終了後、その場で直ちに訓練の振り返りを実施事件のシナリオは、事前に参加者に提示しない。（シナリオ非提示型）
訓練参加者	札幌市内ホテル事業者（料飲部門・施設管理部門など）札幌市保健所職員（食品衛生監視員・環境衛生監視員）計 20名（ライブ視聴者含む）
参加者の感想	各グループワークの検討時間が少ないと感じた。また機会があれば参加したいです。ありがとうございました。ありがとうございました、良いけいけんになりました。勉強になりました。これから参考にしていきたいと思いました。終了後にでも、シミュレーションの正解内容の資料があれば見直しできるので良いと思いました
実施概要	令和7年度札幌市食品健康危機管理シミュレーション訓練実施概要（PDF：808KB）

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