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更新日:2025年4月30日

令和6年度さっぽろ子ども食品Gメン体験事業

子ども達が「食品Gメン(食品衛生監視員)」の仕事を体験し、食の安全についての知識や理解を深めてもらうため「子ども食品Gメン体験事業」を実施しています。


 子ども食品Gメン体験事業【札幌市中央卸売市場】

全道・全国各地から新鮮な魚や野菜が集まる札幌市中央卸売市場で、小学校3~6年生の児童を対象に“食品Gメン”の仕事を体験していただきました。

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日時

令和6年8月1日(火曜日)6時30分~11時30分

参加人数

28名(児童とその保護者14組)

内容

札幌市中央卸売市場を見学し、市場で食の安全を守るために働く食品Gメンの仕事を体験しました。

【せり場】

  • 青果物のせりを見学し、せりの方法を学習
  • 水産物のせり場で、クロマグロの解体現場を見学。さらに、魚が低温に保たれているか温度測定を体験

【検査室】

  • 細菌検査室で、納豆の中に含まれる納豆菌を計測。さらに、ATP測定器(ルミテスター)で汚れ度合の測定を体験
  • 理化学検査室で、食品添加物(着色料)の検査を体験。さらに、手洗いチェッカーを使用して、目には見えない手の汚れをチェックし、正しい手洗い方法を学習

【その他】

見学先

札幌市中央卸売市場(札幌市中央区北12条西20丁目)

参加者の
主な感想

アンケートに記載された内容を、そのまま記載しています。

≪子ども≫
  • 市場や保健所の人たちが、えい生に気を付けているからこれからも安心して食べられます。これからもがんばってください!
  • 今日はふつうじゃ入れないところにも入れたし、質問もできたし、ブラックライトなどのどうぐ、マグロのかいたいはじっさいにみれたからたのしかったし、あぶないこともわかった。
  • 食品Gメンのみなさん、今はいろいろなことを教えてもらってありがとうございました。これからもこのけいけんを生かして、ふだんの生活でも気をつけます。
  • 改めて自分が食べているものがたくさんの人に支えられいる事が体験をすることでさらに分かりました。ふだんできない事や、行けない所に行くことができて、とてもわくわく楽しかったです。
体験レポート 令和6年度さっぽろ子ども食品Gメン体験レポート(PDF:1,083KB)

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5170

ファクス番号:011-622-5177

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