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更新日:2023年9月27日

令和5年度子ども食品Gメン体験事業/市民交流事業

子ども達が「食品Gメン(食品衛生監視員)」の仕事を体験し、食の安全についての知識や理解を深めてもらうため「子ども食品Gメン体験事業」を実施しています。本事業は新型コロナウイルスの影響で中止していましたが、令和5年度は実に4年ぶりに開催いたしました。

 子ども食品Gメン体験事業【札幌市中央卸売市場】

全道・全国各地から新鮮な魚や野菜が集まる札幌市中央卸売市場で、小学校3~6年生の児童を対象に“食品Gメン”の仕事を体験していただきました。

マグロ解体細菌検査手洗い実習

日時

令和5年8月1日(火曜日)6時30分~11時30分

参加人数

30名(児童とその保護者15組)

内容

札幌市中央卸売市場を見学し、市場で食の安全を守るために働く食品Gメンの仕事を体験しました。

【せり場】

  • 青果物のせりを見学し、せりの方法を学習
  • 水産物のせり場で、クロマグロの解体現場を見学。さらに、魚が低温に保たれているか温度測定を体験

【検査室】

  • 細菌検査室で、納豆の中に含まれる納豆菌を計測。さらに、ATP測定器(ルミテスター)で汚れ度合の測定を体験
  • 理化学検査室で、食品添加物(着色料)の検査を体験。さらに、手洗いチェッカーを使用して、目には見えない手の汚れをチェックし、正しい手洗い方法を学習

【その他】

見学先

札幌市中央卸売市場(札幌市中央区北12条西20丁目)

参加者の
主な感想

 

アンケートに記載された内容を、そのまま記載しています。

≪子ども≫
  • 面白かったです。初めて(生)でマグロさばきを観れて貴重な体験ができて良かったです。 初めてな事がたくさん知れてうれしかったです。また、このイベントがあったら行きたいです。手のばい菌など、手洗いチェックが楽しかったです。ちゃんと手洗いきれいに汚れがないように、洗いたいと思います。
  • 食べ物がどこからきてどういう事をしてスーパーマーケットにいっているのかがわかり、食にの安心感がたかまりました。楽しかったです!

≪保護者≫

  • コロナで学校の向上体験他が1年2年3年と中止になり、あまり見る聞く体験する(本当に働いている方)そこの仕事をしている方から、学べる体験をさせて頂いて今日はすごくいい学びになりました。ありがとうございます。
  • 本日学んだ事は普段の生活では考えない事ですが、改めて機会を作っていただき子どもに興味を持たせることが出来ました。とても感謝しております。
体験レポート 令和5年度さっぽろ子ども食品Gメン体験レポート(PDF:863KB)

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5170

ファクス番号:011-622-5177

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