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「e-Silkroad in Sapporo」に瀋陽の多くのIT企業が参加し、平成19年(2007年)には情報関連産業の連携協働関係を推進するために札幌市と瀋陽市で協議書を締結しました。
また、両市において企業による商談会や説明会が開催され経済分野での交流も活発になっています。
積雪寒冷という札幌の気候風土の中で培われた寒冷地仕様の建設技術や、水質改善、施設の維持管理といった水道技術など、札幌のまちづくりの技術が瀋陽市民の生活基盤向上に役立っています。
また、防災面では大都市における火災や自然災害対策などの交流を行っています。
昭和59年(1984年)に札幌で「瀋陽書家作品展」を開催し瀋陽の書道家の作品を展示したり、札幌の書道家が訪瀋するなど、相互訪問や児童・生徒による書道交流会を行っています。
平成11年(1999年)に文化交流団としてYOSAKOIチームが訪瀋し、瀋陽遼展広場で公演を行いました。
平成13年(2001年)、平成14年(2002年)には札幌のYOSAKOIソーラン祭りに瀋陽市東北育才学校 太陽鳥チームが参加しました。
昭和57年(1982年)から札幌マラソン大会に瀋陽から選手団が参加して、優勝したこともあります。
スポーツを通して相互理解と友好を深め、豊かな国際感覚を身につけた市民となるように、12歳から14歳の子供たちを対象に昭和60年(1985年)から始まった事業です。
これまでにサッカー、バスケット、バレー、卓球などの種目が実施され大勢の子供たちが参加しています。
夏休みを利用して、中国語を学ぶために瀋陽市内の大学で短期留学を行い、瀋陽市民との友好を深めています。
昭和58年(1983年)の第1回大会開催以降、毎年開催しています。
「中国語暗唱大会」、「中国語弁論暗唱大会」など名称が変わり、現在は「中国語暗唱朗読大会」として実施されています。
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