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平成14年(2002年)に姉妹都市提携30周年を記念して、ドイツの伝統行事であるクリスマス市を札幌で開催し、その後、毎年11月末から12月中旬にかけて、大通公園2丁目では、はるばるドイツから来たクリスマスグッズやドイツ伝統工芸品のお店が軒をつらね、おいしそうなソーセージやグリューワイン(ホットワイン)の香りが漂います。
このクリスマス市には、買い物だけではなく、ドイツ人とのふれあいや、会場で行われる色々なイベントを楽しみに、毎年たくさんの市民や観光客が訪れます。
また、ドイツの出店者と来場者を結ぶ外国語(通訳)ボランティアの方も、たくさん参加しています。
ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoのホームページ
札幌市内には、ミュンヘンの学校と姉妹校提携を結んで交流している学校があります。
平成14年(2002)年の姉妹都市提携30周年には、札幌の小中学校の生徒がミュンヘンの姉妹校を訪問したり、ミュンヘンの訪問団が札幌の学校を訪れたりしました。
提携年月 | 提携学校名 | |
札 幌 | ミュンヘン | |
昭和57年(1982年)8月 | 北海道大学 | ミュンヘン大学 |
昭和62年(1987年)9月 | 札幌市立稲積中学校 | マクシミリアン・ギムナジウム |
昭和62年(1987年)9月 | 札幌市立宮の森中学校 | リカルダ・フーホ実科学校 |
ミュンヘンでは年に1回、日本文化を紹介する「日本祭り」が開催されます。
平成14年(2002年)には、札幌を代表する踊り「YOSAKOIソーラン」の学生チーム12人が日本祭りに参加して、その踊りを披露しました。YOSAKOIソーランの力強い踊りは、ミュンヘン市民をも魅了し、最後には観客も一緒になっての大演舞となりました。
ミュンヘンと札幌は、1860ミュンヘンというプロサッカーチームのユースチームが北海道国際ユースサッカー大会に参加したり、ミュンヘンのメディアマラソンに札幌の選手が出場したりと、スポーツ交流がとても盛んです。
そのほか、札幌の中学女子柔道の選手がミュンヘンを訪れて交流試合(平成14年(2002年))をおこなったり、札幌で開催されたレガッタの大会(平成13年(2001年)にミュンヘンチームが出場するなど、様々なスポーツでの交流が行なわれています。
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