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令和元年(2019年)12月18日、札幌市の外交や国際政策に関する札幌市市政アドバイザーに山中燁子氏(東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)会長特別顧問)を任命しました。山中氏はこれまでにケンブリッジ大学など複数の大学で教授を務めたほか、外務大臣政務官や外務省平和構築特別大使を歴任されるなど、外交や国際政策に関する豊富な経験と高度専門的な知見をお持ちです。今後、札幌市の国際戦略及び自治体外交政策や魅力の発信に関する政策についてご助言等をいただきます。
人口減少・超高齢社会の到来により、財源や人材の確保が困難になることが見込まれるなか、多様化する市民ニーズに的確に対応していくためには、より多角的な視点で政策立案や行政改革等を的確かつ効果的に進めていく必要があります。
このことから、札幌市では、より効果的な市政運営を行っていくため、さまざまな分野において外部有識者等に助言・提案をいただく「市政アドバイザー制度」を導入しました。
引き続き、外部有識者等の専門的知見を積極的に取り入れた市政運営を進めていきます。
山中燁子(やまなか あきこ)
津田塾大学英文学科卒業。国際連合大学客員教授、ケンブリッジ大学チャーチルカレッジ客員教授など複数の大学で教授を務めたほか、外務大臣政務官、外務省平和構築特別大使及び世界津波の日特別大使等を歴任。現在は、ケンブリッジ大学中央アジア研究所上席外交フェロー、国際津波防災学会代表及びERIA 会長特別顧問を務める。
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