ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 創造都市ネットワークの活用 > 関連プロジェクト・イベント情報 > オンラインディスカッション「創造都市連携作戦会議 旭川×神戸×札幌」
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ユネスコが創設した創造都市ネットワークは、創造的・文化的な産業によって活性化を目指す世界の都市が、連携・相互交流を行うことを支援するネットワークです。加盟している都市はそれぞれ創造的・文化的な取り組みを行っており、同時に都市間でもネットワークを用いて様々な取り組みが行われてきました。
今回は創造都市ネットワーク加盟都市である国内の3都市、神戸市・旭川市・札幌市で、今後協力してどういった取り組みができるのか、それぞれが行ってきた事例を共有するとともに、具体的な空間や人材の連携を見据えた取り組みへと繋がる公開ディスカッションを行います。
「デザイン都市・神戸」の拠点として「+クリエイティブ」をコンセプトに、既成概念にとらわれないアイデアや工夫を採り入れて、身の回りの社会的課題を解決していく様々な活動を展開している神戸市の施設、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)から、センター長の永田 宏和さんを、2019年に新たにデザイン分野でユネスコ創造都市ネットワークへの加盟を果たした旭川市から、経済部産業振興課主幹の一宮 章郎さんをお迎えし、各都市の取り組み事例を伺います。
また、札幌市からは、本市の文化芸術拠点である札幌市民交流プラザから、札幌文化芸術交流センター SCARTSテクニカルディレクターの岩田拓朗さんをお迎えし、取り組みを紹介いただきます。
後半は、3者によるディスカッションを通じて、今後どのように協力・連携を行っていけるかを探ります。
関連企画として札幌市図書・情報館にて図書展示を行います。
神戸市、旭川市、札幌市が加盟しているユネスコ創造都市ネットワークには、他にも日本国内から6都市が加盟(2021年10月時点)しています。今回は国内加盟全9都市が参加し、それぞれの加盟分野を象徴する図書をご紹介します。
札幌市は、文化芸術に代表される創造性を活用し産業振興・まちづくりを進め、人材育成・集積を図ることで、まちを活性化し都市ブランド向上にもつなげる「創造都市さっぽろ」の取組を進め、新しいテクノロジーを活用する「メディアアーツ都市」としてユネスコからも認定を受けています。
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