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札幌市時計台では、募金するとイルミネーションが点灯する時計台ミニチュア模型の募金箱を公開します。
展示室入場には観覧料が必要です。
光の演出は全部で4パターンありますので、ぜひ実際に時計台の通常展示とともにお楽しみください。
この募金箱は、北翔大学教育文化学部芸術学科小室晴陽研究室の協力により制作しました。
模型は実際の建物の50分の1の大きさで、明治22年(1889年)頃の様子を再現しています。
台座の投入口にコインや紙幣を入れると、イルミネーションが輝きます。学生の皆さんがプログラミングした明かりのパターンを、手のひらに乗る小型コンピュータArduinoを使用して制御しています。
札幌市文化芸術振興基金へ積み立て、時計台の展示物の修繕・更新に活用します。
札幌市は、文化芸術に代表される創造性を活用し産業振興・まちづくりを進め、人材育成・集積を図ることで、まちを活性化し都市ブランド向上にもつなげる「創造都市さっぽろ」の取組を進め、新しいテクノロジーを活用する「メディアアーツ都市」としてユネスコからも認定を受けています。この募金箱は、地域の創造性を活用して文化財の新たな魅力を発信する取組の一環として制作しました。
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