ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 創造都市ネットワークの活用 > 関連プロジェクト・イベント情報 > ユネスコ創造都市の作家による共同制作プログラム City to City2020: Human Responsibility
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ユネスコ創造都市ネットワークに加盟する札幌市は、2020年9月、世界のユネスコ・メディアアーツ創造都市から選ばれる作家とペアを組み、オンラインでデジタル作品共同制作を行う作家1組を公募しました。
2020年10月2日に開催された審査会で、札幌市代表として大黒淳一さんの参加が決定。10月15日からコシツェ(スロバキア)の作家Beáta Kolbašovskáさんとの共同制作の結果、立体音響とGPSデータを活用した映像作品「追憶の道」が完成しました。(プロジェクト概要は公募情報のページからご覧いただけます)
2020年12月11日から参加都市であるブラガ市が開設した以下のウェブサイトで作品を展示します。
https://www.bragamediaarts.com/en/city-city/
また、2020年12月10日23時00分から、以下のリンク先で、開設を記念したオンラインイベントの同時中継を行います。こちらもぜひご覧ください。
https://fb.me/e/4H635WfSq
国境を越えた往来が厳しく制限される中で、メディアアーツ都市札幌は、他の加盟都市とともに、持続可能な国際文化交流のすがたを探ってまいります。どうぞ引き続き本プログラムにご注目ください。
創造的・文化的な産業の育成、強化によって都市の活性化を目指す世界の都市が、国際的な連携・相互交流を行うことを支援するため、平成16年(2004年)にユネスコが創設。
札幌市は、文化芸術に代表される創造性を活用し産業振興・まちづくりを進め、人材育成・集積を図ることで、まちを活性化し都市ブランド向上にもつなげる「創造都市さっぽろ」の取組を進め、新しいテクノロジーを活用する「メディアアーツ都市」としてユネスコからも認定を受けています。
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