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更新日:2020年10月26日

ユネスコ創造都市の作家による共同制作プログラム City to City2020: Human Resposibility

ユネスコ創造都市ネットワークに加盟する札幌市は、2020年9月、世界のユネスコ・メディアアーツ創造都市から選ばれる作家とペアを組み、オンラインで1月間デジタル作品共同制作を行う作家1組を公募しました。

10月2日に開催された審査会で、札幌市代表として大黒淳一さんの参加が決定。10月15日からコシツェ(スロバキア)の作家Beáta Kolbašovskáさんとの1か月の共同制作が進行中です。国境を越えた往来が厳しく制限される中で、メディアアーツ都市札幌は、他の加盟都市とともに、持続可能な国際文化交流のすがたを探ってまいります。どうぞ引き続き本プログラムにご注目ください。

参加者公募情報

ユネスコ創造都市ネットワークに加盟する札幌市は、City to City 2020: Human Resposibilityプログラムと題して、世界のユネスコ・メディアアーツ創造都市から選ばれる作家とペアを組み、オンラインで1月間、デジタル作品共同制作を行う作家1組を募集します。
作品は、2020年11月にコシツェ(スロバキア)Art & Tech Days 2020会場等、参加都市で公開されます。

応募要件

  • 札幌市を拠点(居住・通勤・通学)とし、創作活動に取り組む個人又はグループ
  • 英語で、共同制作に必要な意思疎通ができること
  • 参加期間中、主催者から相手方として指定された作家と、オンラインで共同制作に取り組む能力・意欲が明確であること
  • 創造分野は不問だが、テーマ“Human Responsibility/人間の責任“に関連し、設営・保守が容易なデジタル表現を制作する能力・意欲が明確であること
    ※展示会での必要機材(VRヘッドセット、Kinect、PC、モニター、カメラ等)は展示会主催者が提供します

支援の内容

  • 参加1組に謝金127,500円(源泉所得税込)を支給

応募方法

参加者募集要領をご確認のうえ、応募様式(英語及び日本語で記載)をメールに添付し提出してください
※メールの件名を「City to City 2020 応募」としてください

各参加都市の活動については、ユネスコ創造都市ネットワーク公式ウェブサイトからご確認いただけます。

選考方法と結果の通知

参加都市のメディアアーツ専門家で構成する選考委員会で決定し、応募者にメールで通知します。なお、選考についての問合せは受け付けません。

スケジュール

  • 応募締切 2020年 9月25日 14時(日本時間)
  • 選考結果発表 2020年10月 5日
  • 共同制作期間 2020年10月15日-11月15日 *週1回程度、進捗確認のためオンライン会議を実施します
  • 展示予定期間 2020年11月24日-11月29日 *現地の新型コロナウイルス感染症の拡大により延期

応募・問い合わせ先

札幌市市民文化局文化部文化振興課 創造都市ネットワーク担当 ルオ、大原
メール creativecity■city.sapporo.jp ※■を@に置き換えてください
電話 011-211-2261(平日9時-17時)

本事業について

  • 主催:札幌市、助成:一般財団法人自治体国際化協会
  • 参加予定都市
    オースティン(米国)、ヴィボー(デンマーク)、カリ(コロンビア)、カールスルーエ(ドイツ)、グアダラハラ(メキシコ)、コシツェ(スロバキア)、札幌(日本)、長沙(中国)、ブラガ(ポルトガル)、ヨーク(英国)
  • 目的
    メディアアーツ創造都市の国際連携により、不確実な時代における持続可能な開発の原動力としての芸術と創造性を支援する
  • ユネスコ創造都市ネットワークについて
    創造的・文化的な産業の育成、強化によって都市の活性化を目指す世界の都市が、国際的な連携・相互交流を行うことを支援するため、平成16年(2004年)にユネスコが創設。札幌市は2013年に「メディアアーツ都市」として認定されています。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市市民文化局文化部文化振興課

〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌時計台ビル10階

電話番号:011-211-2261

ファクス番号:011-218-5157