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札幌市内の刑法犯(※1)の認知件数(※2)は、平成13年(2001年)をピークに20年連続で減少していましたが、令和4(2022年)には増加に転じました。令和4年(2022年)の刑法犯の認知件数は9,650件であり、前年と比較しますと1,017件(11.8%)増加しています。
全国的にも同様の傾向がみられ、新型コロナウイルスによる行動制限が緩和されたことが一つの要因と考えられています。
(※1)刑法犯:「刑法」に規定する罪
(※2)認知件数:犯罪について、被害の届出、告訴、告発その他により、警察が事件として取り扱った件数のこと
令和5年7月末時点での札幌市における刑法犯認知件数は6,293件で、前年同期と比較しますと1,216件(24.0%)増加しています。
令和5年7月 |
令和4年7月 |
増減数 |
増減率 |
|
---|---|---|---|---|
刑法犯認知件数 |
6,233件 |
5,077件 |
+1,216件 |
+24.0% |
令和5年7月末時点での札幌市内における特殊詐欺の被害状況は、被害件数は44件(前年比-62件(-58.5%))、被害額は約1億2,500万円(前年比約3億1,900万円減少(-71.8%))となっています。
令和5年7月 |
令和4年7月 |
増減数 |
増減率 |
|
---|---|---|---|---|
件数 |
44件 |
106件 |
-62件 |
-58.5% |
被害金額 |
125,282,309円 |
444,103,422円 |
-318,821,113円 |
-71.8% |
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