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昨年は札幌でも猛暑日や熱帯夜が複数回観測されるなど、以前の札幌の気候から大きく変わってきています。急激な気候変動は、それまで暮らしていた身近な生きもの達にも大きな影響を与えます。
特別企画展では、気候変動がさっぽろの生きもの達に与えている影響などについて知り、生き物たちの暮らしを守るために自分たちに何ができるのかを考えてもらうためのイベントで、円山動物園の展示施設を活用したプログラムや、専門家によるフォーラムを実施します。
足元の地面には、小さな生きものがたくさんいて、よーく観察すると今まで見えていなかった面白い世界が広がってきます。
「タッチ土」は園内の土や朽木(くちき)にいる小さな生きものを、みんなで探して観察するイベントです。
当日はホールに集合後、野外の土を掘ったり、朽木をどかしたりして、小さな生きものの世界をのぞいてみましょう!
ふだん生活しているみなさんの足元にいる生きものの面白さや気づいたことをまとめた展示カードを作り、開催期間中、多くの人に見てもらえるよう展示します。
夏休みの自由研究にも役立つかもしれませんよ!?
日時:令和6年7月27日(土曜日)10時~14時(12~13時昼休憩)
集合場所:円山動物園動物科学館ホール
対象:札幌市在住の小学生
※保護者同伴で参加してください。
定員:10組(最大20名程度、申込多数の場合は抽選)
参加費:無料(動物園への入園料は必要です)
申込方法:参加申込フォームに必要事項を入力
申込締切:令和6年7月21日(日曜日)
※ 申込は終了しました。
園内それぞれの会場に生きものに詳しい博士が登場し、得意な生きものについて解説します。
日時 | 生きものの種類 | 場所 |
令和6年7月28日(日曜日)11時~ | カエルの話 | は虫類・両生類館 |
令和6年7月28日(日曜日)13時30分~ | エゾシカの話 | エゾシカ・オオカミ舎 |
令和6年8月3日(土曜日) 11時~ | アザラシの話 | ホッキョクグマ館 |
令和6年8月3日(土曜日) 13時30分~ | 身近な生きものの話 | 動物科学館ホール |
日時:令和6年9月28日(土曜日)13時30分~16時00分
会場:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前(札幌市中央区北4条西6丁目1,毎日札幌会館5階)またはオンライン
定員:来場100名、オンライン100名(先着順)
※ オンラインで参加登録いただいた方には申し込み後アクセス方法等をご案内いたします。
申込方法:参加申込フォームに必要事項を入力
申込締切:令和6年9月24日(火曜日)※申込は終了しました。
参加費:無料
講演者:五箇公一氏(国立環境研究所 国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域 生態リスク評価・対策研究室)
本田直也氏(野生生物生息域外保全センター 代表理事)(本田ハビタットデザイン株式会社 代表取締役)(円山動物園 客員研究員)
主催:札幌市環境局環境都市推進部
共催:札幌市環境局円山動物園
事務局:特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所
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