ここから本文です。
近年、暑すぎる日が続いたり、強い台風や大雨が増えたり、逆に雨が降らなかったりと、気候変動の影響による災害が発生しています。この気候変動の原因と考えられているのが「地球温暖化」です。地球温暖化は、気候変動の原因になるだけではなく、生物多様性にも大きな影響を与えています。
夏の特別企画展は、地球温暖化などの影響によって起きている気候変動や生物多様性の損失、世界や北海道の生き物に与えている影響などについて知り、生き物たちの生息環境を守るために、市民のみなさまに自分たちに何ができるのかを考えてもらうため、円山動物園の展示施設などを活用した3つのプログラム(展示、こどもワークショップ、フォーラム)を実施します。
9時30分~16時30分(最終入場は16時まで)
※8月2日(水曜日)は休園です。
動物園内の展示施設をまわって、動物専門員さんたちから、気候変動と野生動物の関わりについて解説してもらいます。動物たちのためにできることを、みんなで考え、一緒にポスターを作り、会場に展示することで多くの人に伝えましょう。参加者には記念品をプレゼント!きっと夏休みの自由研究にも役立つよ。
※小学3年生以下は保護者同伴で参加してください。
※小学4年生以上でも、希望される方は保護者同伴も可能です。
昨年開催されたイベントの様子
森林や藻場(もば:海藻が生える場所)は、二酸化炭素などの温室効果ガスを蓄えてくれるので、森や海を守ることは気候変動対策としてとても重要です。また、私たちには日常の中でできる取り組みもたくさんあります。専門家の話を聞いて、私たちにできることを考えましょう。
坂本純科氏(北海道エコビレッジ推進プロジェクト理事長)
8月5日(土曜日)に開催したフォーラム「私たちに何ができる?~環境をまもる・日常生活で取組む~」について、当日参加された方、動画を視聴された方は、アンケートへの回答にご協力ください。
※他でアンケート回答いただいた場合は不要です。
主催:札幌市環境局環境都市推進部
共催:札幌市環境局円山動物園
事務局:特定非営利活動法人EnVision環境保全事務所
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.