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食中毒の原因となる微生物の多くは、食品中で大量に増えることにより食中毒を起こします。
このため、食中毒を予防するには食中毒予防の3原則「菌をつけない!」「菌を増やさない!」「菌をやっつける!」を守ることが大切です。
なお、腸管出血性大腸菌O157やノロウイルスのように、感染力が非常に強く少ない量で食中毒を引き起こす微生物については、食中毒予防の3原則の中でも、特に「菌をつけない!」「菌をやっつける!」の2つの原則を徹底することが重要です。
不衛生な調理器具や取り扱いにより、食品が汚染されないようにすることが大切です。
微生物の多くは温度管理が悪いと時間の経過と共に増えます。
大部分の微生物は熱に弱いので、食品の中心まで十分に加熱することが食中毒予防に有効です。
食中毒については、札幌市保健所食の安全推進課、広域食品監視センター又は各区保健センター健康・子ども課にご相談ください。
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