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更新日:2023年1月19日

食品中の放射性物質の新たな基準値について

食品中の放射性物質については、平成23年3月より、「暫定規制値」が示され、「暫定規制値」に適合している食品については、健康への影響はないと評価され、安全を確保してきました。

平成24年4月1日より、一層食品の安全と安心を確保するため、食品中の放射性物質について、新たな基準値が施行されています。

 

放射性セシウムの新基準値(平成24年4月1日施行)

食品群

基準値

(ベクレル/キログラム)

飲料水

10

牛乳

50

一般食品

100

乳児用食品

50

※一部食品については経過措置がとられています。

(参考)

放射性セシウムの暫定規制値(平成23年3月17日~平成24年3月31日)

食品群

規制値

(ベクレル/キログラム)

飲料水

200

牛乳・乳製品

200

野菜類

500

穀類

500

肉・卵・魚・その他

500

 

食品中の放射性物質の基準値に関する経過措置の終了について

4月1日の食品中の放射性物質の基準値の施行にあたり、流通に混乱が起きないよう米、牛肉、大豆とこれらを原材料とした食品については、一定の範囲で経過措置期間が設けられ、暫定規制値(以前の規制値)が適用されています。

このうち、米、牛肉(これらを原材料とした食品を含む)については、9月30日で経過措置期間が終了し、現在の基準値が適用されています。

また、大豆(大豆を原材料とした食品を含む)については、12月31日で経過期間が終了し、平成25年1月1日以降は、現在の基準値が適用されます。

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